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愛知県 私立 東海高等学校 卒
東京大学 文科一類

尾崎 孝太朗さん

■共通テスト得点 901点/1000点

■共通テスト得点選択科目 世界史 地理 生物基礎 地学基礎

前期試験得点
(自己採点)
  英語   数学   国語      
開示得点 49 41 71 50 41 =252/440点
自己採点 40 40 70 45 40 =235/440点

■受験した感触・・・ 国数社は比較的いい感じで解くことができたが、いちばんの苦手科目だった英語が難しく不安の残る結果となった。

  第1回(6月) 第2回(8月) 第3回(10月) 最終(1月)
東進ハイスクール
東大本番レベル模試
志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定
文科一類 A 文科一類 A 文科一類 B 文科一類 C

柔軟な勉強法

■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。

 受験勉強を始めたのは高二秋からでした。それまでは学校で習ったことをひとつひとつ定着させていました。しかし高三から東進に通い始めて効率の良さに気づきました。

東大を志望した理由

 2つあります。1つは東大は明確に学部を決める必要がないこと。私は未だに希望する職業が決まっていません。ですが東大は2年間教養学部で幅広く学ぶことができ、自分のやりたいことを見つけられると思いました。2つ目は受験戦略的な事情です。社会が得意科目な私は唯一社会2科目受験できる東大にメリットを感じました。

うまくいったこと

  • 勉強の方針。高二〜高三夏の時期は学校の教材、市販教材を通して手広く演習を積みました。特に数学には力を入れ2冊の問題集を愛用しました。高三夏以降は得意科目(社会)を武器にできるレベルまで伸ばすことと苦手科目(英語)を足を引っ張らないレベルまで引き上げることを意識した勉強を重点的に行いました。
  • 東大は共通テストの比率が低いです。しかしこれを侮ってはいけません。理由は2つあります。まずいくら比率が低いとはいえ東大は1点2点がとても大切です。2つ目は早稲田などの併願校の合格を確保出来るということです。私立へ受験に行く時間及び対策する時間を削り東大の勉強に専念できます。
  • 体調管理について。最優先事項です。睡眠時間を最低6~7時間確保し、規則正しい食生活を心がけましょう。受験期に風邪をひいたりインフルエンザなどにかかったりしては本末転倒です。

上手くいかなかったこと

  • 英語は最後まで不安の残る科目でした。みなさんにアドバイスです。高一の頃から単語帳は周回しましょう。また文法もなんとなくで終わらせていました。これは後々2B、4A、4Bの重しになりました。是非皆さんには単語と文法を早いうちから勉強して欲しいです。
  • 過去問をやり始める時期について。結論から言えば私は25年分終わった科目は世界史、地理、数学のみであとは15~20年分しか終わりませんでした。数学のみ高三夏休みから始めて、あとは高三10月頃スタートしました。まだ実力がついていないからと思って先延ばしにしていた訳ですが、25年分終わりません。夏頃から始めることをおすすめします。

教科別勉強法

  • 英語……高三夏までに下線部訳の問題集1冊、英作文の問題集1冊を解きました。高三二学期以降、要約、リスニングの練習を進め、共通テスト後から物語文、文補充、文法語法の形式をひとつひとつ潰していきました。
  • 数学……高三夏までに前述の通り市販の問題集2冊や学校の問題集を解き、高三夏休みに過去問20年分を解きました。二学期は他科目に集中し、共通テスト後に取っておいた過去問直近5年分を解きました。
  • 国語……高三までは現代文は学校の授業のみ、古漢は学校の授業と市販教材それぞれ1冊に取り組みました。高三から東進で現古漢全て受講しました。詳しくは後述します。
  • 世界史……高三夏までは教科書と資料集等で通史を進め知識を詰めました。論述演習は夏休み以降本格的に取り組みました。教科書は論述のための表現を掴むには最高の参考書です。教科書や過去問の模範解答を通して表現を学びました。過去問には繰り返し出ている内容も多く演習が非常に大切です。
  • 地理……高三から学校の先生と論述演習を始めました。過去問演習は秋の終わりごろから始めました。同時期に自分で頻出表現をまとめたノートを作成し直前に見直しました。

■東進ハイスクール・東進衛星予備校・東大特進コースについて

受講講座

  • 林修先生(現代文)

現代文の読み方、解き方を教えてくださいます。対面で授業を受けましたが問題への取り組み方、解法のプロセス、解答を作る上でやってはいけないことなどはもちろん分かりやすく教えてくださり、ちょっとした雑学なども散りばめられていて楽しい授業でした。なかなか現代文をまとまった形でプロセス立てて取り組む機会は少ないと思うのでおすすめです。

  • 栗原隆先生(古文)

高三のプレ講座から全て受講しました。古文がかなり読めるようになりました。和歌に特化した講座や、江戸時代の文学に特化した講座などもあり過去問演習だけでは疎かになりがちなジャンルも取り組めます。

  • 寺師貴憲先生(漢文)

体系的に漢文を解くことができます。オリジナル教材で、意味がわからない部分の発想の仕方や、解答の組み立て方を解説してくれます。

  • 村瀬哲史先生(地理)

世界史と地理を選択していて世界史はある程度自信がありましたが、地理は若干苦手としていたので受講しました。東大や東大本番レベル模試の過去問を通して典型問題から特殊な事例、背景知識まで教えてくれます。話し方がユニークで頭に留まりやすいです。講座ごとにテーマを分けているので自身が苦手としている分野だけ受けるのもありですが、全て受けることをおすすめします。なお1番のおすすめはプレ講座の日本地誌です。

東大本番レベル模試

 年4回すべて受験しました。定期的に東大型の問題を解くことができます。返却までが早く復習が容易です。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 長い受験勉強を乗り越え、志望校に合格した時の喜びはひとしおです!!自分が東大に合格した姿を想像しながら楽しんで勉強してください!努力し続けることは難しく時には怠けそうになるかもしれませんが、仲間と高め合いながら頑張ってください!