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東京都 私立 桐朋高等学校 卒
東京大学 理科二類

米山 龍之介さん

■共通テスト得点 867点/1000点

■共通テスト得点選択科目 物理 化学 倫理

前期試験得点
(自己採点)
  英語   数学   国語      
開示得点 72 60 44 32 37 =245/440点
自己採点 73 50 44 37 38 =242/440点

■受験した感触・・・ 最後の英語がダメだったせいで後味悪いけど多分大丈夫そう。

  第1回(6月) 第2回(8月) 第3回(10月) 最終(1月)
東進ハイスクール
東大本番レベル模試
志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定
理科二類 B 理科二類 B 理科二類 B 理科二類 B

得意科目をさらに得意にしよう

■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。

 私は中高一貫校に通っていたこともあり、中学の頃から何となく東大を志していました。しかし、そのまま勉強を大してしないまま高校に上がり、さすがに焦り始め、高一が終わる頃に東進に入塾しました。以下時期別の大まかな学習内容を紹介します。

時期別の学習内容

  • 高一後半 中間目標として英検準一級を取ることを目指し、英語の基礎を完璧にし、最終的に準一を取ることができた。
  • 高二前半 弱かったリスニングを伸ばし、夏頃に数Ⅲの初学を終わらせた。また、8月に初めて高二東大本番レベル模試を受験し、英語は既に十分に戦えることが分かり、自信がついた。
  • 高二後半 東進の通期講座で理科の初学を終わらせた。また、この頃に東大特進コースに入会した。
  • 高三前半 東大特進の予習や授業が勉強の中心になり、それ以外は東大型の模試に向けた勉強をしていた。また、夏頃に過去問演習を始め、数学や化学なども東大に通用する実力がつき始めてることを確認できた。
  • 高三後半 東大特進のテストゼミや過去問演習などで演習を多く積んだ。また、英語と理科が自分は向いてると自覚し、この2教科で受かりに行くと決めた。
  • 直前期 本試の過去問がほとんど解き終わったので、東大型の模試の過去問を解きまくった。ただ、若干演習過多になってしまったのが良くなかった。

科目別で言いたいこと

  • 英語

間違いなく東大入試において1番重要な科目。他の科目と比べて点数が安定しやすく、80/120を取るために必要な勉強量も数学などと比べ少なく済むからである。

英語力を伸ばす上で意識したのは、多く知識を覚えるというより、できるだけ多くの英文に触れることだ。また、120分の東大型の演習を多く積むことで、時間配分や、各大問の特徴を掴むことができた。

  • 数学

数学は点数が安定しにくいことや、私はそこまで得意ではなかったので、数学は最低限の勉強で最低限の点数が取れれば良いと思っていた。

  • 国語

理系の大半の受験生が35~45点くらいに収まるので他の科目ほど差がつかないと思っていたが、今年の入試は数学と英語で例年ほど差がつかなかったので、今年はかなり国語が重要になった感覚がある。

  • 物理

この科目は演習が1番大事だと思っていたが、秋頃に、原理から学ぶことが1番点数に繋がるということに気づいた。それに気づいた時から苦手だった物理がどんどん伸びた。

  • 化学

自分が1番得意としていた科目であり、本番は45点取るつもりで勉強を進めた。点数を伸ばす上で1番重要なのは、基本的な問題を考えずに解けるくらいに仕上げることだと感じた。東大化学には基本問題がかなり含まれており、それらを素早く解くことが、時間制限の厳しい試験では鍵になる。

■東進ハイスクール・東進衛星予備校・東大特進コースについて

お世話になった先生

  • 松田聡平先生(数学)

松田先生の授業はテンポが良く、授業時間が短いのにも関わらず、様々なことを学べた。また、テストゼミ形式の授業なので、緊張感のある中で数学の演習を出来たのが素晴らしかった。そして、テキストには大量の演習問題が入っており、それらを通して高度な定石を学ぶことができた。

  • 林修先生(現代文)

授業を受けると、これまで曖昧に解いてた現代文を、根拠を持ちながら解けるようになり、記述の精度が格段に上がる。私は現代文の偏差値が40前後でしたが、1年間通して林先生に東大現代文の解き方を基礎から教わったところ、偏差値が60前後まで飛躍的に伸ばすことができた。

  • 大西哲男先生(化学)

私は化学が1番の得意科目でしたが、それは大西先生のおかげと言っても過言ではありません。大西先生は東大化学で重要な考え方を丁寧かつ効率良く解説してくださり、化学に対する理解度を深めることができた。1回1回の授業の度に成長を実感でき、とても楽しかった。

  • 苑田尚之先生(物理)

第Ⅴ期講座の電磁気の集中講義のおかげで、大学受験で求められる電磁気の原理原則を完璧にすることができ、東大物理大問2の電磁気の得点を高いレベルで安定させることができた。

  • 武藤一也先生(英語)

リスニングの解き方を武藤先生ほど丁寧に言語化してくれた先生はいなかった。解き方を明確にしてくれた結果、24/30前後で不安定だったリスニングの得点は、26以上で安定した。

東大本番レベル模試

 模試が終わったあと、結果が気になってしょうがないタイプの受験生だったので、返却が早いのは何よりも助かった。また、質のいい解説授業を受けれるので、模試で出た問題を定着させることができた。

過去問演習講座

 過去問演習の添削や採点をしてもらうことで、自分の今の実力を知ることできた。また、解説授業が見れるので、分からないとこは全部潰すことができた。私はこの講座で東大の過去問を20年ほど解き、東大の問題に慣れていった。

 これらの他にも東進には様々な役に立つコンテンツが揃っており、東大に受かるために十分な環境を用意してくれた。何のコンテンツを使うにしても、中途半端なままで終わらせず、1つ1つをその都度に完璧にしていくことが重要だと思います。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 受験勉強をしてると、必ず苦しい時期が訪れます。学力に伸び悩んだり、悪い判定をとってしまったり。このような時には、「自分が落ちるわけない」と信じることです。過信気味でも良いので自信を持ち続けてください。その方が、精神的にやられることも少ないし、何より受験勉強を楽しむことができます。ぜひ、第一志望に受かることに全力を注いでみてください。私の体験記が少しでも受験生に参考になれば幸いです。
 頑張ってください。