■共通テスト得点 926点/1000点
■共通テスト得点選択科目 日本史 地理 化学基礎 地学基礎
前期試験得点 (自己採点) |
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英語 |
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数学 |
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国語 |
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| 開示得点 |
59 |
+ |
34 |
+ |
64 |
+ |
46 |
+ |
38 |
=241/440点 |
■受験した感触・・・ 不合格を確信、ショックよりも全部終わった嬉しさが勝った。
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第1回(6月) |
第2回(8月) |
第3回(10月) |
最終(1月) |
東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
| 文科一類 |
A |
文科一類 |
C |
文科一類 |
A |
文科一類 |
A |
先取り学習のすすめ
■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。
以下では自分語りになってしまいますが私が東大を第一志望として決定するまでのプロセス、受験勉強として何をしたか、何を考えていたかについてお話ししたいと思います。
中学校入学まで
私は公立小学校に通い、一学年100人もいない中でしたが一番賢く、当時からなんとなく日本で一番の東京大学を意識していましたが、真剣に東大を志望するという程ではなくまずは目の前の中学受験に集中しようという気持ちでした。また現在まで変わっていないのですが将来の目標として都市計画に携わりたいという思いを持ち始めました。
中学時代
中学受験で第一志望の国立の中学に入学しました。ありがたいことに力試しで受けた他の私立中学も全て合格し、この時の成功体験が大学受験をする上で自分の支えになったと感じています。また、中1の秋に全国統一中学生テストを受け、その成績から東進の数学特待生となり、高校対応数学から数学の学習を始めました。東進の模試を受ける中で志望校の欄があり、特に深く考えていなかったものの目指すなら一番上だろうという考えで東大を第一志望にしていました。夢と志望校の関係ですが、都市計画なら工学部だろうと思い、理系を志望していましたが理科が苦手科目であり逆に地理歴史は得意だったため受験では文系の方が良いだろうとも考えていました。
高一から高二
中学から高校に内部進学し真剣に将来を見据える必要が出る中、夏休みにオンラインの東大のオープンキャンパスに参加しました。この頃すでに東大模試を理系で受けていましたが理科が足を引っ張り成績は悲惨でした。また東大の進学選択制度についても知る中、オンラインで自分の興味のある学科の先生が説明会を実施しており、その中でこの学部には文系から理転した人も多く物理や化学の知識もあまり必要でないという話があり、文系で東大に入学し理転しようという受験戦略が自分の中で決まりました。それまでは何となく東大志望でしたが、この時からはっきりと自分の志望校は東京大学になりました。高二の頃には駒場祭にも行き、東京という都市にも魅力を感じ一層東大へ入学したいという思いが強まりました。
受験勉強
数学特待と合わせて英語や日本史など他の科目も先取り学習を進めていたこともあり、高三になってから模試の成績は良く、気持ちの面で余裕を持って受験生としての一年間に突入できました。勉強法についてですが何か特別な方法ではなく、受講を進め過去問演習をひたすら解くというものでした。夏休みには共通テストの過去問演習を一気に行い、共通テストへの対応力がかなり向上しました。秋以降は東大特別演習と過去問演習の2周目を行い、12月中旬から共通テスト演習の2周目に入り、2026年を迎えました。
直前期
共通テスト後から東大2次試験までの1ヶ月は正直あまり勉強できませんでした。この期間は東大特別演習や過去問を繰り返しましたが、共通テストの結果が良かったこと、併願校に合格していたことから慢心、気の緩みがあり勉強に身が入りませんでした。朝から東進に行けないことへの自己嫌悪にも苦しみましたが、受験に心身ともにベストコンディションで挑むため、自分の英気を養っているんだと気持ちを切り替えました。また併願校の受験もあり本番の3日前から上京する中、全く勉強ができませんでした。勉強不足への不安や罪悪感を抱えていましたが、これまでの自分の勉強を信じて不安を払拭しました。
■東進ハイスクール・東進衛星予備校・東大特進コースについて
過去問演習講座
過去問演習講座には東進の講師による解説があり、非常に役立ちました。特に数学は解答解説を読むだけでは分からない、どのようにして試験場で解法をひねり出すかという思考プロセスが分かりやすく言語化されているので一回きりでない汎用性の高い考え方を身につけられます。私は数学は完成度の高い答案を書く力を身につけるため複数回同じ問題を解いて提出し、それとは別に間違えた問題もノートに書き写し整理しました。日本史や地理なども知識を整理するために、過去問を解き解説授業を受け、解答解説を見ながらノートに問題を整理しました。特に日本史では出題された時代や出題内容をあわせて記載することで、東大がどのような問題を出すのかや、切り口は異なるが本質的には同じ内容であることについて理解を深められました。
東進模試
東進の模試はとにかく実施回数が多いことが特徴です。共通テスト本番レベル模試は年6回、東大本番レベル模試も年4回実施されます。こうした模試の一回一回を私は解く順番など自分で考えた戦略を試す場として活用しました。また、実際は2日かける試験を1日で終わらせるので確かに疲弊しますが本番は余裕を持って迎えられました。加えて成績の返却が早く、試験を解いた時の自分の思考プロセスを覚えているうちに返却答案と解答を照らし合わせることができ、間違いを放置することなくすぐになぜ間違えたのか確認することができました。
担任指導
東進の授業は自分の好きなタイミングで受講できる柔軟性が魅力ではありますが、一方で自分を律することができないとサボりがちになってしまいあまり効果的にならないというデメリットもあります。実際私は中3の頃から東進に通っていたことでそのシステムに甘えて高2の冬まで毎日登校すらせずとりあえずこなすだけの状態になっていました。しかし、当時の担任のおかげで毎日登校する習慣が身に付き、今思うと受験生としての意識が生まれました。また、週一回の担任助手との面談によって、こまめに学習計画を立てることができ日々やるべき勉強が明確になり、サボりがちな私ですが一年間継続して勉強を続けられました。加えて模試の成績や演習の結果、目標点数について、担任助手との面談を通して客観視することができ自分が取るべき戦略を立てやすくなりました。
■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。
受験を終えた今思うことは最後まで悪足掻きすべきだということです。私は正直なところ共通テストが終わってからの1ヶ月間勉強にあまり身が入りませんでした。そのことを自覚していましたがやはりやる気が出ないまま東京へ向かい、試験本番を若干の不安と共に迎えました。そして1日目を終え得意の数学で0完となり絶望し、ここから合格するのは相当厳しいと感じましたが、ダメでもいいから2日目も諦めずにベストを尽くして最後まで足掻いてみようとなんとか気持ちを切り替えられました。結果としてその切り替えが合格に繋がったと思います。受験は何が起こるか分かりません。これを読む皆さんが最後の試験が終わるその瞬間まで最善を尽くせることを祈っています。