
六浦 悠翔さん
■センター試験得点 772点/900点
■センター試験得点選択科目
前期試験得点 (自己採点) |
英語 | 数学 | 国語 | 世界史 | 地理 | ||||||
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開示得点 | 74 | + | 56 | + | 53 | + | 42 | + | 34 | =259/440点 | |
自己採点 | 70 | + | 50 | + | 45 | + | 50 | + | 40 | =255/440点 |
■受験した感触・・・ 数学が予想より解けたが計算ミスしてないか不安だった。
第1回(6月) | 第2回(8月) | 第3回(10月) | 最終(1月) | |||||
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東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 |
文科二類 | C | 文科二類 | C | 文科二類 | E | 文科二類 | C |
現代文は苦手教科だったので、東大特進の林修先生の授業を受けて予習・復習を丁寧に行いましたが、全体的にはあまり時間をかけず得点の安定する古文・漢文に力を入れました。古文は難化すると文章が読めず、ほとんど得点が入らなくなる最悪のケースがありえるので、文法を固めた後は単語を多く覚え、難しい文章であっても文章の内容が理解できるようにしました。漢文は問題集や過去問で演習を積み、漢字の意外な(=知らないと厳しい)意味を覚えました。普段は漢文→古文→4→1の順番で解いていたのですが、本番は35分経っても漢文がよくわからず、その後古文もうまく書けず心が折れそうになったため、安心して最初の教科を終えるためにも国語はしっかり対策した方がよいと思います。
超苦手教科でした。修得するのにかなりの労力・時間を要します。特に今年のように難易度が下がると合否を分ける教科にもなり得るので、苦手意識があるなら高3の夏や秋であっても他教科で補おうとせず、少しずつで良いので粘り強く取り組むべきだと思います。
単語帳である程度単語力をつけた後、苦手分野(自分の場合2Aや5など)をどうやったら得点源にできるか試行錯誤し、模試や過去問演習で実際に通しで解くことで最低限の点数はとれるようにしました。リスニングは安定した得点源になるので、本番を想定して1.5~2倍速で聞き取る練習をしました。ただ本番は音質が良くなくあまり聞き取れなかったので、リスニングに依存しすぎず各大問バランス良くできるようにしておいた方が良いです。
得意教科でした。通史を完璧にして、どこを小論述で問われてもある程度説明できる状態にすることと、単語と単語の因果関係(=つながり)を意識することが大事だと思います。自分は年号を覚えるのが好きだったので国や人の時代を具体的な数値で覚えていました。あまり良い勉強法ではないですが第3問の精度は上がると思います。
東大特進の村瀬哲史先生の授業を受けて東大地理の傾向を理解し、過去問や東大模試の解説を読んで頻出分野を1つずつインプットしていきました。最初は点数が伸び悩みましたが、感覚を掴むと点数が安定しました。共通テストの対策も単答問題対策に役立つと思います。
採点が速く実施回数も4回と多いので、本番を想定した対策をして受け、返却された成績・答案を分析することで、自分の勉強法を改善するのにとても役立ちました。東進の模試の判定は厳しめですが、特に最終1月東大本番レベル模試では平均点が急上昇して良い判定が取りにくくなるため、危機感が生じてモチベーションの維持につながりました。
採点が速いので、本番形式の記述問題を分野別にたくさん演習することができました。直前期に追加されるAI予測問題演習・テストゼミも役立ちました。問題量が豊富にあるので、目標を決めて計画的に進めていく方が良いと思います。
東大特進では主に東大現代文と東大地理特講を受講しました。対面授業とオンライン授業の両方を活用していました。
林修先生の東大現代文を通して、文章の読み方を理解し、感覚ではなく論理的に解答がまとめられるようになりました。わかった気にならないよう、しっかり復習することがとても大事です。対面授業中に適宜挟まれる雑談も面白かったです。村瀬哲史先生の東大地理特講では身振りを用いて典型問題が分かりやすく解説されており、地理の苦手意識を払拭することができました。
電車内で世界史の1問1答確認用に使いました。
同じく電車内で利用しました。雑音入りリスニングの対策ができるのが便利です。