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岐阜県 県立 岐阜高等学校 卒
東京大学 理科一類

藤田 盛太郎さん

■共通テスト得点 894点/1000点

■共通テスト得点選択科目 物理 地学 地理

前期試験得点
(自己採点)
  英語   数学   国語      
開示得点 92 52 47 31 28 =250/440点
自己採点 80 40 40 38 33 =231/440点

■受験した感触・・・ 数学まさかの難化で終わったと思った

  第1回(6月) 第2回(8月) 第3回(10月) 最終(1月)
東進ハイスクール
東大本番レベル模試
志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定
理科一類 A 理科一類 A 理科一類 A 理科一類 A

地方から東大へ

■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。

 私は地方の公立高校に通っていました。この合格体験記がそのような環境の中で東大に合格しようと奮闘する熱意ある後輩達の参考となれば幸いです。

先取り学習

 まず、私が何より頑張らなくてはいけなかったのが高校の学習を全範囲一通り終わらせることです。参考書や東進の授業等を活用し、高校二年終了時までにとりあえず全ての学習内容に触れておくことを目標に勉強をがんばりました。ここでの学習はあまり深掘りをせず、基礎的なことだけに留めておきました。詳細な部分は三年時の学習でいくらでも取り返せます。

モチベーション維持

 ずっと一人で勉強をしていると気が滅入ります。そんな時は仲間と一緒にモチベーションアップしましょう。私の代では私の他にも何人か東大を目指す生徒がおり、彼らと競いあうことで気を引き締めて学習に臨むことが出来ました。また、三年時に参加した全国統一高校生テスト決勝大会では、隣の席になった子が偶然にも私と同じ東大志望であったため、彼とラインを交換し、再び東大で会うことを誓いました。私は幸運でしたが、地方では同じ志を持った仲間を得ることが難しいため、積極的に科学オリンピックなどの大会に参加し、出会いを見つけることが大切だと思います。

自分に合った学習方法

 私は長時間自習することが非常に苦手です。受験間近でも1日平均4時間、長くても6時間程度しかやっていませんでした。もちろん最初は10時間以上頑張ろうとはしてみたのですが、明らかに集中力が持たず、勉強に身が入りませんでした。しかし、こんな私でもその限られた学習時間をうまく活用して東大に合格することが出来ました。重要なのは自分の限界を知り、それをどう生かしていくかであると私は考えます。私の場合はその時間で東進の授業を受けて質を確保し、演習などを学校にいる時間などにやることで量を確保しました。要は人にはそれぞれ適した学習方法があるということです。私は自分に適した学習方法を早い段階で見つけられたのが自分の受験の一番の勝因だと考えています。

■東進ハイスクール・東進衛星予備校・東大特進コースについて

東大への数学(松田聡平先生)

 数学はこの講座に頼りきりでした。松田先生は一つの分野に関して集中的に授業を行ってくださっていたので、講座数が少なかったのも魅力的でした。今年の東大数学は難化しましたが、松田先生の最後の講座の部分点をもぎ取る泥臭い戦い方を思い出して、及第点をとることが出来ました。

東大現代文(林修先生)

 唯一対面で受けた授業です。傍線部の分析と論理関係の把握、読めることと解けることの違いなど印象に残っているフレーズがたくさんあります。今までほぼなんとなくで解いていた現代文がきちんと理由を持って解けるものになりました。

東大古文(栗原隆先生)

 この講座があったおかげで私は古文が得意になりました。特に役に立ったのが役立つ情報の豊富な資料です。自分で必要な箇所をあらかじめマークしておき、試験直前にそれを見返しておきました。学校では習わない文法などの背景知識もそれがあることによって暗記が捗りました。また、少々無理矢理な暗記法も面白くて非常に助かりました。

東大物理(苑田尚之先生)

 この講座を受けられただけで東大特進コースに入った価値があったと思いました。普通に高校物理を学習しているだけでは絶対に学べない奥深い物理の世界の一端を体験することが出来ます。私は冬に友人の熱烈な推薦を受けて第Ⅲ期講座だけを受けたのですが、それを受けた後はなぜプレ講座から取らなかったのかと激しく後悔しました。

東大英語 第4問(A)正誤問題対策(駒橋輝圭先生)

 私は英語に関しては特に問題なく学習していたのですが、第4問の正答率がどうしても安定しなかったので直前期受験生応援講座でこれを取りました。ある程度パターンが絞られていることを意識して問題を解くと、正答率がかなり上がりました。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 最後まで諦めない強い心が大切です。一度夏休みなどに東大を見学し、自分のキャンパスライフを頭で思い描くのもいいと思います。ただ、気負いすぎて潰れてしまっては本末転倒です。うまい具合に息抜きしながら楽しい受験生活を送ってください。