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兵庫県 私立 甲陽学院高等学校 卒
東京大学 文科一類

西野 倫汰さん

■共通テスト得点 928点/1000点

■共通テスト得点選択科目 世界史 地理 物理基礎 化学基礎

前期試験得点
(自己採点)
  英語   数学   国語      
開示得点 68 51 64 37 45 =265/440点
自己採点 60 45 70 30 35 =240/440点

■受験した感触・・・ ちょうど五分五分くらいの出来かな。

  第1回(6月) 第2回(8月) 第3回(10月) 最終(1月)
東進ハイスクール
東大本番レベル模試
志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定
文科一類 A 文科一類 A 文科一類 A 文科一類 A

自分のペースで、淡々と!

■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。

高一

 それまで物理や歴史に興味があり、文理選択も含めて自分の進路を決められずにいましたが、高一の夏頃に法学に惹かれ始め、それを学べる最高峰である東大を意識するようになりました。そして高一の2月に東大入試同日体験受験を受験して東進に入塾し、本格的に東大へ向けて受験勉強を初めるました。

高二

 共通テストと東大両方の本番レベル模試を毎回受験して進度を確かめながら、苦手な英語を中心に基礎を固めていました。また林先生の「東大現代文」など東大特進の授業も少しづつ受講し始めました。高二の間は勉強すればするほど本番レベル模試の成績がどんどん上がっていき、順調に感じていました。しかし高二最後の東大入試同日体験受験で、それまで得意だった数学で失敗して成績が落ち込み、このままやり方で本当に大丈夫だろうかと不安になりました。

春休み〜高三1学期

 東大入試同日体験受験での失敗やそれ以来の不安から、この時期は特に数学の基礎を意識して確認し直しました。また高二の時より東大特進の科目数や授業数が増え、最後までずっと苦手だった英語も含め各科目のバランスを意識しながら勉強していました。

夏休み〜二学期

 この頃から過去問演習講座を解き始めましたが、9月まで続けていた部活や生徒会活動に意識を割かれ、「受験の天王山」であるはずの夏休みもあまり過去問を解き進めることができませんでした。この時期にダレることなく勉強を進められないと、直前期にかけて焦ることになってしまうと思います。

12月〜共通テスト直前

 高二からずっと共通テスト本番レベル模試を受けていたおかげか、二次よりも共通テスト形式の方が周りと比べて得意だったので、1月の直前まで二次の勉強も続けていました。この時期は共通テストと二次や各科目同士のバランスを上手く保つ必要があり、自分の目標と現在の達成度をきちんと見定め、バランスを修正し続けることが求められると思います。

共通テスト本番

 二次試験とは違い会場、教室に同じ高校の友達がたくさんいることもあってか、リラックスして受験できました。ただしここで気を緩めすぎたり、休み時間や1日目の夜に相互採点や自己採点をしてしまうことは禁物です!私はそれらをしなかったので2日目もリラックスできましたが、それでいたずらに不安になっている友達もいました。

共通テスト後〜二次試験直前

 共通テストの自己採点が良かったおかげで、それまで感じていた不安が少し和らいだと思います。また「これだけ共通テストが良かったのに、併願の私立に行くのはもったいない!」と割り切って、東大の二次試験に集中できました。もちろん二次試験対策とのバランスも考える必要がありますが、こうした意味でも共通テストの点数は取れれば取れるだけいいと思いました。またこの時期は過去問演習講座や東大特進を利用してとにかくたくさん演習することに意識が向きがちですが、それらの演習を通して見つけた自分の「穴」を、確実に塞いでいくということも大切だと思います。

二次試験本番

 1日目は共通テスト同様にリラックスできていましたが、その日の夜に漢字の2ミスと数学第2問の数え忘れに気がついてしまい、あまりよく眠れず緊張して2日目を迎えることになりました。二次試験でも、共通テストと同様に自己採点などはせず、きちんと次の科目に切り替えることがとても大切だと実感しました。

■東進ハイスクール・東進衛星予備校・東大特進コースについて

東大本番レベル模試

 私は高二から欠かさず東大本番レベル模試を受験していました。他の東大志望と同じ会場で緊張感を持って問題に取り組む経験を何度も重ねられたので、東大の二次試験本番でもあまり緊張することなく落ち着いて挑めたと思います。更に1週間で成績や答案が返却され解説授業もあるので、どう問題に取り組んだかしっかり覚えているうちに復習できました。

過去問演習講座

 本番レベル模試と同様に過去問演習講座でも、限られた時間の中で問題に向き合い、数日で返却される添削結果と解説授業を使いながら復習できます。私は古い年度の問題から順に解いていくことで、過去問を通して実力を身につけるとと同時に、傾向や難易度の変化も体感できました。

東大特進

 東大特進では、対面とオンラインの両方で東大合格のための様々な授業を受けることができ、実際に私も英数国地歴全てを受講しました。
 その中でも特に役立ったと感じたのが、松田聡平先生の「東大への数学」です。この授業はいくつかの予習問題と当日のテストゼミの解説が主です。テストゼミは2つのパートに分かれており、一方では記述形式で難問に取り組み、もう一方では比較的簡単な問題(東大の過去問などもありますが笑)で基本的な解法や完答力を確かめられます。どちらも東大志望に囲まれて高いレベルで競い合えるので、とても刺激的でした。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 受験全体を通して、常に上手くいき続けるという受験生は少ないと思います。伸び悩んだり成績が下がったりした時は、不安に思うからこそ自分のやり方と向き合うチャンスです。そうすることで、私は冷静になって自分のペースを保ち続けられました。焦ることなく冷静に、頑張ってください!