東京大学 理科三類
志村 慶太郎さん
■共通テスト得点 946点/1000点
■共通テスト得点選択科目 物理 化学 政治・経済
| 前期試験得点 (自己採点) |
英語 | 数学 | 国語 | 物理 | 化学 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 開示得点 | 82 | + | 76 | + | 58 | + | 60 | + | 47 | =323/440点 |
■受験した感触・・・ 英数むずかしすぎる。国語と理科は満点を確信。国語理科満点だったら流石に受かってる。
| 第1回(6月) | 第2回(8月) | 第3回(10月) | 最終(1月) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 |
| 理科三類 | A | 理科三類 | A | 理科三類 | A | 理科三類 | A | |
1位をめざして
■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。
学校生活
私は中1でソフトテニス部に入部し、高3の6月までずっとソフトテニス一筋でやってきました。早い段階で退部していく同期も多い中、最後まで部活を続けても第一志望に合格する姿を後輩たちに示すことが、受験期のモチベーションの一つでした。中学生のころにはジャグリングやルービックキューブにもはまり、周りの達人たちから教えてもらっていました。勉強面(~高1)
勉強には中1の時からはまっていました。学年1位を取ろうと定期試験は必死に勉強していました。私の学校は試験の順位は出ないのですが、最高点だけ示してくれる先生は多かったので、それを目指して定期試験は二週間前くらいから毎度対策していました。最高点を狙えるようになったのは中3くらいからでした。学校で受ける模試で中3の時学年8位だったのですが、それがとても悔しかったのを覚えています。高1からは学校で受けた模試は全部学年1位だったと思います。高1高2の時は勉強に全振りした記憶はありません。やるべきことはやりつつ、部活と行事と恋愛と、およそ青春と呼べるものを楽しみつくしていました。自分は勉強が得意そうだから今後東大をめざすのかな、と高1あたりで漠然と思っていました。初学と志望校対策の部分は参考書を使った自習だけでは厳しそうだったので、理科の初学のため高1終わりに東進に入りました。
勉強面(高2~)
高3は受験勉強に集中したかったので高2であれこれ進路を悩みました。医師体験に参加したりボストンでMITの学生さんとお話ししたりする中で、医療研究に従事したいと思うようになりました。理三を目指すか迷った時期もありましたが、理三には賢い同級生がたくさんいるんだろうという期待感があり、結局高2冬には完全に理三志望になっていました。高2の間は東大入試同日体験受験で理一の合格点をとることを目標に勉強していました。東大入試同日体験受験でいい成績取ったときくらいから理三主席を視野に入れて勉強に本腰を入れます。この頃には、学年1位だけでなく全国1位をとってみたいと思い勉強していました。主席はさしあたりの目標でしたが、数学で事故が起きても受かること、これを絶対の目標にしていました。国数理英40,60,100,100,合格300、これが本番の死守目標でした。
■東進ハイスクール・東進衛星予備校・東大特進コースについて
授業
- 難関物理(三宅唯先生)
本当におすすめします。これを読んでいる高1高2生で、理科の先取りをどうしようと思っている人がいたらこの講座を強くおすすめします。私は高2前半の半年をかけて受講しきりました。
一番いいところは、三宅先生がとても楽しそうに物理を語ってくれるところです。好きって伝染するんですよね。短時間で点を稼ぐ問題はそこまで好きではないですが、誘導無しでモデルを一から分析するのはとても楽しいです。その分析を自分で出来るようになるような力がつきます。三宅先生の笑顔を見ていると頑張りたくなります。ばりばり微積は使いますが、微積を使いたいから使うんじゃなくて、物理的考察の上で自然に道具として必要だから使う感じです。三宅先生の授業を受けていると、早く大学で勉強したくなります。
基礎概念の説明が半分、良問2題ほどの解説が半分といった授業構成です。三宅先生はこの問題(inv)は解けなくていいから再現できるようになれと仰っていたのですが、私は愚直に基礎概念の部分の講義を聞いたら数時間かけてinvを解いていました。問題の解が得られないことは多かったのですが、授業に関係ないところまでいろいろ考えられました。こういうところで基礎が固まったから私は物理が得点源になったのだと思います。本番は見直しをしっかりした上で60分で物理解ききれて、多分満点近いです。今年の問題が易しかったのを加味しても物理でアドバンテージができたと思います。もちろんこの講座とは別に、アウトプットの練習をたくさんこなすことは必要でした。
- 難関物理演習上級編(三宅唯先生)
三宅先生が好きすぎて、高3春に「難関物理演習上級編」も取りました。こちらは余力のある人におすすめです。得点稼ぎの練習をする時期にやるものとはちょっと違うかもしれません。でも楽しいんです。本来これでもかってくらいの誘導がついていた諸大学の過去問をベースに、いらない誘導を取り払って本質のモデルだけにしてくれています。東大物理2023が混ざっているので東大志望者はそこだけ気を付けてください。私が講義編(難関物理)で自分でやっていたことを20題分用意してくれる感じです。おすすめできない部分には何も触れていません。三宅先生の講座は本当にいいです。苑田先生の授業は受けたことがないのでつまらない比較はしません。ただ三宅先生の授業は本当に楽しいですし、ちゃんと消化すれば力が付きます。どちらが合うかは人によると思いますが、私は三宅先生の講座をひとつ強くおすすめします。
■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。



