■センター試験得点 757点/900点
■センター試験得点選択科目
前期試験得点 (自己採点) |
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英語 |
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数学 |
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国語 |
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物理 |
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化学 |
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開示得点 |
73 |
+ |
61 |
+ |
42 |
+ |
39 |
+ |
38 |
=253/440点 |
自己採点 |
75 |
+ |
65 |
+ |
35 |
+ |
20 |
+ |
35 |
=230/440点 |
■受験した感触・・・ まあ、合格したでしょ。
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第1回(6月) |
第2回(8月) |
第3回(10月) |
最終(1月) |
東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
理科一類 |
C |
理科二類 |
A |
理科二類 |
A |
理科二類 |
A |
自分なりの勉強法
■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。
各教科の勉強法について私が考えることを書こうと思います。
現代文
対策は共通テストの時の演習ぐらいでした。個人的には英語の和訳や英訳の練習をしていれば、それと同時に伸びて来ると思います。
古典
単語を覚えましょう。私は高校二年生の時に集中して覚えていました。単語さえ覚えれば共通テストや二次試験では十分戦えると思います。
数学
自分は様々な大学の入試問題を使って演習をひたすらしていました。
高2冬→地方国公立
高3春→旧帝下位学部
高3夏→旧帝上位学部、東京一工
高3秋→東大、東工大、国公立医学部
高3冬→東大、国公立医学部
以上のような感じで数学は解いていました。ここではしっかり時間を計って、一週間に3、4セットは解くと良いと思います。復習は軽くで十分でした。
物理
早いうちに全範囲の公式、考え方を基本の部分から理解してしておくことをお勧めします。私はまず公式を高3の6月までに理解し、その後は様々な大学の入試問題を解いていました。理解までは学校で配られる問題集で十分だと思います。物理は理解さえすれば旧帝下位レベルの問題は解けるようになるので、基礎はしっかりやりましょう。
化学
知識は余裕のある時期から暗記するのがイイと思います。夏休みまでに一通り全範囲を終えて、夏の冠模試で全部に手を付けられるようにしておくと良いでしょう。私の学校は10月に全範囲が終了するので、夏に自分で一気に終わらせて、過去問をひたすら解いていました。
英語
リスニングは毎日5分でもいいので継続しましょう。継続していれば気付いたら聞き取れるようになっています。また、本番の試験はいわゆる「英強」と呼ばれる人たちを除いて全てを完璧に解き切る時間は無いので、基礎が固まってきたら英文を読むスピードを意識しましょう。
■東進東大特進コースについて
私は「東大入試同日体験受験」で初めて東大型の試験を受けました。そこで、自分の勉強がいかに完成していないかを痛感しました。特に危機感を持ったのは理科と英語でした。まず、英語についてですが、私はそれまでは英語は得意科目だと思っていたのですが、49点を取ってしまい、ショックを受けた記憶があります。そこでまず不得意分野であるリスニングや英作文を強化するため、「東大対策英語」を取りました。そこでは、単元ごとに基本から学べるので、自分が不得意なところを見つけることができ、本番までには25点あげることが出来ました。理科についてはまず、範囲の膨大さを実感しました。当時は電磁気学、無機化学、有機化学の履修が終わっていなかったので、ほとんど解くことが出来ず、早急に履修しなければならないと焦った記憶があります。そこで東進のホームクラスで集中して履修を進めた結果、7月末には全範囲を終えることが出来ました。
振返ってみると東進の模試は、他の冠模試と比べても一番本番に近い状態で受けることが出来る模試でした。問題冊子や解答用紙がそっくりなだけでなく、問題も適度な難易度でした。このおかげで本番も安心して試験に集中出来ました。極限の緊張下で見たことがある解答用紙が出て来た時、私は緊張がとけ、落ち着く余裕が出たので、東進にはとても感謝しています。
■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。
勉強法については、色々な情報が様々な情報源から発信され、中には相反するような主張もあると思いますが、自分に合った勉強法は、自分にしか分からないし、最終的には自分の判断のもと、どう勉強するかを決めなくてはなりません。このことを常に念頭に置いて、最善の勉強法を模索し続けるべきだと思うので、これから受験本番まで、頑張ってください。-