
牧原 里菜子さん
■共通テスト得点 979点/1000点
■共通テスト得点選択科目 物理 化学 政治経済
前期試験得点 (自己採点) |
英語 | 数学 | 国語 | 物理 | 化学 | ||||||
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開示得点 | 81 | + | 77 | + | 55 | + | 46 | + | 43 | =302/440点 | |
自己採点 | 75 | + | 50 | + | 45 | + | 45 | + | 30 | =245/440点 |
■受験した感触・・・ ベストではないかもしれないけど受かるはず!
第1回(6月) | 第2回(8月) | 第3回(10月) | 最終(1月) | |||||
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東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 |
理科二類 | A | 理科二類 | A | 理科二類 | A | 理科二類 | A |
やって良かったことは教科書傍用の問題集を完璧にしてから次のステップに移ったことです。数学は特に難しい問題集が多くチャレンジしたくなってしまう人も多いかもしれませんが、とにかく教科書のレベルを完成させて定期試験で満点を目指す勉強をすることが最も重要でかつ効率的です。また、「数学の真髄」を受講したことで論理を理解し数学の本質に触れることができ一つの問題から百問を解ける学びをするという受験数学の基盤となる考え方を学べたことも成績上昇につながりました。やらない方が良かったことはいろんな問題集に手を出すことです。私はサイトを見漁って世間で良いとされている問題集をいろいろ買っていましたが、自分の実力以上の問題集を買ってしまいあまりにも解けず気分が下がってしまうことも多々ありました。周りで難しい問題集を使っている人がいて焦る気持ちもあるかもしれませんが、高校二年生までの時点ではそこまで難しい問題集は必要ないのかなと思いました。
一択しかない!といえるくらいおすすめなのは苑田尚之先生の「ハイレベル物理」です。難しいのは確かですが、諦めないで理解できると本当に面白い物理の世界が待ってます。すぐにはわからないところが多いので授業で何度も繰り返し、巻き戻して理解できるまで考えることが大切です!高校二年生で物理の講座で迷っている人は是非受けてみてください。
「ハイレベル化学」を高校二年生の時に受講したのは良かったです。化学は問題演習をすれば順当に実力がつくので教科書が理解できた単元から問題集を用いて問題を解いたことは成績の安定につながりました。高校三年生の秋から冬にかけてあまり無機に触れなかったのは反省点です。意外と知識は抜けます。
高校三年生では過去問演習と単語帳しかやっていなかったので構文を理解するのではなく感覚で読んでしまっていた部分は良くなかったです。東大特進の宮崎尊先生の自由英作文の授業を受けてから英作文が格段にうまくなったのでおすすめです。
林修先生の講座を受けましょう!古漢に関しては知識の部分を夏までに確実にしておけば良かったなと思います。
「ハイレベル物理」、「ハイレベル化学」と「数学の真髄」を受講しました。これらを高校二年生までに受けることは大きなアドバンテージになります。どの講座も本質を理解させてくれるものでこれらの授業をただ受けるだけでなく、自分で考え能動的に学ぶ姿勢を持つことが思考力を問う東大入試において高得点を取ることにつながります。
大西哲男先生の「東大化学」が良かったです。とにかく良問をたくさん演習することができるので化学を伸ばしたいと思う人は高校三年生で受講するのがおすすめです。
『プレ講座』を受講し自分に合う先生を見つけるのもありだと思います。
まず解いてからすぐ自分で答え合わせをして復習してから、添削が返ってきたときに解説授業を受けるということを繰り返していました。東大の問題はとにかく良問なので自分で解けるまで理解することで確実に実力がつき、さらに授業を聞くことで他の問題にも応用可能な本質を学ぶことができました。
「東大本番レベル模試」は本番同様に戦略を立てて臨んでいました。模試を一つの区切りとして目標を立てそれを達成することを繰り返すことが重要で、他者でなく過去の自分と比較する材料にしていました。「共通テスト本番レベル模試」を高一から受け続けたことは確実に本番の高得点につながりました。
不安なときいつも順風満帆だといってくれたことは励みになりました。気軽に相談できる人がいるとメンタルが安定します。
夏休みに利用しました。リスニングの勉強は何をすればよいのかわからないという人におすすめです。