
新島 智毅さん
■センター試験得点 点/900点
■センター試験得点選択科目 世界史 地理 生物基礎 地学基礎
前期試験得点 (自己採点) |
英語 | 数学 | 国語 | 世界史 | 地理 | ||||||
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開示得点 | 71 | + | 51 | + | 62 | + | 40 | + | 43 | =267/440点 | |
自己採点 | 72 | + | 25 | + | 45 | + | 38 | + | 42 | =222/440点 |
■受験した感触・・・ やば
第1回(6月) | 第2回(8月) | 第3回(10月) | 最終(1月) | |||||
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東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 |
文科一類 | A | 文科一類 | A | 文科一類 | A |
学校の先生に1つの年の過去問を完璧に記述できるまで解き直しを見てもらうようにしました。
東大古文の栗原隆先生のリズムや講義の内容が面白く、結構のめり込みました。文法は『富井の古典文法をはじめからていねいに』、単語は単語帳をやりました。
句形の参考書から標準レベルの参考書の流れで使って後は過去問演習でした。
元々苦手だったので網羅的な問題集でにじっくり焦らず基礎を固め、『松田の数学Ⅰ・A/Ⅱ・B典型問題Type100』、『数学Ⅰ・A/Ⅱ・B最高の演習160』シリーズへとレベルを上げ、夏の終わりくらいからようやく東大特進数学や数学の真髄を受講し始めました。春のじっくりの時間は焦る時もありましたが、冬になって自分のやり方に自信が持てました。
春はひたすら単語と文法の参考書を読み、長文を読み続けました。秋に入ってから英作文を書き始めましたが、単語を読むことと自分で使うことの違いに戸惑いました。リスニングはスマホが使える長期休暇中に2種類の番組を色々聞いて耳を慣らしておいたのが良かったかなと思います。
春は全く手をつけませんでした。そのため模試では悪い成績が目立っていて焦った分反動となって夏休みに世界史の知識を大量に詰め込むことに成功しました。しかしその後問題点が二つあり、一つは知識があることと論述が書けることが別問題であったということ、もう一つは一度覚えた知識をどう維持するかということでした。世界史は人によってはめちゃくちゃ細かい知識まで覚えたくなると思いますが、程々がいいと思います。何が重要なのかわからなくなるので。
過去問演習をひたすら繰り返しました。正直共通テスト模試の地理が一番難しかったです。
私は日々の計画は古文単語や英単語、漢文句形など反復の必要なものは時間を固定して、他の勉強はやることと所要時間だけを決めておいて順番やタイミングはその時々で決めました。同じ時間を与えられている中で、一部の人を除けば基本的に受験生の作業効率は一緒になってしまうと思います。その中で差をつけるには毎日コツコツ繰り返すだけでなく、自分のモチベーションに合わせてタスクをこなしていったほうが少しずつ周りと差がついていくと思ったからです。
どの科目の講師もそれぞれ特長的で基本的に何をとっても面白いと思います。高校の授業なども見つつ、必要なものを受講するのがいいと思います。東大特進のテキストは結構薄めだと感じることもあると思いますが、何回も繰り返し見るには逆にちょうど良い大きさだと思い、模試の前の何をしたらいいのかわからない時間とか模試の後の空き時間とかに読んでいました。
基本的に他の塾の模試は返却までに時間がかかり、もどかしいことが多いなかで返却が早い東大本番レベル模試は模試後の感触が残っているうちに結果を見ることができるのでモチベーションの波をそのまま勉強に繋げやすくておすすめです。