ページを更新する ページを更新する
メインビジュアル

東京都 私立 雙葉高等学校 卒
東京大学 文科一類

北村 悦子さん

■共通テスト得点 825点/1000点

■共通テスト得点選択科目 世界史 地理 生物基礎 地学基礎

前期試験得点
(自己採点)
  英語   数学   国語      
開示得点 68 36 73 40 34 =251/440点

■受験した感触・・・ 出来ることは全部やったから、これで落ちてたら縁がないということかな。

  第1回(6月) 第2回(8月) 第3回(10月) 最終(1月)
東進ハイスクール
東大本番レベル模試
志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定
文科一類 B 文科一類 B

諦めるという考えはなかった

■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。

 私は中三の時、オープンキャンパスで諸大学を巡る中で東京大学の授業に興味を持ち、また私の関心がある分野が文系内で多岐にわたるため、教養学部として二年間様々な授業を選択できる東京大学志望を決意しました。

高二の秋まで

 週四回活動しミュージカル公演を行う音楽部に所属し、高一の秋から引退までの一年間部長を務め、部活時間外でも練習や裏方仕事に追われ大変忙しく、本格的に受験勉強を始めたのは高二の秋からでした。部活引退前までは、学校の試験勉強などを中心に最小限の勉強しかできませんでした。

部活引退後~高三春

 引退後は、受験勉強開始が遅れてしまったという焦りからすぐに勉強に気持ちを切り替え、数学は網羅系参考書を二周し、英語は英検準一級対策として英単語やリスニング、国語は古文単語を定着させました。高二の冬以降世界史の通史を勉強し春までに18世紀頃までの知識を一周しました。
 また、ほぼ勉強できていなかった現代文は高三の春休みに東大式ではない問題集を一周し、記号問題は安定して正解できるようになり、その後共通テストでも現代文を得点源にできるようになりました。問題演習が不足し苦手だった古文は私大の試験問題をまとめた問題集を一日2題ずつ解き、何となく話の内容が理解できるようになりました。

高三の一学期

 数学は網羅系参考書の繰り返しの復習やテストゼミの復習、英語は予復習など、新しいことに取り組むより英数はできなかったところの復習に集中していました。
 現代文は、東大特進コースの林修先生の講座で、東大現代文に慣れていきました。
 世界史や地理は、知識のインプットと過去問を用いた論述演習でアウトプットを行いました。時間制限なしに論述演習をこの時期から行うことで、東大の地歴の難し過ぎて一見訳のわからない問題への恐怖心や食わず嫌いを徐々に解消でき、論理的な文章作成を身に付けられたと思います。

高三の夏

 東大形式の模試を通じ、初めて東大形式で時間制限のある初見問題に取り組みました。それまで、あまり苦手意識をもっていなかった英語が、時間制限の厳しい東大の問題では、できないことに気が付きました。速読が苦手で、東大特有の小説やエッセイの読解に苦戦した私は、模試の後から反省を生かし、毎日東大の過去問の要約、文挿入・段落整序、長文読解を解き、加えて基本的な英語力も伸ばすために早稲田大学の英語を数年分解き、リスニング対策としてシャドーイングも毎日30分欠かさず行いました。できなかった問題のまとめノートを作り試験直前にも確認できるようにしました。毎日10~14時間勉強していましたが、東大合格には英語の高得点が不可欠だと認識していたので、そのうちの半分くらいの時間を英語にかけていました。

高三の秋

 東大形式の模試や東大の過去問を時間制限のもと二週間に一回は全教科解くようにして、英語や地歴の時間配分を決めていきました。過去問や塾の復習で時間が無くなり世界史の通史を終えるのが遅くなり焦っていました。

高三の冬

 共通テスト対策を12月中旬から始めようと思っていましたが、丁度その時期にインフルエンザに感染し一週間ほど何も勉強できなくなってしまいました。すごく焦ったし、12月中旬に共通テストと並行して進める予定だった二次対策が12月末までずれ込んでしまい、それが痛かったです。

直前期

 共通テストは本番前に点数が伸び悩み本番でも低かったですが、その分二次の国語の漢字や世界史の短答式を絶対に落としてはいけない、数学で一点でも多く部分点をとろう、という気持ちが強まりました。私大対策は最小限の一年分だけ過去問を解き、それ以外は二次対策をしました。

■東進ハイスクール・東進衛星予備校・東大特進コースについて

 先輩から東大特進コースの林先生の現代文を勧められ、東大特進コースに入塾しました。林修先生による論理的かつ具体と抽象の二面からの解説で、過去問一題一題への理解だけでなく、現代文の読み方・解き方の本質を学ぶことができました。答案の添削では点数が低迷していましたが、夏の東大形式の模試では成績が良く成果を実感できました。林先生から学んだ文章の論理関係とその見極めはこれからの人生でも生きるものになり、感謝しています。
 東進の東大本番レベル模試は、とにかく返却が早いため今の自分の状況をすぐに知るのにベストな方法です。採点への質問にも真摯に対応してくださり、疑問点が解消され良かったです。
 東進リスニングアプリでは東大用の雑音対策ができ、聞き取りの難しいオーストラリア、インド話者の音源も充実していて、貴重な音源でした。速度調整やスクリプトもついているので、聞くだけでなくシャドーイングの練習もでき、役立ちました。
 近年の過去問を用いた古典や地歴の高速マスターも直前期の隙間時間に有効活用でき、最後の仕上げとして知識を確認でき良かったです。
 東進の東大生スタッフの方は、いつも優しく質問対応をしてくださり、模試の結果を見てのアドバイスは勉強の指針となりました。東大の授業、入学後の流れ、履修のお話も勉強になり、受験期には東大での生活をイメージするきっかけとして励みになりました。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 私は試験を終えた後、できなかったところは色々あったけれど、私はやりきった!!と思うことができました。合否に関わらず、悔いのないよう勉強してください!そして、沢山勉強したら、そのことに自信をもってください。「私はどうしてもこの大学に受かりたい!!」という気持ちを強く持ち、答案に反映させましょう!この体験記を読んでいる皆さんが自分の力を発揮できるよう祈っています。