
加藤 智大さん
■センター試験得点 783点/900点
■センター試験得点選択科目
前期試験得点 (自己採点) |
英語 | 数学 | 国語 | 物理 | 化学 | ||||||
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開示得点 | 77 | + | 72 | + | 44 | + | 40 | + | 40 | =273/440点 | |
自己採点 | 70 | + | 65 | + | 35 | + | 30 | + | 35 | =235/440点 |
■受験した感触・・・ 受かった気がする。
第1回(6月) | 第2回(8月) | 第3回(10月) | 最終(1月) | |||||
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東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 |
理科二類 | A | 理科二類 | A | 理科二類 | A |
中学の3年間では勉強をほとんどしなかったため、成績は非常に悪かったです。模試では偏差値40をとり、学校の先生方に心配されていました。
コロナの自粛中も全く勉強していなかったため、成績は下がる一方。この期間は周りに追いつける絶好のチャンスであっただけに、勉強しなかったことをひどく後悔しました。秋に受けた模試で危機感を持ち始め、毎日1時間程度勉強をするようになり、そこそこの成績をとれるようになったものの、東大を目指せるレベルには全く達していませんでした。
身近な人が東大に合格したこと、数学の塾に通い始めたこと、周りの友達が受験を強く意識し始めたこと。この3つが勉強のモチベーションを与えてくれたため、勉強量は増え、秋ごろから成績が上がっていきました。高2の終わりの「東大入試同日体験受験」の結果は、悪かったため落ち込みました。
塾の講師との面談で得点戦略や勉強の方針を決定し、受験勉強に本腰を入れ始めました。全ての科目に関して十分な実力がついておらず、やればやるほど成績が上がり、それが楽しかったためよく勉強していました。受験期で一番勉強していたのはこの時期だったと思います。おかげで夏の冠模試では満足のいく成績をとることができました。
夏の冠模試で出来が悪かった箇所の補強や点数の安定化に尽力しました。新しい学びの少ない演習に飽き始め、勉強時間は減っていましたが、かろうじて成績は上がっていました。
12月中は二次対策5割共通テスト対策5割のような配分で勉強し、直前の2週間はほとんど共通テスト対策をしていました。共通テスト対策は本当につまらなかったです。結局あまりいい点数も取れませんでした。二度と受けたくありません。また、共通テストの2日目の朝に発熱したため、理系科目は追試験を受けなければならず面倒でした。体調管理はしっかりやろう!
私立は2校受けたが、対策も含めるとそこそこの時間が必要だったので、行く気がない人は受けなくていいと思います。他の日は東大型の演習をひたすらやっていました。試験前日は案外よく寝ることができました。
高校3年生の東大特進の授業を全て受けました。予習と復習をしっかりすれば力が付く良い授業だと思います。また、東大特進スタッフによる答案の添削も非常に丁寧でした。
高校2年生の東大特進の授業全てと、高校3年生の苦手分野の東大特進の授業を受けました。論理的に考えて問題を解くことの重要性を教えてくれます。数学が苦手な人にとっても得意な人にとっても良い授業だと思います。
「ハイレベル物理」と東大特進のテストゼミを受講しました。物理に苦手意識を持っている人や、物理を得意科目にしたい人は受講するべきだと思います。