東京大学 文科二類
市川 康太さん
■共通テスト得点 895点/1000点
■共通テスト得点選択科目 世界史 日本史 物理基礎 化学基礎
| 前期試験得点 (自己採点) |
英語 | 数学 | 国語 | 世界史 | 日本史 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 開示得点 | 80 | + | 34 | + | 66 | + | 50 | + | 48 | =278/440点 | |
| 自己採点 | 70 | + | 30 | + | 60 | + | 40 | + | 40 | =240/440点 |
■受験した感触・・・ 英語で高得点取るつもりだったのに難化しちゃった。
| 第1回(6月) | 第2回(8月) | 第3回(10月) | 最終(1月) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 |
| 文科二類 | A | 文科二類 | B | 文科二類 | A | |||
日進月歩
■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。
時期ごとの勉強内容について
- 高二まで
高二のうちは英語と数学を中心に勉強していた。英語は単語と文法をまず固めて解釈や長文も参考書を使って勉強していた。東大では文法はあまり要らないという人もいるが、私はこの時期に文法をちゃんとやっていたお陰で4Aも比較的できた。また高三の間英語に困ることはほぼなかった(本番を除いて)。数学はいわゆる網羅型参考書をやっていたがあの膨大な量をこなすことしか考えておらず、あまり思考したり質を追求していなかったため、あまり意味がなかった。ちゃんと考えてやった方が良い。また、古文単語と文法も自分で少しやっていた。なるべく早くやっておいた方が良いと思う。
- 春休みから夏休み前まで
英語は少し難易度の高い長文をやるなどしていたがそれ以外は特に何もしていなかった。数学は網羅型参考書を済ませたつもりになった後、難しい参考書もやってみたがあまり考えずに網羅型参考書をやっていたせいで無駄だった。現代文は東大特進コースで林修先生の授業を受け始めた。古文も栗原隆先生の授業を受け始めた。古文単語や文法、漢文句法などは学校の授業の小テストや定期テストに向けての勉強で土台を固めつつ、隙間時間で補っていた。世界史は授業でやった範囲の暗記事項の定着と教科書の読み込みをやった。また荒巻豊志先生のプレ講座も受けた。世界史の見方が変わった気がする。日本史も山中裕典先生の講座を受けていた。この頃は定期試験の勉強しかしておらず知識があまり定着していなかったが、特殊な東大日本史に向けてどう勉強すればいいのかが分かった。
- 夏休み
部活が終わったのを機に勉強量が増えた。英語と数学は過去問をやり始めた。英語は出来が良かった。数学は良い点を取れる時と取れない時があったが、良い点がたまに取れることに満足してしまってなぜ悪い点の時があるのかをあまり考えていなかった。そこをちゃんと考えていればもっと安定して点が取れたと思う。国語は東大特進コースの講座で扱う問題をこなし授業を受け復習するのと、古文単語や文法、漢文句法の復習を行った。世界史は夏休みの前半に最後まで通史を学習した。そして夏休みの後半にその復習と夏休みまでにやった範囲の復習を行った。日本史は夏休みの後半頃から本格的に教科書を読むなどして対策をした。夏休みが終わる頃までに近世までをある程度覚えることを目標にした。また東大特進コースの講座なども通して過去問にも触れた。これで秋以降の勉強の方向性を定めることができたと思う。
- 秋と冬
全科目過去問を中心に今まで学習した範囲の復習も行った。日本史は近現代をまだやっていなかったので二学期最初に急いで着手した。秋の模試の数学の成績が悪く危機感を持ったので松田聡平先生の講座を受けた。春から受けておけばよかったと思った。共通テスト対策は理科基礎が苦手だったので12月の初めに理科基礎の勉強をした。また学校で配られた共通テスト対策の問題集もやった。ただ私は比較的共通テストが得意だったのでこの時はまだ二次対策の方が配分的には多かったと思う。12月の末頃からは過去問などをやった。このあたりからはほぼ共通テスト対策しかやっていない。共通テスト対策はなるべく二次を延長線上に置いた上でやれば二次にもつながると思う。
- 共通テスト後
二次の過去問の復習と東進の予想問題演習、東大形式の模試の過去問題集を中心に対策をして演習量を確保しつつ、間違えた問題やその周辺の知識の復習を行った。私立大学は難単語など私立用の勉強はせず、過去問を3.4年分やるのみにとどめた。東大に太刀打ちできる実力があればそこまで恐れる必要は無いと思う。
■東進ハイスクール・東進衛星予備校・東大特進コースについて
講座
- 「東大特進英語」(宮崎尊先生)
たまに受けていた。ネイティブに近い感覚みたいなものが分かった。
- 「東大への数学」(松田聡平先生)
前述したように秋から受けたが、春から受けておけばよかった。レベルが高くついていくのは大変だったが、しっかり身につければとても力がついた。
- 「東大現代文」(林修先生)
現代文の読解について論理的に理解できた。
- 「東大古文」(栗原隆先生)
授業はもちろんだが、最初の方の講座で配られる資料ファイルがとても便利だった。
- 「東大漢文」(寺師貴憲先生)
漢文の読み方や解き方が体系的に理解できた。
- 「東大世界史(プレ)」(荒巻豊志先生)
世界史の見方が変わった。東大世界史に向けてどう勉強すればいいのかが分かった。
- 「東大日本史」(山中裕典先生)
東大日本史を攻略するための勉強法や問題への向き合い方が掴めた。この講座を受けなければそれらは曖昧なままだったと思う。
過去問演習講座
過去問を25年分演習できて短期間で添削も受けられる。東大は記述式が大半で自己採点も簡単ではないので、利用してよかったと思っている。東大特別演習、AI予測問題演習
直前期の演習量確保のために利用した。直前期は問題を解く感覚を維持したかったので利用して良かったと思っている。東大本番レベル模試
返却が早いのは良かった。■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。
また受験はメンタルが大事です。メンタルが弱ったら体も弱ります。体が弱ったらメンタルも弱ります。心身二元論は多分嘘です。自分は1月2月で2、3回体調を崩しました。心と体のケアは怠らないでください。受験当日は試験が受けられることに感謝して自信を持って受けてください。



