
芝原 夏輝さん
■センター試験得点 791点/900点
■センター試験得点選択科目
前期試験得点 (自己採点) |
英語 | 数学 | 国語 | 世界史 | 日本史 | ||||||
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開示得点 | 70 | + | 58 | + | 82 | + | 35 | + | 51 | =296/440点 | |
自己採点 | 75 | + | 60 | + | 70 | + | 45 | + | 32 | =282/440点 |
■受験した感触・・・ 模試と思い込もうとして焦る自分に焦った。
第1回(6月) | 第2回(8月) | 第3回(10月) | 最終(1月) | |||||
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東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 |
文科二類 | A | 文科二類 | A | 文科二類 | A | 文科二類 | B |
(特性)題意が提示する情報を整理し、既存の方法論を連鎖させ、簡単な情報へと同値変形していく。ゆえに既存の方法論の洗練が要となる。
①解法の必然性を探求し、当たり前だと納得する。→初見で発想できなかった理由を考える。
②抽象的な情報操作上の方法論を自分でまとめる(ex. 独立・非独立、個と関係の扱い、決定関係、入力・出力)。→解くうえでの方法論を確立(「どうすれば解けるか」<「何が今分からないのか」、課題・解決策を繰り返し提示する)。
③東大型4問80分の演習で②を繰り返し実行する。
つまり、「解く=必然性に基づく情報操作」ということが自分なりに分かればよいのです。
(特性)方法論確立にもっとも慎重になるべきで、読解力と同時に高度な作問能力を試されている教科。
①②現代文は傍線3つと120字問題を作り、解くことが有効です。また、古典は、誤読を避けるため「仮説→その積極的否定」を必ず行い、解答をできるだけ一意に定めていく。
③過去問がもっとも良質で、公式解答も信用できる。模試の過去問は自己採点が難しいうえ、予備校の解答もごまかしているものが多いので演習で参考にならなかった。
(特性)知識が基本的である分、演習の比重が大きい。論述字数が感覚でわかるくらい、定期的に演習すべき。
(特性)歴史事象の定義と意義を複数の観点から学び続けることで、条件文解釈力を向上させる。(教科書の精読は知識補充というよりむしろこの向上のためである)。東大型論述対策にかなり時間を要し、方法論が本番直前までかわり得る。→方法論確立に時間を要する。→その内在化が手遅れになりやすい。
(特性)能力向上と東大への方向付けとが明確にわかれ、計画しやすい。リーディングはSV(M)の三要素を特に意識した精読がよい。リスニングは毎日シャドーウィングしたうえで、模試前や直前期に五択型の点検を繰り返す。
③東大型の演習を繰り返しとけばよく、他傾向の問題集を解く意義はない。