
小川 舜介さん
■センター試験得点 828点/900点
■センター試験得点選択科目
前期試験得点 (自己採点) |
英語 | 数学 | 国語 | 日本史 | 地理 | ||||||
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開示得点 | 68 | + | 58 | + | 62 | + | 28 | + | 42 | =258/440点 | |
自己採点 | 65 | + | 50 | + | 60 | + | 30 | + | 45 | =250/440点 |
■受験した感触・・・ 差し替えが無かったらきっと詰んでいたくらいに英語が……。
第1回(6月) | 第2回(8月) | 第3回(10月) | 最終(1月) | |||||
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東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 |
文科三類 | B | 文科三類 | B | 文科三類 | B | 文科二類 | B |
国語を安定させるには古漢を真面目にやるのが一番かと思います。古漢さえ固めとけば、国語で落ちることはまずないと思います。そこから人と差をつけたいなら、現代文は林修先生の話を信じて突っ切ればいいと思います。
文系が数学を語るな、と言われればぐうの音も出ませんので、控えめに計算ミスをする理由について述べたいと思います。
①そもそもの演習量不足
ある単元を習いたての頃は誰もが計算ミスをしまくると思います。網羅系参考書をやるメリットとしては、単元に慣れ、演習量を積むことで計算ミスを減らせることもあると思います。
②計算への見通しがたっていない
ある問題を見て「ここでこうならないとおかしい」とか「途中でこうなっていて欲しい」などの、計算していく中で、計算をミスっている可能性があるポイントを見つける能力を養っていって欲しいです。さらに、絶対値つき積分の繋ぎ目チェックなど、テクニカル的なものもあるので、それは学校なり、東進の授業などで身につけて欲しいです。
③自分がやりがちなミスの無視
みんな各自やりがちなミスがあると思います。私は展開でのミスをやりがちです。例えば、私は2(3+a)を6+aにしがちです。このようなものに加え、6と0の見間違えなど字が汚いとやりがちなミスなど各々自分やりがちなミスをケアして欲しいです。
④どうしようも無いもの
最後に、上の三つを気を付ければ計算ミスはだいぶ減りますが、やはり計算ミスはやってしまいますよね。これを防ぐ方法のひとつとして、2回計算すればいいんじゃないかと思います。二次では、私は計算用紙に一回計算して方針的にもそれで解けると確信した後、解答用紙に計算用紙を全く見ずにもう一回解き直しますね。これで今年の本試でも命拾いしました、これがなければ落ちていたかもしれません。
私は高二で英語をある程度やった後、全く英語に対するモチベが上がらなかったので、何もアドバイスできることはないです……最終的にも、英語から逃げ、親の仕事で長期滞在したことで身につけた中国語に大問4、5だけ変える差し替えをしました。英語圏以外の海外滞在のある人で全部をその外国語で受ける勇気がない人には、差し替えはおすすめですね。時間に余裕ができその分英語にも回せますし。
一にも二にも系統地理ですね。系統地理がわからないと地誌も丸暗記になってしまい、地理が楽しくないものとなってしまうと思います。また、スーパーに行ったりなどの日常生活において、気になったことがあったら調べてみることが、意外と点数につながったりすると思います。あと、地理は特に教える教員が豊富な知識や教授能力で地理の楽しさを伝えられるかが重要だと思うので、信用できる先生を見つけて欲しいです。
東大日本史は独特で、日本史の知識を利用した謎解き要素もあるので、それに慣れるためにも過去問を早いうちからやって欲しいと思います。同じテーマが何度も出ますしね。ただ時代のコアになる部分の知識や理解は授業や参考書で得て欲しいです。
各教科超一流の講師が揃っているので、下手に他予備校に通うより、特に地方の受験生は東大特進の講師を信じて授業を受ければいいと思います。
私は長時間集中して対面の授業を受けるのが苦手な人間だったので、一流講師の授業を自由な時間・状態で受けられるのは助かりました。また、部活をゴリゴリにやる人にとってもありがたいと思います。
普通に考えて、他予備校のように二ヶ月後に返却されたところで、問題なんかとっくに忘れていて、自分の実力も変化しており、模試の意味が半減しますよね。それに比べ、東進はこちらが心配になるくらい返却が速いのでありがたいです。
特に東大文系の地歴では、東大本番レベル模試は幅を持たせた採点基準が作られており、難易度も含め、一番本試に近いかなと思います。さらに、採点ミスの質問・訂正のスピード感も速いので、正確な学力が把握できるかなと思います。