森田 直希さん
■共通テスト得点 879点/1000点
■共通テスト得点選択科目 物理 化学 政治・経済
| 前期試験得点 (自己採点) |
英語 | 数学 | 国語 | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 開示得点 | 73 | + | 47 | + | 46 | + | 26 | + | 34 | =226/440点 | |
| 自己採点 | 72 | + | 55 | + | 40 | + | 38 | + | 32 | =237/440点 |
■受験した感触・・・ 数学で最低でも2冠が目標だったので1冠でかなり不安な状態だった。
| 第1回(6月) | 第2回(8月) | 第3回(10月) | 最終(1月) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 |
| 理科一類 | C | 理科一類 | B | 理科一類 | C | 理科一類 | D | |
まずは他の人より先取りをしてやろうという気持ちで勉強しました。この時期に大切なのは数学の基本的な考え方をつめ、英語の基本も押さえることです。私は高一と高二は塾に通っておらず、ネットで調べた参考書ルートを元に自分でなにを勉強すべきか考えながらオリジナルの参考書ルートで勉強していました。
この時期からは部活も忙しくなり勉強との両立が非常に難しかったです。部活の後勉強するのは眠過ぎて効率が悪いということに気づいたので朝早く起きて勉強するという生活に変えました。夏休みから東大模試を受けるようになり自分がどのくらい点数を取らなければならないのが分かりました。今から思えば修学旅行終わった直後からもっと本気で勉強していれば秋から冬にかけて成績の伸び悩みに苦しむことはなかったかなと思います。
休日の勉強時間が8時間くらいで高三の追い込み時期の12時間に比べて甘えがあったかなと思います。受かりたいなら本気を出すのは早め早めにすべき、それが私の経験から言えることです。
ここからはかなり勉強に集中しました。
春で部活も引退して暇な時間はほとんど勉強につぎ込みました。国語に不安があったので東大特進にのみ加入して林修先生の授業を受けていました。授業を受けるうちに今までの自分の解き方はかなり杜撰なものであったと感じました。基本的に私は自宅で勉強していたので友達と会えない中ひとりで勉強するのが精神的に辛かったです。唯一の楽しみは文化祭準備。勉強も忘れて秋の文化祭準備に向けて楽しみました。しかし、この時はそれが後に尾を引いて来ることに気づいていませんでした。
この時期に私の高校では文化祭があり、本当に勉強時間が削られました。模試の成績も低下し、周りの友達にも、同様の傾向が見られました。この時期の学校行事には成績をもってかれることを頭に入れて置いた方が良いと思います。
ここまで共通テストの対策を全くしておらず、最後の共通テスト模試を受けて今後の方針を決めようと考えたいました。結果は800弱。これでは足切りになってしまうと考え2次対策から一気に共テ対策にシフトしました。恐らく色んな人が思ったよりも共通テストの不安に襲われると思います。私もそのひとりで共通テストまでかなりきついメンタルでした。演習を積んでも点数が上がっていないこともあり、精神的には追い込まれた状態で当日を迎えました。自分を信じるのみという精神で試験を終え結果的には目標点越え。次の日からは2次試験の対策に戻りました。ここから大事なのは得点の最大化です。参考書を丁寧にやる必要なんてありません。復習も含めて自分が必要だと思ったことを選んで勉強するだけです。なにをやらないかも大切です。この時期は本当に使える時間が限られてるのでいかに取捨選択するかが合否を分けるなと感じました。
現代文は自分だけで勉強するのが非常に困難な科目でしょう。世の中に出回ってる参考書では方法論が確立されておらず、ましてや東大用に特化された参考書は存在しません。そんな中で頼りになるのはやはり林修先生です。理系でも理解できる論理的な方法論で解き方を分かりやすく教えてくれます。授業を受けた前と後では解答の仕方が180度変わりました。特に大きかったのは夏休みの連続3日間の特訓です。短期間で頭の動かし方を変えると林修先生が仰っていたのでしたが、まさにその通りでした。おかげで本試では自信を持って解答することができました。国語は最初の科目であり、ここでメンタルをいかに安定させることができるかも大切になってきます。国語が不安な方は授業をとることをおすすめします。
東大の化学では問われやすいところが決まっています。化学平衡が出やすく、細かい無機の知識は聞かれないといった特徴です。そのような東大の特徴に合わせて授業をしてくれるのが大西哲男先生です。東大は過去の後期の問題からテーマが再喝されることがあり、普通では対策しない後期の問題もかなり沢山扱うのが印象的でした。私は、高三の12月まで化学は市販の参考書で勉強していましたが、秋模試の結果をみてこのままでは化学で点を稼ぐことはできないと感じました。そこで友人からの勧めを受けて大西哲男先生の授業を12月から全て受講するという荒業に挑戦しました。結果的に化学の成績はかなり伸びて、合格したことの大きな一因になったと感じました。行き詰まった時は他人や先生を頼るのも大切であると学びました。