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三重県 私立 高田高等学校 卒
東京大学 理科一類

藤本 悠さん

■共通テスト得点 911点/1000点

■共通テスト得点選択科目 物理 化学 地理

前期試験得点
(自己採点)
  英語   数学   国語      
開示得点 0 0 0 0 0 =0/440点
自己採点 70 40 40 50 35 =235/440点

■受験した感触・・・ 数学が本当にできなかったがそれ以外の科目はなんとかなっていそう。

  第1回(6月) 第2回(8月) 第3回(10月) 最終(1月)
東進ハイスクール
東大本番レベル模試
志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定
理科一類 A 理科一類 B 理科一類 A 理科一類 C

共通テストもがんばろう

■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。

 Webで東京大学合格を確認した時の喜びは筆舌に尽くしがたく、周りで支えてくれた人たちへの感謝の気持ちでいっぱいになりました。東大対策に明け暮れて、共通テストから二次試験へとすべての戦略がまんまとはまった私の経験を語ります。
 私が東大受験を意識し始めたのは高校1年生の頃あたりだったと思います。それ以前にも漫画『ドラゴン桜』を読んでなんとなく憧れはあったものの、あくまでエンタメの延長線上で見ていました。学校が企画した高1のイベントで東京大学を見学する機会があり、意識の高い同級生と「東大行きたいな」みたいな話になりました。
 進路として理系に進むことが大前提でしたが、具体的にどの学部に進むかは決めかねており、その意味でも東大の理科一類はあらゆる可能性が広がっているように思い、自然と第一志望校になっていきました。
 しかしながら、東大形式の模試を受けたときの絶望感は半端なかったです。今まで受けたテストでは少なくとも70-80%の正答率がありましたが、東大形式の模試は下手すると10-20%程度しか得点できず、焦るを通りすぎて絶望感しかありませんでした。取得すべき具体的な点数との乖離が著しく、どのように埋め合わせるかを戦略的に考えることにしました。

各科目の勉強について

  • 英語

昔から英語は好きだったので学校の進路に合わせて勉強したり英検の勉強をしたりしていました。受験期になってからはリスニングに重点を置きました。具体的には毎日ラジオ英会話を欠かさず聞いていました。ラジオ英会話はリスニングだけでなくフレーズの解説など後の筆記試験にも生きることが多くありやる価値が高いと感じています。

筆記は東進ブックスの『東大英語総講義』がお勧めです。私は12月から始めましたが過去問と併用して夏休みくらいから使うとより効果的かなと思います。

  • 数学

私は数学が最後まで安定しなかったので数学を当てにしない勉強をしていました。一通り定石を学んだ後で過去問演習に入った際は本番を意識し確実に正解しなければならない問題を最初に把握することを意識しました。直前期は予想問題集を解くのがお勧めです。

  • 物理

苑田尚之先生のハイレベル物理を受講していました。最初は全く歯が立ちませんでしたが何度も復習するにつれて物理の本質を学べる素晴らしい講座です。また一部高校範囲を逸脱し受験には関係のないと思うところもありますが東大受験において高校範囲など存在しないのでその部分もしっかりやることをお勧めします。

  • 化学

鎌田真彰先生のハイレベル化学を受講していました。東大は記述問題が多く日頃の勉強で理由などを考える習慣をつけるといいのですがこの授業はその手助けをしてくれます。

  • 国語

まず共通テストの古文漢文の対策をしっかりしましょう。

東大の古文漢文は文自体は共通テストとさほど難易度は変わらないためとても役に立ちます。また理系であれば古文漢文は容易に対策ができるのにやらない人が多いためそこで差をつけることができます。東大入試では3点がとても大きいので無駄だと思わず共通テストで高得点が安定するくらいまでは勉強するのが良いでしょう。

■東進ハイスクール・東進衛星予備校・東大特進コースについて

 私的には東進のメリットは講座だけではないと考えています。まず一つに同じ大学を志望するライバルがいるところです。受験勉強を続ける中で時に勉強にやる気が向かないことも多いと思います。そんな時仲間たちはあなた達を鼓舞してくれることでしょう。
 二つ目に優秀な先生がいることです。私は英作文の添削をスタッフの方に任せっきりだったのですが、指導の際スペルミスや文法ミスだけでなく、ニュアンスやより良い表現などを教えてくれました。そのおかげか難化した今年の英作文もスラスラとかけました。

過去問演習講座

 地方出身の私にとって採点はとてもありがたかったです。また採点と主にアドバイスをくれるのですが受験期にはそのアドバイスが精神の安定につながっていました。また採点結果が一覧で表示されるので復習の優先度も立てやすいのがよかったです。
 個人的に過去問は夏休みがはじまる7月くらいからやるのが良いです。実力がついてからという人がいますが過去問は最高の演習素材です。過去問がなくなることを心配する必要もないでしょう。また国語だけは直近の10年分くらいで十分です。理科は近年であればあるほど難しいので最初は昔の方からやるのがお勧めです。

東大本番レベル模試

 最大の特徴は返却の速さです。この模試は中7日なので正確な立ち位置が分かります。また復習もしやすく受けれる人は2年生から受けておくといいでしょう。一つ注意点があり東進模試の解答は1年程度経つと見れなくなってしまうので、受け次第解答をコピーして保存するのが良いでしょう。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 今思えば勉強が嫌になって何度も逃げ出したいと感じたこともありました。しかしそんな私を励ましてくれたのは素晴らしい両親や先生そして仲間です。彼らへは感謝の気持ちが絶えません。また受験勉強をしていて無駄だったなと思う機会も多いと思います。しかしそんなことはありません。あなたの勉強一つ一つがあなたの成長につながります。どうか最後まで諦めず頑張ってください。応援しています。