
杉岡 勇哉くん
■共通テスト得点 794点/900点
■共通テスト得点選択科目 物理 化学 世界史
前期試験得点 (自己採点) |
英語 | 数学 | 国語 | 物理 | 化学 | ||||||
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開示得点 | 72 | + | 65 | + | 47 | + | 17 | + | 27 | =228/440点 | |
自己採点 | 74 | + | 63 | + | 53 | + | 8 | + | 30 | =228/440点 |
■受験した感触・・・ 理科できなさ過ぎて泣きそうでした。
第1回(6月) | 第2回(8月) | 第3回(10月) | 最終(1月) | |||||
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東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 |
理科一類 | E | 理科一類 | E | 理科一類 | D | 理科二類 | D |
私は物理化学が全く完成していなかったので、部活を引退した夏休みに物理化学の演習を増やし、基礎を整えることから始めました。夏模試では当然どうしようもないような点数が出ましたが、やってなかったんだから仕方ないと割り切って、気にせず勉強を続けました。こういうメンタルも大事です。レベルの高くない問題集をとにかく何度も解く、それができるようになったら、レベルを上げて演習をしました。共通テストでは理科で9割取れたので、基礎は間に合いました。
二次の過去問の理科を解き始めたのは遅かったのですが、基礎が定着しある程度難しい問題にも対応できるようになっていたので、30-40点くらい取れるようにはなっていきました。本番はまったくできませんでした。どういう勉強をしていれば解けたのかはちょっと分かりません。
数学は一番の苦手です。解けないと分かっているので、2完してあとは部分点で細かく稼ぐといった計画でやっていましたが、その通りに取れることすらなく60点もほど遠い感じでした。
数Ⅲの演習を増やし、目を逸らさずに数学の演習を続けることで少しずつ力がついてきて、本番はまさに計画通り2完4半で取り切れたという手応えでした。やっても中々目に見えて成果の出ない科目だとは思いますが、着実に自分の力となっていきます。演習を続けましょう。
英語はとにかく触れれば触れるほど伸びる科目だと思います。英語も得意ではなかったですが、毎日リスニングし、英語の長文の問題を解く、要約するといったことを続けることでグッと伸びました。二次のリスニングを1.5倍で毎日電車で聞きながら通学していましたが、模試や本番では少しゆっくりに感じ聞き取れるという効果が得られました。本番でも26/30と、しっかり点数を伸ばせました。習慣化することで確実に点数が上がります。欠かさず少しでもいいので英語に触れましょう。
古文単語、漢文単語を頑張りましょう。
授業で一度で理解できなくても繰り返し見たり、授業の後に演習をすることでより定着するようになりました。時間との兼ね合いもあるので自分に合った量の受講をすべきだと思います。
「過去問演習講座」や「東大本番レベル模試」で本番の難易度や時間配分、部分点の取り方、自分の実力との差を明確にすることで、短期間でも学力をグッと伸ばせます。解いた後に復習をし、間違えたところをノートに書きだすことで次に同じような問題を見たときに解けるようにしました。「過去問演習講座」で英語のリスニングをダウンロードして、1.5倍で学校の往復の時間に毎日聞くことで英語力は格段に上がりました。また東進は模試の結果がとても早く出るので、どこで他人と差がついてしまったのか、どの科目を伸ばさなければいけないのかをすぐに分析して次の勉強につなげられます。解説授業も見たほうが理解が深まります。解けたところも時間があれば見るほうがいいです。現役生は時間も限られているので、全部やろうとするのではなく必要なものだけを選び効率的に頑張りましょう。