
篠塚 天周さん
■センター試験得点 824点/900点
■センター試験得点選択科目
前期試験得点 (自己採点) |
英語 | 数学 | 国語 | 物理 | 化学 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
開示得点 | 75 | + | 54 | + | 38 | + | 28 | + | 43 | =238/440点 | |
自己採点 | 75 | + | 50 | + | 45 | + | 15 | + | 40 | =225/440点 |
■受験した感触・・・ もぅまじ無理。。。。
第1回(6月) | 第2回(8月) | 第3回(10月) | 最終(1月) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 |
理科二類 | B | 理科二類 | B | 理科二類 | A | 理科二類 | A |
古典はとにかく知識が命です。古単、句法などを時間のあるうちにしっかりと固めれば、本番では知識でゴリ押せます。また、古文の世界では今とは常識が全く違います。意外と面白いので余裕があれば古文常識的なものも勉強してみるとよいと思います。
現代文は運ゲー、と思われがちですが実際にはしっかりと自分の記述の構成パターンを確立することで得点を安定させられます。まずは面倒くさがらずに模範解答を読み込み、「何が良い答案で何が悪い答案なのか」を理解し自分で自分の解答を推敲できるようになるといいと思います。
私が一番苦手で、最後まで伸び悩んだ教科です。これもやはり、地方の受験生と都会の受験生では問題に対するアプローチの「当たり前」のレベルに乖離があります。まずはたくさん演習を積み、自分の中の「当たり前」のレベルを引き上げていくことが大切です。
また、勉強する際に気を付けてほしいのが「計算結果を合わせる練習をきちんとすること」です。私は方針があっていればまあいいだろ、という気分で勉強をしていて計算練習を怠ってきたツケで、本番では計算ミスで0完という最悪の事態になってしまったので、少し重めの計算でもしっかりと合わせられる計算力をつけておきましょう。
東大の英語は時間との戦いです。人によって問題を解く順番や試験場での戦略が全く異なるので、ほかの人の解き方を聞いてみたり自分なりの戦術を練ったりして、早い段階から「東大英語への対策」を始めておくといいと思います。参考までに私は4B→1A→2A→2B→3(下読み含む)→1B→5→4Aの順で解いていました。
同じく苦手でこれも伸び悩みました。物理は前の設問とそれ以降の設問がつながっていることが多く、1つのミスで一気に点を落としてしまう(いわゆる雪崩)が非常に起きやすい科目です。普段から次元の確認や定性的に問題を考察する力を養っておくとよかったのかな、と少し後悔しています。
個人的に、一番勉強時間と成績が比例する科目だと思います。問題の解き方を覚えるというよりは、教科書や講義系の参考書などをしっかりと読み、問題の中で起こっている現象への理解を深めると得点が伸びやすくなると思います。