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愛知県 私立 東海高等学校 卒
東京大学 理科二類

中村 勇介さん

■センター試験得点 801点/900点

■センター試験得点選択科目 物理 化学 日本史

前期試験得点
(自己採点)
  英語   数学   国語   物理   化学  
開示得点 76 59 45 40 24 =244/440点
自己採点 60 65 40 35 20 =220/440点

■受験した感触・・・ 化学と英語がいつもよりできず、落ちたかもしれないと思っていました。

  第1回(6月) 第2回(8月) 第3回(10月) 最終(1月)
東進ハイスクール
東大本番レベル模試
志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定
理科二類 B 理科二類 B 理科二類 C 理科二類 B
  8月 11月
志望学類 判定(ABCDE) 志望学類 判定(ABCDE)
東大入試実戦
東大即応オープン

こつこつ計画的に

■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。

 私の受験勉強が本格的に始まったのは高校2年生の終わりごろです。それまでも自分なりに勉強をしてきたつもりでしたが、「東大入試同日体験受験」の結果でE判定を取ってしまい、このままではマズイと思ったのがきっかけです。幸か不幸か3月には緊急事態宣言によって学校が休みになり、勉強方法を一気に見直す時間ができました。その結果、その場の気分で勉強していたのが原因だと考え1~2か月ごとに何をどれだけ勉強するか(できるか)を意識するようにしました。おそらくこれが合格につながったのかなと思います。
 以下には科目ごとに私がやったことや思ったことを書いていきます。一人一人勉強の仕方は違うと思うので、参考程度に読んでもらえばと思います。()内は目標の点数です。

数学(60)

 この科目には一番悩まされました。点数がなかなか安定せず最悪の場合30点なんてこともあり勉強時間もかなり割きました。問題を解くときには、時間無制限で自力で答えを出してから解説を読み、解説を読んでもいまいちわからないときは教科書や参考書を用いて理解があいまいだと思う部分を理解できるまで考えました。東大の問題は基本的な定石が使えれば合格点は取れるようにできていると思ったので、そこだけは確実に点を取る練習をしていました。苦手だという人は無理に多くの大問を完問しようとせず、解けた問題でミスがないか確認し最低限の点数を確保することを目指すのがいいかもしれません。

英語(75)

 やや得意でしたが、本番では失敗してしまいました。高1の終わりには文法はある程度固め、学校の授業に合わせて構文や単語を覚えていき高3時点では長文の演習を中心に行いました。リスニングに関しては夏に集中的に演習し、夏以降は毎日15分は触れるようにしていました。この科目は毎日どんな形であれ、触れ続けることが重要だと思います。

国語(45)

 古文漢文が好きで高2時点でかなり勉強していたので、高3になってからはあまり時間を割きませんでした。高2までに基本的な単語の意味や文法を覚えておけば差をつけられることはないと思います。現代文に関しては林修先生の授業の予習復習をすればかなりの実力がつくと思います。

物理(30)+化学(35)

 得意でも苦手でもなかった科目です。どちらの科目も基本問題→応用問題の順で分野ごとに解くことを繰り返し、抜けていた知識をその都度補いながら、その知識を使いこなす練習をしていました。東大の理科は時間との勝負で、どこにどれだけの時間を割り当てるかが重要だと思います。私の場合化学に80分、物理に70分かけていました。また、昨年同様今年も原子物理が出題されたので、あまり出題されない分野でも対策をいい加減にすることなく、苦手な分野は早めにつぶしておくのがいいと思います。
 また、私にはこの科目で稼ぐ!という科目がなかったので、どの科目もまんべんなく触れるようにし苦手を作らないことを意識していました。結果、数学が勉強時間の半分近くを占めていました。

大学入学共通テストについて

 「共通テスト同日体験受験」を受けた人はわかっているかもしれませんが、センター試験から英語以外は大して変化していないです(私は日本史選択なので社会の他の科目についてや、生物や地学、理科基礎についてはわかりません)。共通テスト3週間程度前から二次試験で使わない科目を中心に対策すれば大丈夫だと思います。

■東進東大特進コースについて

林修先生(現代文)

 初めて授業を受けた時には、文章を論理的に読み解き解答を導く授業に感動したのを覚えています。林先生についていけば合格点は確保できると思います。また授業中のお話も面白かったです。

志田晶先生(数学)

 テキストの難易度が高く、定期的に難しい問題を解くために受講していました。過去問以外の問題が多くのっており、復習問題も充実していたので重宝しました。また解説もわかりやすく、問題集にのってないような視点も学ぶことができたのでよかったです。

大西哲男先生(化学)

 第Ⅲ期講座から受講していました。テキストの情報量はずば抜けており、演習量も十分に確保できます。私はこのテキストを常に持ち歩き、勉強していて疑問に思ったことはこのテキストで確認するようにしていました。

 全体として、どの講座もやりっぱなしで放置するのではなく、すぐに復習しましょう。その方が得られるものが大きいと思います。またライブの授業では他校の優秀なライバルから刺激を受けられるのでぜひ足を運んでみて下さい。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 受験勉強をしていると、周りと自分を比べ、どうしても焦ったり不安になることもあると思います。しかしそんな時こそ落ち着いて自分の状況を把握し、自分に何が足りないか、それを補うために何をいつまでにやるか考えてみてください。着実に自分のやるべきことをこなすのが結局一番の近道だと思います。また、コロナウイルスが来年も受験に影響を及ぼす可能性は否定できません。やってらんねえと思ったときには友達と一緒にパーッと息抜きするのもありだと思います(時間の管理と感染対策は忘れずに!)。適度に遊びつつ、やるべきことをこなして最後まで頑張ってください。大学で待ってます。