■共通テスト得点 869点/1000点
■共通テスト得点選択科目 世界史 日本史 物理基礎 地学基礎
前期試験得点 (自己採点) |
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英語 |
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数学 |
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国語 |
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| 開示得点 |
62 |
+ |
5 |
+ |
71 |
+ |
51 |
+ |
35 |
=224/440点 |
| 自己採点 |
60 |
+ |
20 |
+ |
60 |
+ |
45 |
+ |
40 |
=225/440点 |
■受験した感触・・・ 1.5完したつもりの数学、模範解答と違う……!?得意の英語も大問5が全問間違い……!?浪人します!
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第1回(6月) |
第2回(8月) |
第3回(10月) |
最終(1月) |
東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
| 文科三類 |
A |
文科三類 |
B |
文科三類 |
B |
文科三類 |
B |
生きるために学ぶな。学ぶために生きろ。
■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。
病まない!メンタルとかないから!
私は「合格メンタル」というものは特別なものではないと考える。むしろ「メンタルなど存在しない」と考えるくらいでちょうどよい。大切なのは不安や焦りに囚われることではなく、「目の前のことを淡々とこなし続ける」姿勢だ。
ここで大切なのが「(心理学的)ホメオスタシス(恒常性)」。人間は基本的に「いつもと同じ状態でいたい」生き物だと言われる。例えば洗顔、入浴、といった行動は、習慣だからこそ自然に続けることができる。
一方で、SNSの動画視聴やスマホゲームなど「暇さえあればやってしまうこと」がある人も多いだろう。これらは依存に近い習慣となり、時に勉強の妨げとなる。しかし逆に言えば、勉強を習慣化し、「勉強していないと落ち着かない状態」を作れれば、それは大きな武器となる。
私自身は「大学に受かるまでは、暇さえあれば勉強する」「勉強していないと落ち着かない状態を作る」という考え方で受験勉強に取り組んだ。
受験勉強開始時期(中高一貫校)
「今日から受験勉強を始める」と決めて明確にスタートを切ったわけではない。中学1年生で「勉強を頑張ろう」と思って以来、学校の課題や定期考査に真剣に向き合い、「勉強に充てられる時間はできるだけ勉強に使う」という姿勢を保ってきた。
この姿勢は部活や課外活動で忙しい中高生活の中でも変わらなかった。結果、高校1年生の時には全国模試で東京大学文科三類のA判定を取り、高校2年生の頃には東大が現実的な目標として見えるようになった。
早期スタートの勧め
ここまで読んで、「まだ中学生/高校1年生だから早い」と思う人もいるかもしれないが、早い段階から勉強に向き合う姿勢を作ることには大きな意味がある。
私自身も中学生の頃から大学受験の内容を学んでいたわけではない。高校数学は中学3年生、世界史と日本史は高校2年生で習い始めた。つまり「受験内容」を学び始めた時期が特別早かったわけではない。
それでも早く勉強を始めるべき理由は、「受験内容を早く詰め込むため」ではなく、「勉強する自分と仲良くなるため」だ。
例えば「夜21時を過ぎると効率が落ちる」「暗記はバスの中だと集中できる」「家では数学に集中できない」といった自分の勉強の癖は、長く勉強を続ける中で少しずつ分かってきた。こうした感覚は一朝一夕では身につかない。だからこそ早い段階から勉強に向き合う時間を積み重ねることが大切だと思う。
各教科勉強法
- 英語 学校の考査に合わせて文法、英検の勉強を通じて単語を覚え、高校1年生で準1級を取得。その後は受験当日まで市販の単語帳を使用。新しく覚えた単語には品詞ごとに色分けしてマーカーを引き、用法を意識して「自分で使える」単語にすることを心がけた。スキマ時間に英語の動画でシャドーイングするのもおすすめだ。
- 数学 苦手だが、市販の網羅型問題集を学校の課題に合わせて最低2周、苦手分野は6周ほど解いた。高校3年生夏までに網羅型問題集を仕上げ、その後は東大よりやや易しい入試問題に触れ、共通テスト後に東大の過去問を解いた。
「解ける」という結果に拘らず、「どう考えるべきか?」という道筋を理解しようと心がけた。
- 現代文 (詳細は東進受講講座の欄を参照)
- 古典 辞書を引きながら本文を何度も音読し、教科書や過去問の文章を音で覚えることを意識。
- 世界史 学校の授業を大切にし、教科書を細部まで覚えた上で荒巻豊志先生の講座も受講。
- 日本史 高校2年生から高校3年生の2学期まで学校の進度に合わせて知識を入れ、高校3年生夏頃から過去問の添削を受けた。東大日本史は行数制限の中でまとめる必要があるため、学校や予備校で添削を受けることは必須。
■東進ハイスクール・東進衛星予備校・東大特進コースについて
主な受講講座
まずは時間をかけて予習し、授業をしっかりと理解するよう努めた。
林先生と同じように色分けをして本文に線を引くと、文章の構造や要素の拾い方が可視化され、段々と自力で似たような読解ができるようになっていくので、おすすめだ。
この講座では分野毎に、大量の東大の過去問に取り組めるだけでなく、その出題の歴史的背景、社会的事情など、現代社会を生きていく中で必要であろう教養に触れることができるのも魅力的だった。
緊張感のある授業スタイルは基本的に私の性に合っており、一見厳しく聞こえる先生のお話は、実際はとても論理的で、授業はいつも楽しかった。
夏休みが終わるまでにプレ講座の20講座を一周見終わり、その後は通学中やドライヤー中などに流し聞きをしていた。
授業は必ず予習をし、授業後はその日のうちに、授業で習ったことをもとに答案を書き上げた。
東大本番レベル模試
採点や判定は厳しめ(だと私は感じた)のため、判定に一喜一憂する必要はないだろうが、8月や10月の模試で点数の振るわなかった科目については勉強法を考え直すとよいと思う。
私は8月の東大本番レベル模試の国語が43点、偏差値39.9(現代文は60点中20点で、偏差値41.1)だったことにショックを受け、それまでは問題を解いて授業を聞くだけだった東大現代文に対し、途中で授業の動画を止めて、林先生と同じように要素にマーカーを引いて理解するというアプローチを取るようにした。
結果、1月の東大本番レベル模試の国語は自己ベストの76点、偏差値は65.0だった。特に、現代文は60点中42点の偏差値73.0で、勉強した成果が出たと感じた。
東大生スタッフ
スタッフが1個上で、自分と同じように英語が得意、数学が苦手(と仰っていた)な文系の女性の方だったため、親近感をもってお話しすることができた。
直前期は人と話す機会が減ったが、「今自分が頑張っていること/意識していること」を沢山聞いてもらうことができ、嬉しかった。スタッフとの会話により、合格後のイメージも膨らませることができた。有難うございました。
■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。
All you have to do is keep studying!
私でも合格できたのです。東大は天才でなければ入れない大学ではありません。
現時点では考えていても解決できないことに悩む時間は、無価値とは言いませんが、受験の観点からみれば勿体無いです。今の自分にできることに時間を使い、よく考え、一つ一つ丁寧に積み上げていってください。
そして、「勉強」という1つのこと、誰のためでもない自分のためのこと、に全力で打ち込めるこの時間を大いに楽しんでください。応援しています。