■センター試験得点 780点/900点
■センター試験得点選択科目
前期試験得点 (自己採点) |
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英語 |
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数学 |
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国語 |
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物理 |
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化学 |
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開示得点 |
62 |
+ |
64 |
+ |
24 |
+ |
46 |
+ |
45 |
=241/440点 |
自己採点 |
75 |
+ |
60 |
+ |
35 |
+ |
35 |
+ |
35 |
=240/440点 |
■受験した感触・・・ 数学でミスをしたが、理科ができたので受かるとは思った。
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第1回(6月) |
第2回(8月) |
第3回(10月) |
最終(1月) |
東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
理科二類 |
A |
理科二類 |
A |
理科二類 |
A |
理科二類 |
A |
努力が余裕を生む
■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。
私が東京大学に合格できたのは、受験勉強を始めた早さとその量にあると思います。私の通っていた学校は普通の公立高校と同じく高校三年生の二学期まで高校で習う全範囲が終わらないような高校でした。そのため、塾や自学自習で先取って勉強を行う生徒がほとんどでした。そこで中学一年生の時に出会ったのが東進衛星予備校の数学特待生の制度です。中一の冬から中三の夏までで中学範囲から数Ⅲまで終わらせて中三の間に基礎を固めることができました。初めて東京大学の過去問を解いたのもこのあたりで、このころから受験生と同じくらいの勉強時間をこなしていました。これらのことは都会の進学校だけのことだと地方出身者(私の周りの人も含む)は思っているようですが、私のような天才でないような人が東大に挑む以上必ず意識しておくべきことだと思います。
努力を重ねてきたことが数か月で結果がすぐに出るとは考えにくいですが、高3になるまでに一年や二年続けると必ず結果が伴ってきます。できればこの結果を高3の夏までに取ることが良いと思います。受験期に同級生を見てて最も怖いのは精神的に追い詰められることです。逆に言えば、夏までに良い結果を取っていれば実際に努力してきたという自信に加えて、自分の努力が実際に結果に結びついたことからくる自信へとつながります。そうすれば、夏が終わっても余裕をもって勉強に取り組むことができるし、秋の模試でよい結果を取ることがずっと容易にもなります。この正のルーティーンこそ私が東大に安心して合格することのできた最大の要因です。受験はギャンブルではありません。誰しもが望む安定して受かるという理想を現実のものとしてください。周りが遊んでいる中大変だとは思いますが、ぜひ頑張ってください。
以下、各教科の勉強法を書こうと思います。
英語
苦手だけど最後に大きく伸びた教科です。私は多様で多量な設問がある東大英語が苦手でかなり時間が足りなかったです。そこで、私が大切にしたのはとにかく文章を読みまくることと自分に合った解き方を見つけることでした。高3の夏まで数理の勉強をメインにしていて、秋から英語をがっつりしようと決めていました。実際、夏が終わるころには数理は絶対もう大丈夫というレベルまで仕上げることができました(このころ数学90~100、理科80前後でしたが、本番数学がっつりミスります 笑)。そのためあとは英語だけとなったのですが、今から単語を固めたり精読を磨く時間はないと思いひたすら読むことにしました。一か月でも毎日欠かさず本番と同じくらい文章を読んでいたらみるみる速くなっていったので楽しくなりました。それと同時に過去問をいろんな順番で解いていきました。はじめからや後ろからやいろいろ。できるだけ試してください。すると自分に最も適する解き方が分かってきて私のような読むのが遅い人が一番点の取れる解く順番が見つかると思います。
数学
得意だと思っていた教科です(笑)。秋から全くミスをしなかったのに、本番普通にあまり解けなかっただけでなく、座標の(0,0,3)を(3,0,0)だと読み間違えて20点落としました。問題文はちゃんと読みましょう。勉強法ですが、ひたすら基礎の徹底と過去問演習に尽きると思います。基礎問題を扱っている問題集を解いて間違えたところに印をつけてそれがなくなるまで続けていきます。そして、それがなくなって一か月以上経過してからもう一度すべてして間違えたところに印をつけてと繰り返していけば、基礎は必ず身につきます。私の場合は高3の秋までで11周しました。それと並行してひたすら過去問演習をしていけばもう完成です。
国語
かなり苦手で何をしても伸びなかったのでお伝えできることはありません。ただ一点言いたいのは、国語がどうしても苦手であればあきらめて他で取りましょう。国語ができなくても東大合格は十分に可能です。
理科
東大の理科は応用問題が多いといわれていますが、実際基礎問題を少しひねっただけの問題が多いです。そのため、数学と同じく基礎的な典型問題が解けるようにしておいて、あとはひたすら過去問演習という形で大丈夫だと思います。また、分量が非常に多いので過去問で捨てる問題を見分ける練習をしておくといいと思います。私は物理化学選択でしたが、物理化学は得意分野と苦手分野ができやすいと思うので自分ができれば多めに得点したいところや各設問ごとの時間配分まで考えて練習をするとより効率的に点を伸ばすことができるようになると思います。
■東進東大特進コースについて
「数学の真髄」
秋までは東大によく出る単元別の演習で教科書に載っていないけれどもとても便利なテクニックが満載です。また、秋以降ではテストゼミがメインとなっていて実際の東大入試を想定して幅広い問題に手を付けて復習も兼ねながらテストできるのでおすすめです。また、写像を自動販売機で例えるなど例えの分かりやすさと面白さも魅力です。
「東大化学」
大西哲男先生の講座です。これはテキストの中にかなりの量の問題が入っていますが、全て過去問でかなり昔の入手に困難な問題も含まれているため、化学を得意分野にするつもりの人にはかなりおすすめです。また、最後のテストゼミは模試等よりもその年の問題に傾向を似せつつ、むずかしめになっているため腕試しに最適だと思います。
「東大特進英語」
いろんな種類の問題を解く必要がある東大の英語に対応して、それぞれの設問を集中的に訓練することができます。自分が苦手なところを扱っている時期を選んで取ることもよいことだと思います。
「東大本番レベル模試」
なんといっても返却が一週間ととても速いです。自分が覚えているうちに採点された答案を見ながら解説を受けることができます。
「東進リスニングアプリ」
聞くだけのためでも問題と解くためでも多様な使い方ができます。私は東大の模試や本番の英語の前の休憩中に聞いていました。
■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。
もう一度言いますが、努力で東京大学は受かります!一日でも他の人より早く受験勉強を始めることが余裕につながります。その余裕が安定した結果を必ず生んでくれます。努力による余裕と判定等の結果による余裕が合わされば向かうところ敵なしです。
ぜひ頑張って合格を勝ち取ってください。応援しています。