
多田 涼馬 さん
■センター試験得点 734点/900点
■センター試験得点選択科目
前期試験得点 (自己採点) |
英語 | 数学 | 国語 | 世界史 | 地理 | ||||||
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開示得点 | 64 | + | 39 | + | 69 | + | 36 | + | 45 | =253/440点 | |
自己採点 | 70 | + | 35 | + | 55 | + | 30 | + | 30 | =220/440点 |
■受験した感触・・・ 落ちたと思った。試験中にいろんな人に申し訳ない気分になった。
第1回(6月) | 第2回(8月) | 第3回(10月) | 最終(1月) | |||||
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東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 |
文科二類 | B | 文科二類 | C | 文科二類 | B | 文科二類 | B |
部活の練習がハードで、東進にきても、うたた寝することが多々あり、定期テストの勉強で精一杯でした。受験というものが漠然としか考えられず、目先の勉強しか考えられませんでした。
部活を引退して、本格的に東大の形式を意識して勉強を始めました。最初の東大本番レベル模試で形式を大体掴んで、どのような力が本番までに必要なのかを常に考えつつどんな問題にも取り組みました。この時期は東大型の演習ではなく、基礎的な問題集で知識や解法の確認を重ねました。
模試を控え、結果を出すことが迫られる中でも、基礎を固めることを重視しました。基礎ができてこそ、「形式慣れ」が効果を発揮すると考えていました。その結果、3つ受けた東大の模試でそれぞれ成果を出すことができました。過去問がどういった点で自分に必要なのかを考えてうまく用いれば、いつ解くかについて必要以上に焦らなくてもいいと思います。
毎週、各科目のバランスが良くなるように過去問を解きました。復習を溜めて次の過去問に手を出すと本当に手が回らなくなるので、復習は演習後すぐにするべきでした……よく言われることですが、これを徹底してやらないと復習が膨大で手に負えない量になってしまいます(経験談)
共通テスト型の問題をひたすら演習しました。社会と国語を中心に「解く→分析する→同じミスを繰り返さないように気をつけ次の演習に移る」という流れを繰り返しました。二次の対策も欠かさないよう、それぞれ半々の割合で過ごしました。
本番は全く緊張することなくリラックスして受けられました。東大では共通テストの点数が利用される割合が低いことを考えて、そんなに気負わないのが重要だと思います。ただ、数学ではミスをすると模試の時の何倍も焦るので、本番は怖いと感じました。
毎日、過去問や東大特進の講座で東大型の演習を重ねました。特に、リスニングは毎日やることにして、国語は3日に1回は触れるようにしていました。コンディション調整が1番大切だと思い、無理せずバランスよく勉強することを心がけました。
勉強した成果をだすだけだと割り切ると緊張もせず、やってやる!という感じで自信を持って臨めました。難化している科目も多かったですが、引きずらず次の科目のことを考えました。
単語の意味の理解の浅さや出来事の大局的な見方に気付かされて、根本的に世界史の勉強法が変わりました。対面での600字記述の授業と添削は、反省の連続でしたが、徐々に書くスピードが上がって、書くパターンもわかってきて、本番までに自信をつけることができました。
東大現代文の特性と攻略法を徹底的に教えてくださり、「万能な解き方など無い」と仰りつつも、ほとんどの問題に対処できる思考法を養うことができました。コメント付きの添削は、自分の書けてないポイントと文構造の把握漏れがはっきりとしたのでよかったです。
定番の問題から、応用力が試される問題まで幅広く扱っていただき、多様な問題に対して実力を養えた。地理はセンス次第と思われがちだが、演習を重ねることで地理的なものの考え方が身につきました。