
田林 侑真さん
■センター試験得点 点/900点
■センター試験得点選択科目 化学 生物 地理
前期試験得点 (自己採点) |
英語 | 数学 | 国語 | 化学 | 生物 | ||||||
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開示得点 | 77 | + | 76 | + | 38 | + | 36 | + | 38 | =265/440点 | |
自己採点 | 70 | + | 80 | + | 40 | + | 35 | + | 40 | =265/440点 |
■受験した感触・・・ ※上記は感覚です 数学が想定通りに解け、どの教科も崩れていなさそう。
第1回(6月) | 第2回(8月) | 第3回(10月) | 最終(1月) | |||||
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東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 | 総合点 | 志望学類 | 総合点 | 志望学類 | 総合点 | 志望学類 | 総合点 |
理科二類 | 168 | 理科二類 | 0 | 理科二類 | 0 | 理科二類 | 0 |
最も好きで、最も苦労した教科。実は二年までは数学オリンピックや、大学の教科書の勉強をしていて、受験数学は全く触れていませんでした。その結果が平面図形と整数、数列は強く、ベクトルと空間図形、発展的な微積に弱い、変な受験生です(笑)。そのため、夏休み以降は弱いところの過去問演習を25年分×4周ほど、10年分の過去問全体を2周はやりました。
数学では公式を覚えた後はパターン演習ではなく、ひたすら過去問を分野混合で解くのが良いと思います。
分野ごとに分かれているのはテキストだけなので、どの公式が有効か見分ける訓練は必須です。
事あるごとに過去問を解き、受験期には苦手分野でもかなり解ける自信が付きました。本番に役立ったかと言えば……ほとんど出ませんでしたね。残念ながら。
最も得意な教科。2年次でかなり完成していました。こちらは演習よりも基礎を重視して、資料集のおさらいを二周ほどやりました。
やはり殊生物に関しては基礎知識があると格段に解きやすくなります。過去問は10年分×1回でしたが、基礎がしっかりしていればこの程度の演習でも足りると思います。
学校の化学は三年から始めました。趣味では色々やっていましたが、受験の役に立ったのは1割ほど。これも数学と同じく25年分×2~3周の過去問。それと教科書をしっかりおさらいしました。
化学式は学校の先生がプリントを作ってくださったので、数枚余りをいただいて集中的に理解しました。
化学は原理を理解しておくのが非常に重要です。この確認は必須だと思います。また有機化学は一番取りやすく、反応を覚えて、推理力があれば満点近くも狙えると思います。
あとは計算ミスをしないことが大切で、それだけで5点くらいは変わりました。
単語、文法を身に着けることは必須で、それ以外には英語の文章を読むことが大事です。とにかく英語に触れておけば解きやすくなります。
リスニング、ライティング対策は冬休みからでも間に合いました。
現代文はほぼ東大特進の講座だよりでした。傍線部を分解して、要素ごとに記述するのが基本で、その通りにやりました。しかし苦手ではあったので、合計で40点取れればいいやの精神で受けていました。古典はどちらも単語。句形を覚えて想像力を働かせればそれなりに得点できるでしょう。