
吉田 光太朗さん
■センター試験得点 832点/900点
■センター試験得点選択科目
前期試験得点 (自己採点) |
英語 | 数学 | 国語 | 世界史 | 日本史 | ||||||
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開示得点 | 0 | + | 0 | + | 0 | + | 0 | + | 0 | =0/440点 |
■受験した感触・・・ 受けてないです。
第1回(6月) | 第2回(8月) | 第3回(10月) | 最終(1月) | |||||
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東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 |
文科一類 | A | 文科一類 | A | 文科一類 | A |
海外在住経験があり元々得意だったのであまりアドバイスできません。
一番苦手意識のある科目でした。私が成績を伸ばすのに有効だと思ったのは、とにかく基礎的な問題を繰り返し解き解法を頭に叩きつけることです。模試・2次試験、共通テストでも、天才しか解けないような難しい問題を落とすことは問題ないですが、周りの平均的な受験生が解ける問題を落とすことは、特に一問当たりの配点が大きい数学では致命傷です。変な応用問題には取り組まずに基礎的な問題を解くことにフォーカスしました。
国語は東進・東大特進の授業の予習・復習以外殆ど勉強していません。古漢は単語・文法・句法を適宜確認する程度でした。これは私が国語は苦手で、勉強しても成績があまり伸びないだろうと早い段階から見切りをつけていたからです。
共通テスト国語は各選択肢の配点が高い上時間制限も厳しい、最も点数の変動が激しい教科なので、集中的に取り組みました。過去問演習を積むことで現代文の明確な根拠のない選択肢の選び方が分かったり、漢文だと文章を読まずにある程度選択肢が絞れたりします。
東大文系の最も厚い壁だと思います。膨大な暗記量。覚えては忘れてを繰り返すうちに段々身についてきます。論述対策と暗記を同時並行で進めることで理解を深められると思います。
一見すると東大日本史において暗記は要らないと思いがちですが、暗記は重要です。暗記した知識があって初めて問題文の論述ができるかつ、共通テスト日本史である程度の知識がないと点数が取れないからです。問題演習は量より質だと思って直近の過去問・授業で扱った過去問を集中的に勉強しました。
林修先生の授業の予習・復習をすれば現代文は心配要りません。下手な参考書を買って勉強するようなことをしなくてよく、私のような現代文に時間を割きたくない生徒には最適の授業でした。
栗原隆先生の授業は(というより栗原先生は)クセが強く、初めの方は慣れませんが受け続けているうちに慣れてきます。そのうち古文の問題を解いている時に耳元で栗原先生が耳打ちしているかのような錯覚を覚えるようになります。「人間なんてらりりるれれ〜」とか(笑)私はこれで古文の成績がかなり伸びたのでひたすら感謝です。
授業ももちろんですが、何よりも配られるプリントの質がピカイチです。山中裕典先生の模範解答は市販の教材を遥かに上回るクオリティーで詳細な解説と採点基準も教えてもらえます。そして、おまけ程度に配付される年表と文化史まとめプリントが模試前日と共テ・2次直前期に神プリントへと変化します。
世界史で最低限の点数を取ろうとしている私にとって荒巻豊志先生の論述解説はとても参考になり、「論述対策」のようなことをしないでひたすら知識吸収に集中できました。