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兵庫県 私立 甲陽学院高等学校 卒
東京大学 理科一類

坂田 彰人さん

■共通テスト得点 935点/1000点

■共通テスト得点選択科目 物理 化学 世界史

前期試験得点
(自己採点)
  英語   数学   国語      
開示得点 73 74 56 52 45 =300/440点
自己採点 65 55 60 58 44 =282/440点

■受験した感触・・・ 数学が過去一悪いのが残念だが、受かってそう

  第1回(6月) 第2回(8月) 第3回(10月) 最終(1月)
東進ハイスクール
東大本番レベル模試
志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定
理科一類 A 理科一類 A 理科一類 A 理科一類 A

苦手科目を作らない 受験は総合力

■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。

 東大合格に向けての勉強方法については、他の人々が詳しく述べてくれると思うので、私が東大を実際に受験したときの体験を書こうと思います。私と同じく、地方から受験する方の一助となれば幸いです。

試験本番までに準備しておくこと

 地方から受けに来る場合、前泊、場合によっては後泊することが必要となってきます。ホテルの予約を取っておきましょう。早めに取っておくことをおすすめします。私は7月ごろに予約しました。また、電車は混むし、遅れることもあるので(今年は電車の遅延により試験開始が30分遅れた)、徒歩圏内のホテルを選ぶのがよいでしょう。私は東京ドームホテルに宿泊しました。このホテルに泊まる東大受験生は多いです。この周辺のホテルに泊まると便利です。隣にあるリッチモンドというホテルに泊まる人も多くいました。東京ドームシティ内には複数の飲食店やスーパーがあったため便利でした。
 ホテルやホテルから東大までの行き方について下見をしておくこともおすすめします。

試験本番について

 まず食事について。朝食はホテルの用意してくれたビュッフェ、夕食は近くの飲食店にしました。昼食はコンビニで買ったおにぎり、バナナです。昼食は試験会場で食べるので手早く食べられるものにしたほうが良いです。試験会場にはごみ箱が設置されておらず、ごみを持ち帰る必要があるため、ビニール袋等を持っていくことをおすすめします。
 次に会場への行き方について。私はタクシーを使いました。タクシーは東京ドームホテルを通して予約することができます。歩いている人も多くいました。時間的には歩いても問題ないのですが、今年は天候が悪かったためタクシーを使って正解だったと思います。

試験会場について

  • リスニングの音声:雑音は全く気になりませんでしたが、非常に音量が小さく、聞き取り辛かったです。
  • トイレ:とても混んでいました。理科一類の試験番号がはやい1000人程度はトイレの混雑に悩まされると思います。早めに行っておきましょう。ちなみに、試験番号は名前の五十音順に割り振られます。私は三人掛けの机の真ん中だったので、試験中トイレに行くときに隣の人にどいてもらわなければならず、申し訳ない気持ちになりました。

試験の受け方について

 自分が集中できるように受けることが一番です。私は試験前にラムネを食べることをルーティンにしていました。自分なりのルーティンを作っておくと落ち着いて試験に臨むことができるかもしれません。

■東進ハイスクール・東進衛星予備校・東大特進コースについて

東大特進の授業について

 林修先生の現代文、松田聡平先生の数学を取っていました。
 林先生の現代文では、正答に至るまでのプロセスを解説していただき、文章の論理を読みとき、論理関係を意識して答案を作る癖がつきました。
 松田先生の数学の授業は演習がメインです。簡単な問題を素早く解くことを目標とした答えのみのExtractと記述式のテストゼミの二種類の演習がありました。また、テキストには多くの復習問題が載っており、復習に役立ちました。

東大本番レベル模試について

 回数が多いこと、返却が早いことが特徴です。試験を受けた記憶が鮮明なうちに返却されるため、復習がやりやすく、また実施回数が多いためモチベーションを維持することが容易です。

その他

  • 東進リスニングアプリ:リスニングの演習量はどうしても不足しがちですが、東進のリスニングアプリである程度の演習量を確保できました。また、スマホから簡単に使えるため、毎日行うことが容易です。
  • 東大高速マスター:試験前日の夜に行いました。隙間時間に軽く演習できて、基礎事項の確認にもなるため、非常に助かりました。
  • 東大生スタッフ:試験を受ける際のホテル探しや大学入学後の部屋探しについての相談に乗ってくださり助かりました。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 余程その教科で突出した実力を持っていない限りは一教科に頼り切ってしまうのは危険です。実際私は過去問では平均して数理でそれぞれ100点は取れていましたが、本番ではこの有様です。受験は総合力です。各教科で点を取れるようにして、どれか一教科が崩れても合格できるように万全の準備をして試験に臨みましょう。