ページを更新する ページを更新する
メインビジュアル

宮城県 県立 仙台第二高等学校 卒
東京大学 理科一類

大江 宣知さん

■センター試験得点 807点/900点

■センター試験得点選択科目

前期試験得点
(自己採点)
  英語   数学   国語   物理   化学  
開示得点 78 56 32 30 29 =225/440点

■受験した感触・・・ なんとかなってるかもしれない。

  第1回(6月) 第2回(8月) 第3回(10月) 最終(1月)
東進ハイスクール
東大本番レベル模試
志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定
理科一類 E 理科一類 D 理科一類 C 理科一類 C

やると決めたら最後までやる

■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。

 1,2年の時は部活でいそがしく、東進の受講や定期テストの勉強はちゃんとやっていたが、模試はほとんど受けていなかったです。本格的に東大を目指し始めたのは、硬式野球部の先輩が東大に合格してからでした。そこから模試もちゃんと受けて判定もだんだん良くなっていき、なんとか受かることができました。

英語

 受験科目の中で一番苦手な科目でした。そのため過去問を解いて問題になれることに集中しました。リスニングは点数に波があったので、直前になるべく英語を聞くようにして、本番で波のピークが来るようにしました。実際本番にピークを持っていくことができたのでよかったです。

数学

 とにかく過去問や志望校別単元ジャンル演習など、いろんな問題をときました。数学で大事なのはいろんなタイプの問題に触れて解法を暗記していくことだとおもいます。また捨てる問題の選択も大事なので自分の好きな分野、嫌いな分野をしっかり理解し、好きなものは絶対に最後まで解き切る、嫌いなものは後回しにしてよほど簡単な問題でない限りはすてる、という感じでいった方がいいと思います。

国語

 現代文:ひたすら過去問を解き、解答のまとめ方を学ぶ。
 古 文:古文単語を覚える
 漢 文:東大対策漢文という講座で解答のまとめ方を学びました。文法を覚えることが大事です。

物理

 複雑そうに見えても意外と解き方は基本的なことが多いので、過去問をたくさん解いて初見の問題でも焦らないようすることが大事です。

化学

 ある程度解けるようになったらあとは時間との勝負なので、基本的な問題は答えを暗記し、過去問をたくさん解いて応用問題を解くスピードを上げる。

日本史(共通テスト)

 定期テストでしっかり勉強すれば共通テスト直前に復習するときにとっかかりとなって楽です。定期テストでは教科書をしっかり読み込み、共通テスト直前は過去問や予想問題などを解いていけば大丈夫だと思います。

 最後に、スマホなどの息抜きは、勉強するときと休憩するときの切り替えをしっかりできるのであれば、やった方がいいと思います。

■東進東大特進コースについて

 直前の仕上げ特訓講座や第一志望対策演習、過去問演習講座で問題に対する向き合い方を学べたことで、本番で自分の力を出し切ることができ、なんとか合格できました。家で好きな時に受講できる東進のスタイルは部活でいそがしかった時にとても役に立ちました。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 受験する上で大切なことは
  • 簡単に志望校を変えず、最後まであきらめない
  • 自分が頑張て来たことを信じて、自分に自信を持ち続ける
 ことだと思っています。同じように東大受験する人は、参考になることがあれば参考にして、最後までやり切って下さい。応援しています。