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東京都 私立 渋谷教育学園渋谷高等学校 卒
東京大学 理科二類

城戸 裕太郎さん

■共通テスト得点 874点/1000点

■共通テスト得点選択科目 物理 化学 日本史

前期試験得点
(自己採点)
  英語   数学   国語      
開示得点 60 46 52 42 27 =227/440点
自己採点 60 43 40 47 25 =215/440点

■受験した感触・・・ 漢字で2個落として、数学も一完しかできなかったが、秋模試で失敗した経験を活かし、また難化という情報もあったので落ち着いて次の日にいけた。そのおかげで理科はできた。

  第1回(6月) 第2回(8月) 第3回(10月) 最終(1月)
東進ハイスクール
東大本番レベル模試
志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定
理科一類 A 理科一類 B 理科一類 C 理科一類 C

最後まで実力は伸ばせる

■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。

東京大学を目指し始めた時期

 私は東京大学を高校一年生の時に目指し始めた。姉が東京大学を受験し不合格になってしまったあたりからでした。やはり日本で一番挑戦のしがいがあり、研究環境もトップレベルであること、そして身近な人が落ちてしまったことが理由で東京大学が第一志望になりました。

先取り学習

 東進ハイスクールに入ってから高1高2の前半まで、私は数学と英語のみをやっていました。高1で数学ⅢCの基礎的な部分を一周、英語の文法を終わらせ、高2の前半で数学は少し応用的なところまで、英語は英作文をしっかりやっていたおかげで高2の後半で化学を一周することができました。このおかげで最終的に理科が間に合って今年の理科で差がつく東大入試でしっかり得点することができたと思います。また、私の身近な人で東大に合格した人は皆早めに受験勉強を開始していたので、早く始めることは特に現役生は大事だと思います。先取り学習をすることは部活との両立とも関わってきます。先取り学習を高1の早い段階からすることによって部活で一番上の立場となり忙しくなる高2高3の時期にも部活を全力でやれる余裕が生まれます。逆に高1や高2の早い時期に勉強をしっかりしていないとその後の責任もあり部活を引っ張る立場になった時期に勉強の不安を抱えてしまい、どちらも中途半端になってしまうので早め早めの受験勉強はとにかく大切です。林修先生の「受験にはフライングもスピード違反もない」がまさにそうで青春しながらも早め早めに勉強を開始しましょう。

得意科目を伸ばすためにやったこと

 私は高2で早めにやっていたこともあり化学が得意でした。また国語、特に現代文も小学生の頃から得意で得点源でした。私がこの二つを伸ばすためにやっていたことは基礎の抜けをなくすことです。化学では特に無機、有機で知識不足で問題を落とすことが絶対にないように東進で取っていたハイレベル化学のテキストを7周ほどやりました。そのおかげと早くから始めていたことにより夏の模試で目標としていた化学の偏差値70以上を取ることができました。また、現代文でも東大特進で林修先生の講座を受講し、どのように解くか、どのように文章の構造を読み取っていくかを学んで、それまで下振れることがあった現代文が高い水準で安定するようになりました。

苦手科目を克服した方法

 私は物理が苦手でした。化学の完成を先に目指したので手をつけるのが遅かったのが原因です。この科目を克服できたのは二次試験一週間前頃でした。苑田尚之先生の授業でおっしゃっていた通りに、自分でしっかり考え曖昧な点を一つずつ無くしていく作業を行って、ようやくそれが形になったのが試験一週間前だったので物理は本当にギリギリでしたが、やはり化学を先取りし完成させていたことで物理に最後時間が使えてギリギリ間に合ったのだと思います。

■東進ハイスクール・東進衛星予備校・東大特進コースについて

授業

 私は東進ハイスクール、東大特進コース両方の授業をとっていました。どちらであれ講師の先生方の作ったテキスト、授業は完成度が高くこの復習を徹底することで東大合格はできると思います。実際私は直前期にテキストの復習を第一に行いそのおかげで最後まで実力が伸びました。過去問演習などの演習も良いですが、実力が足りていないと自覚しているならば演習よりも成績の伸びが期待できる基礎、テキスト、受講の復習がおすすめです。実際私がどのように受講などを行っていたかというと、一周目は
  • テキストを予習して△×のようにわからなかった問題にできなかったレベルに応じて印をつける
  • 授業を受ける時、思いつかなかったところ、ポイントだと思うところを強調するノートにメモしながら板書をとる
  • 復習はわからなかった問題をポイントを意識しながら解き直して理解できているか確認
といったように受講を進めていました。また、私は二周目を大事にしていて、1-2ヶ月開けた後にやる二周目は
  • 一周目で×△をつけた問題を中心に解き直す
  • 解けなかった問題はなんでできなかったか、どこがポイントなのかを一周目以外のことで見つけたらメモする
  • 理解が甘い、理解できていなかったところをみつけたら映像を見返すなどして全部理解する
 このような勉強法を行なっていたら共通テストが終わった後くらいから問題がどんどん解けるようになっていきました。

過去問演習講座・東大本番レベル模試

 過去問、模試は授業の復習がある程度終わって実力が伸びてきてから意味が出てきたように思います。実力が伸びてからは時間配分など戦略が変わるので私は最後まで戦略を変え続け、それを試すのにとても良かったです。

東進リスニングアプリ

 私はこのアプリのおかげでリスニングの点が取れるようになりました。まず問題を見て、次にトレーニングモードにいき1.2倍速にしてスクリプトを見ずに、本番同様音声をスピーカーで聴いて解いていました。このアプリは毎日英語を聴けるのでリスニングに慣れるのに最適で、私は1日一個隙間時間に演習していました。このアプリと東大特進の授業でやるリスニング演習により私は本番で26点取れたのだと思います。このアプリは本当におすすめです。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 受験勉強が本格化してくるとどうしても勉強が辛くなってきます。また、休憩している時間に罪悪感、焦りを感じてしまうかもしれません。どうしても勉強できない日もあると思います。しかし受験勉強は休まずにできません。夏休み毎日12時間勉強なんて私のような普通の人には無理で、私は10時間以下の日もいっぱいありました。そんな私でも合格しているという事を覚えていてほしいと思います。勉強しすぎて心身を壊してしまうより、毎日続けられる勉強をしましょう。休憩は悪ではないですし、置いてかれていると感じるかもしれませんが他の人もきっと休憩しています。成績が伸びなくても焦らないでください。現役生が成績が一番のびるのは秋模試後の直前期です。それを信じて、しんどくなったら休みつつ受験生活を歩んでください。後輩の皆さんの合格を願っています。