藤本 偉久さん
■センター試験得点 820点/900点
■センター試験得点選択科目
前期試験得点 (自己採点) |
英語 | 数学 | 国語 | 物理 | 化学 | ||||||
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開示得点 | 74 | + | 59 | + | 45 | + | 21 | + | 32 | =231/440点 | |
自己採点 | 75 | + | 60 | + | 40 | + | 25 | + | 30 | =230/440点 |
■受験した感触・・・ 理科やらかしたけど総合点ではいけたんじゃないか
第1回(6月) | 第2回(8月) | 第3回(10月) | 最終(1月) | |||||
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東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 |
理科三類 | C | 理科三類 | C | 理科三類 | E | 理科二類 | A |
問題の難易度や出題の仕方、自分との相性などに大きく左右されるため、全教科の中で最も安定しにくい教科だと思います。だからこそほかの受験生と大きく差をつけることも、逆に差をつけられてしまうこともあると思います。模試や過去問を通して自分は40点程度しか取れない可能性があると考えたので、もし40点しか取れなかったとしても230点確保できる目標にしました。
英語は他の教科に比べて自信があったので比較的高い目標設定にしました。また他の教科に比べて、年による難易度変化が小さいので一度点を取れるようになると安定しやすいと思いますし、成績を伸ばすのに多くの時間がかかるので早期に対策するべきだと思います。リスニングは共通テストでも二次試験でも必要であり、二次試験では得点源にしたいものなので東進のリスニングアプリや、単語帳や長文問題の音声を利用して十分に対策してください。
理系の受験生にとっては最も勉強に時間をかけたくない教科だと思います。確かに配点も低く、実力の向上を実感しにくい教科なので勉強を後回しにしてしまう気持ちもわかります。ただ、古漢は文法や単語など覚えるべきことを覚えた後に過去問を通して解答の作り方を学びさえすれば、大崩れすることはないので安定して得点することができます。ですから、古漢から対策に取りかかるのがよいでしょう。現代文は林修先生の授業で考え方を学び、過去問を解いて添削をしてもらうのが最も良いと思います。
理科は現役生と浪人生との差が最も大きく出るところです。差をつけさせないためにも高三の一年では特に重点的に演習するのがよいでしょう。一度根本から理解すると、あとは演習量を増やすだけで成績が伸びる教科だと思いますのでとにかく量をこなしてください。化学のほうが物理よりも得意だったので、時間配分は物理が72分、化学が78分にする作戦をとりました。
青木純二先生は数式の意味や数学の論理を丁寧に教えてくださるので、まさに数学の「真髄」を理解することができます。授業で学んだことを日々の演習で意識することで、初めて見る問題を解くときに驚いたり焦ったりすることなく落ち着いて対処することができると思います。この講座は数学を解法を暗記すればよいものだと思ってきた人にとっては世界がひっくり返るような感覚を受けるかもしれません。
苑田尚之先生の授業を受けると暗記物理を脱することができ、どんな物理の問題でもきちんと考えれば解けるのだと思えると思います。この講座では教科書では省かれている公式の導出や微積物理などを詳しく教えてくださるので、物理に興味がある人は受講することをお勧めします。ただ、毎回最初から考えていては到底制限時間内に解ききることはできないので、常識とするべきところは常識としてすぐに使えるようにすることは忘れてはいけません。そういったことも講座の中で話してくださるのでお勧めです。