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東京都 私立 麻布高等学校 卒
東京大学 文科一類

酒井 洸輔さん

■共通テスト得点 726点/1000点

■共通テスト得点選択科目 世界史 地理 物理基礎 地学基礎

前期試験得点
(自己採点)
  英語   数学   国語      
開示得点 81 64 62 46 52 =305/440点
自己採点 70 60 60 37 40 =267/440点

■受験した感触・・・ これ以上出し切れないくらいの抜群の出来だった。

  第1回(6月) 第2回(8月) 第3回(10月) 最終(1月)
東進ハイスクール
東大本番レベル模試
志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定
文科二類 C 文科二類 B 文科二類 A 文科一類 A

東大合格という道のりを楽しむ

■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。

 東大受験を振り返るととても楽しい思い出だった気がします。もちろん辛いことの方が多かったけどその分着実に成長している実感を得られることが楽しかったです。私は受験においていかに楽しむかが大事だと思います。

高3の1年の思い出とアドバイス

(1)春休み~一学期

私は高2の冬休みから東大に志望校を定め、勉強を進めましたが、共通テスト同日体験受験では英数以外なにも出来ず、全体7割にも満たない衝撃的なスタートを切りました。そこから東大はそう簡単にはいかないなと思い、勉強の意識を変えるため、春休みから東進に通い始めました。そこからは「基礎強化古文」、「基礎から学ぶ共通テスト対策漢文」、「東大対策&大学入学共通テスト対策 現代文」を受け、国語の基礎を固めました。これらの講座のおかげで、6月の東大本番レベル模試の国語がよくできたことを覚えています。ここでの反省から高2までの学校の授業や復習はちゃんとしておくことを勧めます。

(2)夏休み

私はこの長期休みが高3の中で一番大事だと思います。模試があるため、時間は沢山あるようで少ないのでキッチリとした各科目の配分と調整が大事です。苦手科目に集中できる時間はここが最後なのでここで克服しましょう。私はリスニングが苦手だったので、ディクテーションをひたすらやっていました。東大特進第Ⅲ期の林修先生の授業は、とても楽しかったです。また、決まった時間に起き、勉強を習慣化することが大切です。

(3)二学期~年明け

ここから、過去問やセット演習に入り、自分の学力への不安が募りますが、焦らず基礎まで立ち返って復習しましょう。徐々に夏休みに頑張った結果が現れてきます。私は10月、11月の模試で自分の夏休みの成果が見られるのが楽しみでした。

(4)共通テスト

共通テストはメンタルと体力の勝負です。私は人生で1番緊張し、思うような結果が出ず、大失敗しました。会場では落ち着く曲を聴いたり友達と話したりして緊張をほぐしましょう。

(5)共通テスト後~二次試験まで

体調管理や本番同様の生活リズムに変えるなどと調整も大切な時期です。ここからは過去問や今までやってきたことの復習がメインとなります。どれだけ沢山最後まで知識を振り返り頭に詰め込めるか、加えて塾や学校も終わり、一人での戦いとなるため、志を高く持ち、最後まで気を抜かず走り抜けるかがが鍵となります。

(6)二次試験

今まで自分がしてきたことを信じて楽しみましょう。私は何点取るかも気にせずできる限りたくさんの問題を最後まで諦めずに解き、感触は今まで一番の出来となりました。

■東進ハイスクール・東進衛星予備校・東大特進コースについて

 東進に通ったことで、毎日校舎に行く習慣ができ、受験期でも生活習慣を維持しながら勉強を続けることができました。決まった場所で勉強する習慣ができたことは、長い受験生活の中で大きな支えになったと思います。

 また、東大特進では同じ志望校を目指す仲間と一緒に勉強することで大きな刺激を受けました。周りの人が本気で勉強している環境に身を置くことで、自分も負けていられないという気持ちが生まれ、勉強へのモチベーションを高く保つことができました。

 特に「正解必須問題」はとても役立ちました。高3になると演習量が増え、限られた時間の中ですべての問題を復習することは難しくなります。その中で正解必須問題に絞って復習することで、東大で得点するために必要なポイントを効率よく身につけることができました。

 また、東進リスニングアプリも非常に役立ちました。本番を想定したレベルの高い音声に慣れていたため、共通テスト本番でも焦らず落ち着いて聞き取ることができました。スマートフォン一台で学習が完結するため、移動中などの隙間時間にも取り組みやすく、日々継続してリスニング力を鍛えることができました。

 林修先生の現代文の授業では、文章をすべて論理的に読み、そこから解答を構成する方法を学びました。解答の根拠が明確で再現性が高く、自分でも同じ思考で解くことができるため、現代文への意識が大きく変わりました。

 荒巻豊志先生の世界史の授業では、通史をただ覚えるだけの断片的な理解では東大の問題に太刀打ちできないことを学びました。出来事の背景や構造にまで踏み込んだ授業は、受験世界史を超えた深い内容で、歴史への理解をさらに深めることができる非常に有意義なものでした。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 私は受験において、周りの環境がとても大切だと思います。切磋琢磨できる友達やライバルがいることは良い刺激になり、勉強を続ける大きな原動力になります。また、受験を受けさせてもらえるのは親のおかげです。受験の最後の最後まで一緒に過ごし、信じて支えてくれるのも親です。親への感謝の気持ちは忘れないようにしましょう。