■センター試験得点 820点/900点
■センター試験得点選択科目
前期試験得点 (自己採点) |
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英語 |
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数学 |
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国語 |
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物理 |
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化学 |
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開示得点 |
99 |
+ |
47 |
+ |
35 |
+ |
23 |
+ |
41 |
=245/440点 |
自己採点 |
80 |
+ |
45 |
+ |
35 |
+ |
15 |
+ |
25 |
=200/440点 |
■受験した感触・・・ 落ちたと思うけど楽しかったからいいや。合格した人っぽくふるまって合格フラグでも立てることしかもうできない。
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第1回(6月) |
第2回(8月) |
第3回(10月) |
最終(1月) |
東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
理科二類 |
C |
理科二類 |
D |
理科二類 |
C |
理科二類 |
B |
一年間でできるだけ
■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。
受験期開始
私が東京大学を志望したのは高校3年生の4月ごろです。当時担当してくださった担任助手に、それまで志望校にしていた大学よりも東京大学のほうが英語で点数を取っていた私には可能性があると言われ、東京大学を意識するようになりました。そもそも私の受験生活は高校2年生の12月ごろから始まります。高校1年生の夏から語学留学に行っていた私は高校3年生の内容はおろか、1年生の内容すら理解せずに東進に入学しました。最初の共通テスト本番レベル模試の結果はさんざんでこのままではどこの大学にも入学することなどできないのではないかと落ち込みながらのスタートでした。そこから約1年で東京大学に合格するまでの私の道のりを紹介できたらと思います。
受講期間
東進の授業はどれも情報量が多くて大変でしたが、「1を聞いて10を知るのは無理でも、1を知りきる」ということを念頭に受講を進めていきました。また一度終えた受講も夏の過去問演習後や単元ジャンル別演習で理解していないと感じたらすぐに立ち返り、見直すことで穴を完全に埋めるように努力しました。加えて授業で使った教科書は分かりやすく、そして自分専用に覚えやすかったり理解しやすいように書き込みを加えたので、特に「ハイレベル化学」の教科書は毎晩読むのを日課にして化学の暗記を進めていきました。高校3年生の4月末に受講をすべて終了させ、5月以降アウトプットに向けて動けたのは学校の定期テストとの両立という意味でも非常に良かったと思います。
過去問演習期間
夏の過去問演習期間は東京大学の問題に慣れることを意識して取り組んでいきました。点数は気にすることは気にしていましたが、自分の得手不得手と東大の傾向を把握することを最優先にしました。解けなかった問題はノートにまとめてどの段階の知識が抜けていたのか、どの段階で思考が止まりどうすればよかったのかといったことを記録し、類似した問題で応用できるように復習することを心掛けていました。また冬に共通テストの過去問の2周目を解くときは本番の目標点を取るまでその科目しか演習できないなどのルールを自分に課して、本番さながらの緊張感に慣れることを意識しました。
苦手克服期間
秋ごろから始まった東進コンテンツである最難関4大学特別演習を用いて自分の苦手を克服していきました。苦手な分野は東大レベルでは全く歯が立たないありさまだったので網羅系の参考書や少しレベルの低い問題で演習し一般的な解法を理解してから、東大の過去問や東大模試の問題を解いて東大レベルのものでも十分戦えるか確認しました。またこの時から自分の答案の分かりやすさや正しさにも意識を向けるようになりました。本番直前はこういったところでミスを見つけることが多かったので最後の数点を稼ぐという意味でこの工程は大切だと思います。
最後に
受講一つとってもなんでそれをしているのかという目的意識をもって、そのコンテンツを利用して自分の点数を最大限伸ばすためにはどのように使うべきか検討し、工夫しながら一年間を走り抜けることが東大合格につながったのではないかと思います。自分に合った勉強法に則って学習することの大切さを学びました。
■東進東大特進コースについて
東進は日々英語力を伸ばす、または維持するのに必要なコンテンツが揃っていると思います。私は毎朝寝ぼけた頭で東進のリスニングアプリ「東進Listening」で1.2倍速にしたものを聞いて本番の緊張状態でも余裕をもって点数をとれるように対策していました。また「今日のコラム」は1日の勉強開始にちょうど良い軽さでありながら東大英語の1Bの対策になっていたと思います。そしてなんといっても「高速基礎マスター」は隙間時間に演習できるため好んで使ってました。特に英熟語に関しては他の参考書よりも単語数が豊富だったように思います。マスターを用いたタイムアタックや満点取れなければやり直しといったルールを設けた演習は時間内に正確な答えを出すことを求められる入試の緊張感に慣れるための練習にもなっていました。
また東進の東大本番レベル模試は記述模試でありながら返却が早かったです。そのため模試を受けた時の感覚や思考の跡が残っている状態で復習できました。そして今の自分に何が足りないのかということを痛感し、類似した問題で演習することで、同じような問題が出されたときに答えを導ける確率が上がっていったように感じます。
加えて、東進のチームミーティングでは同じようなレベルの大学を志望する子たちの現状を知り、切磋琢磨するよい機会でした。また自分の勉強方法や勉強計画に自信がなくなったときに彼らからアドバイスをもらうこともでき、非常にためになりました。
■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。
高校2年生の夏の時点で数Ⅲの内容を終わらせることがマストだとよく言われます。もちろん終わらせるに越したことはないでしょうが、一年間でどうとでもなるので、自分の上限を決めず、これから試験終了の合図が鳴るその時まで頑張り続けてください。応援しています。