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東京都 私立 渋谷教育学園渋谷高等学校 卒
東京大学 文科二類

宮﨑 悠真さん

■共通テスト得点 900点/1000点

■共通テスト得点選択科目 世界史 地理 物理基礎 化学基礎

前期試験得点
(自己採点)
  英語   数学   国語      
開示得点 0 0 0 0 0 =0/440点
自己採点 100 30 65 45 37 =277/440点

■受験した感触・・・ とにかく一点でも多くもぎとることを意識し必死に書いたが、受かった気も落ちた気もしない微妙な感触だった。

  第1回(6月) 第2回(8月) 第3回(10月) 最終(1月)
東進ハイスクール
東大本番レベル模試
志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定
文科二類 A 文科二類 B 文科二類 A

情報収集と自律

■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。

高二まで

 ぼんやりと東大に行ってみたいという気持ちを抱えながらも、部活を掛け持ちしていたこともあり、テスト前以外で勉強することはあまりありませんでした。今振り返るともっと早くから勉強や情報収集を始めておけばよかったと悔やまれます。

文転から夏休み前まで

 自分はなんとなく選択肢が広がりそうだからという理由で理系を選択し、同じ理由で東大の理一を目指していましたが、高三の五月の時点で、両親の勧めもあり、自分の将来について勘案した結果、東大に入ることを優先しようと思い文転することにしました。
 まずは社会(理系の頃選択していた世界史と、地理を選択しました)の遅れを挽回すべく、ほとんどの時間を世界史の通史や地理の基礎知識のインプットに割きました。この時6月の東大本番レベル模試を一つの目標とすることで勉強を進めやすかったです。ここでA判定を取ることができたため、自分の計画に自信を持つことができ、焦って無理に先に進もうとせず基礎固めに専念できたのが良かったかなと思います。

夏休み

 夏の模試を一つの目標にして、引き続き世界史の通史と、この時期から世界史・地理の論述対策、林修先生の現代文の講座の受講を始めました。通史などの基礎が固まりきっていなかったため、英語や数学、現代文などは過去問に取り組み始めましたが、年度ごとに全科目の過去問を解くことはしませんでした。
 また、共通テストでしか使わない情報や理科基礎などの科目を一通りさらっと勉強しました。このおかげで、短い期間でも共通テスト対策をやり切れたのかなと思います。

秋〜冬

 10月ごろにようやく通史が終わり、そこから本格的に過去問演習を始めました。初めは25ヵ年分解こうと意気込んでいましたが、とにかく時間がなく、気づいたら共通テストが近づいており、結局冬までに全部を解き切ることはできませんでした。過去問が全然終わっていないことに焦りを感じており、共通テストの一週間前まで二次対策を行っていました。

共通テスト〜二次試験

 共通テストで自己採点がそれなりに良かったので、共通テスト利用入試で併願校の合格を貰えるかもしれないと思い、二次対策に専念できました。実際、併願校には通っており、練習のために併願校を受験することも考えましたが、東大対策に専念することにしました。この時期はひたすら過去問演習とその復習の繰り返しでした。試験一週間くらい前になると、変に気持ちが浮ついて、勉強が手につかなかったり、それで自己嫌悪に陥ったりなどしてしまいました。そうならないためにも、勉強する環境を早いうちから整えて勉強のルーティン化をしておくべきだったと思います。
 二次試験当日は鬼のように緊張すると思いますが、普段通りの実力を出し切ることを意識し、なんなら問題を楽しんでやるくらいの気持ちで行きましょう。頑張ってください。

■東進ハイスクール・東進衛星予備校・東大特進コースについて

  • 過去問演習講座では、素早い返却、採点者の方による丁寧な添削やアドバイス、質の高い解説・解説授業がとても良かったです。自分はiPadを使っていたため、過去問や解説のデータに自由にアクセスできるのは非常に便利でした。
  • 東大本番レベル模試は、返却が早く記憶の新しいうちに復習することができ知識の定着に役立ちました。解説授業は質が高く、一つの問題から多くのことを学ぶことができました。また、1月の最終東大本番レベル模試は、気持ちを共通テストから二次試験に切り替えるのに大いに役立ちました。
  • 世界史の荒巻豊志先生は、第二問・第三問の演習量を確保できた上、先生の授業中のお話を通じて、世界史学習の意義や興味深さを知っただけでなく、社会全体を意識して学ぶことができるようになりました。
  • 現代文の林修先生は読解や答案作成のプロセスが明快で論理的で、疑念の余地のない解説をされるため、曖昧に感じていた現代文という科目自体の解像度がぐっと高まり、自分の答案作成の際も論拠や論理性を意識できるようになりました。
  • 地理の村瀬哲史先生は、東大地理に対する深い知見や、地理の幅広い知識を生かして、とても楽しく学べる授業をしてくださいました。
  • 数学の松田聡平先生は、問題に対するはじめのアプローチの仕方や試行錯誤の方法、典型的な知識の整理など、数学な苦手な人でも再現することのできる解説をしてくださり、東大数学に取り組む上で重要な考え方を学ぶことができました。何よりも、解答ありきではなく、その問題に対峙した生徒の目線での解説であったことが、数学が苦手な自分にとってはとてもありがたかったです。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 まずは情報収集をしましょう。インターネット上にも有益な情報はたくさんありますし、身近な有識者(先生や先輩など)に聞けるのであれば意見を聞いてみましょう。その上で、どのような勉強を大体いつ頃までに終わらせるかなどの計画を立て、それをもとに勉強を進め、定期的に模試などで現在地を確認し計画を更新する。これの繰り返しになると思います。自分が文転に成功したのは英語が得意だったのが大きいと思います。英語を強みにできる人で、理系がしっくりこなという人は遅めの文転も考えてみても良いかもしれません。ただ、高二以前の方々は、早めに自分の進路について考え、高三になって進路を急に変えるということが無いようにしていただくのが良いと思います。