■センター試験得点 756点/900点
■センター試験得点選択科目
前期試験得点 (自己採点) |
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英語 |
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数学 |
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国語 |
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物理 |
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化学 |
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開示得点 |
86 |
+ |
59 |
+ |
29 |
+ |
44 |
+ |
20 |
=238/440点 |
■受験した感触・・・ 相変わらずできなかった
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第1回(6月) |
第2回(8月) |
第3回(10月) |
最終(1月) |
東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
理科三類 |
D |
理科三類 |
C |
理科三類 |
D |
理科二類 |
B |
焦らず着実に
■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。
私は計画を立ててそれにそって勉強する、というのが非常に苦手でした。
何回か試しましたがやはりいずれも全くノルマを達成できないままで、モチベーションも上がらず、勉強そのものもかなり雑になってしまったので、思い切ってその日に勉強すべきことを科目ごとに書き出していく方法に変えました。定期的な実力のチェックは模試や過去問でできるので、早め早めにやるべきことをこなす、という習慣さえついていれば、それほどペースを崩さず勉強できるのではないかと思います。計画も目標達成の手段に過ぎないので、無理して作る必要もないでしょう。
英語
中学生の間は学校の授業を中心に文法と単語をひたすらやり、並行して短文の暗記、テスト前にはCDなどを活用してシャードーイングを繰り返し、すらすら暗唱できるまでやりこみました。高校からは東大の過去問を中心に長文を少しずつ読んでいきました。リスニングもスクリプトの音読やディクテーションを勉強の合間合間にやっていました。英語の勉強は基本的に「表現を覚えていく」ことになるのではないかと思います。知らない表現を地道に覚えていけば英作文もストックが増えてかなり楽になるのでお勧めです。
数学
標準的な問題集を数冊やりこんで完璧にしてそのあとは東大の過去問をひたすら解いていき、計算練習も毎日10分ほど続けていました。時間があるうちは自分の頭で試行錯誤しながら問題を解いていくのがいいと思います。高3になると理科にも時間を割く必要があるのでなかなかまとまった時間が取れません。解法暗記に走るのは直前期だけでいいと思います。あとは苦手分野を作らずまんべんなく勉強しておくべきです。どの分野もある程度解ける、というのはかなり精神的に楽ですし、本番で壊滅するリスクを減らせます。
国語
これは高1の頃好きでかなり勉強していたので、高3はほぼ時間を割いていません。現代文に関しては自分で解答を作って修正しながら納得がいくまで考えていくしかない気がします。古文漢文は単語を覚えて問題を解いていけば何とかなります。
物理
かなり乱暴な言い方になりますが、苑田尚之先生のお世話になるのが一番手っ取り早いと思います。あとは過去問を解くなりしておけばいいと思います。苦手科目だったのであまり偉そうなことは書けません。
化学
一番の苦手科目です。というより単に演習量が足りなさ過ぎたのだと思います。
正味問題を解きまくればある程度何とかなるのではないでしょうか。
■東進東大特進コースについて
東大特進コース 東大現代文
過去問演習講座 東京大学
■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。
人によりますが、受験勉強はかなりつらく苦しい経験になると思います。
それでもあと〇か月!と考えて粘り強く努力を続ければきっと大きな自信になると思います。