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東京都 私立 女子学院高等学校 卒
東京大学 理科二類

古川 花菜さん

■共通テスト得点 853点/1000点

■共通テスト得点選択科目 物理 化学 倫理

前期試験得点
(自己採点)
  英語   数学   国語      
開示得点 66 50 45 43 34 =238/440点
自己採点 65 32 25 45 30 =197/440点

■受験した感触・・・ 詰んだ。みんな今までありがとう。

  第1回(6月) 第2回(8月) 第3回(10月) 最終(1月)
東進ハイスクール
東大本番レベル模試
志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定
理科二類 B 理科二類 A 理科二類 B 理科二類 B

期待を捨てない

■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。

東大に、行きたい!

 私は高校2年生の時に、所属している校舎の担任の先生との面談で志望校を東京大学に決めました。はじめに東大を選んだのは、どうせやるなら一番上を目指したい!という若干ふわっとした理由からです。また、やりたいことがはっきりと決まっていない私にとって進学選択制度が魅力的だったことも理由の一つでした。
 高2の12月に校舎の先生がキャンパスツアーをして下さり、その時に入った図書館がとても印象的でした。こんな環境で勉強できたら最高だと思い、憧れから、本格的に東大を目指すことに決めました。
 二次試験の科目の多さに心が折れそうになり、志望校変更を考えたこともありましたが、沢山の方に支えて頂き、最後まで東京大学合格に向けて走ることができました。自己採点の時点では全然合格最低点予想に届かなそうで悲しかったですが、合否がどうであっても、自分が最高峰の大学に挑戦できたことが誇らしかったです。

戦略:苦手を克服する

 私は飛び抜けた得意科目がなく、これから爆発的に伸びる科目もなさそうだったため、苦手科目をできるだけ潰し、どの科目も安定して得点することで、合格点に届かせる戦略を取りました。最後にはどの科目が難化・易化してもある程度戦えるようになったため、この戦略を取って正解だったと思います。
 配点の大きい数学や英語が飛び抜けて得意な方以外は、苦手科目を潰していく戦略の方が最終的な合格可能性が上がるのではないかな、と思いました。

オススメ勉強法

 苦手科目だった英語・得意科目だった物理について書きたいと思います。
  • 英語(苦手科目)

私は英語が苦手で、最初から最後まで最大の敵でした。最終的に合格点に届く程度の点数に持っていくことはできましたが、英語の点数が伸び始めたのは共通テスト後であり、正直最後まで伸び切るのか否か危ない状況でした。

私は英語が苦手な子へのアドバイスをしたいと思います。東大の英語では、英単語や基本的な文法を抑えることはもちろんですが、とにかく形式に慣れることが最重要だと思います。過去問や模試を解き、時間配分の戦略を吟味して考え、ひたすら演習・反省・改善を繰り返しましょう。ゆっくりではあるかもしれませんが、この繰り返しにより着実に点数が上がっていくはずです。初めは合格点に届かず当たり前です。諦めず、必ず伸びると信じてトライアンドエラーアンドトライ!

そして、リスニング・リーディング共に毎日やることが大切です。英語は特に、「継続は力なり」の科目だと思います。

  • 物理(得意科目)

物理は高2の1月の東大本番レベル模試で脅威の1点を叩き出してしまうような苦手科目でしたが、1年後の東大本番レベル模試では50点を超える点数を取ることができ、武器となる得意科目に成長させることができました。

物理が苦手だった頃は、公式を暗記するものとして勉強していました。私の場合、それだと典型問題しか解けず、少しでも捻った設定になると途端に解けなくなってしまったので、どの公式も一度は導出し、本質的な理解ができるよう努めました。その際に特に大切だなと思ったのは、根本としてある定義と、そこから導出してできた公式を整理することです。そして、そこからは練習あるのみ!勉強した公式や定義の解釈が合っているのか、問題演習を通して確かめていきました。

高3夏以降の問題演習が中心となった時期には、暗記で典型問題的に解いてしまっているなと感じたらその都度もう一度公式の導出をしてみたり、東大本番レベル模試や過去問の解説に載っている【参考】の欄を読んでみたりしていました。東進の解説は丁寧で、どのような原理でその公式を使うのか整理することが出来るので、どの項目も一度目を通してみるのがオススメです。


 東大はどの科目も特有の形式や特徴がありますよね。まずはそれらに慣れるため、そして次に自分の点数を最大化して合格点に届かせるため、どの場面でも、沢山の演習をすることは必要条件だと思います。
 演習量の多さは、本番の自分を勇気付けるものでもあります。丁寧な復習やインプットの時間をもちろん大切ですが、時間が許す限り沢山の問題に触れようとする姿勢は、何よりも大切だと思います。

■東進ハイスクール・東進衛星予備校・東大特進コースについて

 東進のコンテンツで特に役立ったと考えるのは、高3秋から開講される東大特別演習です。各科目東大に特有な形式の問題を分野ごとに演習できるため、東大合格のためにはこれ以上ないコンテンツだと思います。
 私は苦手分野を中心に演習を進めていきました。AIによる分析で自分の苦手分野を把握したり、過去問で一度やった問題をもう一度解くことで復習を丁寧にすることができ、効率が良く学習できました。特に英語は過去問演習で時間配分を練習することも大切ですが、各大問毎に精度を高めていくことで点数が安定していったので、是非オススメしたいです。
 また、東進ハイスクールの所属校舎の先生方や東大特進コースのスタッフの方々は親身になって相談に乗ってくださり、とても有難かったです。
 チームミーティングでは、同レベルの志望校の友達と一緒に勉強計画を立てたり勉強法を考えたりできました。受験直前期はそもそも人と話す機会が少なかったため、週に1回友達と話し不安や悩みを共有できるのは良い息抜きとなりましたし、同じように頑張っているライバルの存在は心の支えとなりました。ここでは東進が掲げる「自分も勝って周りも勝たせる」の精神を学ぶことができたと思います。
 校舎の温かい雰囲気は東進の魅力の一つだと思います。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 東京大学に挑戦する後輩の子へ。
 まず、最高峰に挑戦するあなたはとてもカッコイイ!勿論努力を積んで志望校に挑戦する受験生の子は志望校に関わらずカッコイイですが、私は実際に東大を受けたので、二次試験5科目の重さも、周りの受験生の異様なレベルの高さも知っています。そんな中で不安ややることの多さに押し潰されそうになることも沢山あると思います。そのため私からはまず、東大に挑戦する皆さんは最高にカッコイイ!と伝えたいです。
 諦めず走り切った時の達成感は私が保証します。なので自分を大切に、支えてくれる周りの方々を大切に、皆さんなりの全力疾走で走ってみてください。陰ながら応援しております。