■センター試験得点 778点/900点
■センター試験得点選択科目
前期試験得点 (自己採点) |
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英語 |
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数学 |
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国語 |
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世界史 |
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日本史 |
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開示得点 |
0 |
+ |
0 |
+ |
0 |
+ |
0 |
+ |
0 |
=0/440点 |
自己採点 |
85 |
+ |
32 |
+ |
60 |
+ |
50 |
+ |
45 |
=272/440点 |
■受験した感触・・・ 数学が難しかった。
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第1回(6月) |
第2回(8月) |
第3回(10月) |
最終(1月) |
東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
文科二類 |
C |
文科二類 |
C |
文科二類 |
B |
文科二類 |
B |
受験を振り返って
■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。
この体験記が受験生のみなさんの一助になれば幸いです。以下は私が掲げてきた短期的な目標や受験生へのアドバイスを時期ごとに分けて記したものです。
高3まで
この時期は「高校3年生になった時勉強する習慣が身に付いている」ことを目標にしていました。この時期に遊び過ぎて全く勉強の習慣がつかなかった、というようなことは絶対に避けるべきです。逆にこの時期にあまりにもエンジンをかけ過ぎてしまうと高3の途中でガス欠になるのかなとも思います。この時期は勉強に慣れること、具体的には2時間は集中がもつようにすることなどを目標にしましょう。ちなみにこの時期の模試の結果はマッタク気にしなくていいです。実際私もE判定しか取ったことありませんでした……。
高3の1学期
この時期は「夏休みまでに受験生らしい生活習慣を身に付ける」ことを目標にしていました。。具体的には平日なら1日5時間、休日なら1日10時間ある程度集中して勉強をできるようになることが理想です。最初はきついですが慣れれば大したことはないです。模試の結果についてはこの時期から気にし始めた方がいいかなと思います。分析まではしなくてもいいと思いますが自分がどのくらいの位置にいるのか意識し始める時期だと思います。
夏休み
「夏休みは受験の天王山だ」などとよく言われますがその通りだと思います。私はどこで成績が伸びたのか明確にわからないのですが夏休みに積んだ勉強量は間違いなくその後の成績に良い影響を与えたと思います。そこで夏休みは「朝9時ぐらいから勉強を始めて気づいたら夜になっている」ことを目指しましょう。ただ日中これだけ勉強しているので夜寝る前好きな動画を一本見るぐらいならしてもいいかなと思います。そしてこの時期になると模試の結果はしっかりと受け止め次の勉強に繋げましょう。夏休みを踏ん張れば絶対に成績は伸びます!
高3の2学期
夏休みをしっかりと過ごせばこの時期は惰性というかクセで勉強が自然にできます。なのでこの時期は「本番形式でも実力をだすことができるようにする」ことを目指すぐらいでいいと思います。ただこのことも簡単にできるようになるわけではないので気を抜かずに勉強を続けましょう。この時期の模試で正直言えばいい判定を出しておきたいですが、判定以上に自分の弱点を見つけることを意識したほうがいいと思います。
冬休み
この時期はいよいよ受験が目前になり緊張感も高まってくる頃です。だからこそ私は「いつも通り」を目標にしていました。これまで勉強してきた自分を信じて最後まで駆け抜けましょう。
受験まで
共通テストも終わって気が緩むこの時期に勉強できた者が受験に勝ちます。私もその一人でした。最後の最後まで成績は伸びます!
最後に
稚拙な文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。受験生のみなさんが合格することを祈っています。
■東進東大特進コースについて
私が特に活用した東進のコンテンツは過去問演習講座とリスニングアプリです。前者の特長は過去問を解いてから4、5日後に丁寧に添削された答案が返ってくることです。すぐに復習に取り掛かることができるほか自分の弱点を明確に捉えることができます。勉強の効率化を図るにはもってこいのコンテンツです。後者の特長は東大ならではの雑音や話者の独特な訛りを再現してくれるところです。実際私も試験当日スピーカーが遠く聞きづらかったですが、前日にアプリで練習していたこともあってリスニングを乗り切ることができました。あのリスニングアプリには本当に感謝しています。他には東大世界史の高速基礎マスターも活用していました。このコンテンツはスマホでも利用できることが特長で私も登下校中や歯磨きの間などのスキマ時間を使って利用していました。またこのコンテンツは過去問題集のようになっているのですが戦争、民族などのように過去問がジャンルごとに分類されていて自分の弱点に焦点を当てやすいことも特長です。講師の方々の中では志田晶先生にお世話になりました。問題を解くにあたって必要なことを全て噛み砕いて丁寧に説明してくださるので数学が苦手な私でも先生の授業を通して難しい問題が徐々に解けるようになりました。また林修先生の授業も新鮮味があって面白かったです。私の中に今まで無かったような文章の捉え方などを教えていただき文章を俯瞰する能力が身に付きました。
■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。
私が受験を振り返って1番大切だったなと思うことは「集中力」です。集中力が有れば日々の勉強も試験中でもベストを尽くすことができます。その集中力を養うためには合格するんだという強い意志が必要だと思います。受験生のみなさんは強い意志を持って勉強に臨んで下さい。応援してます!