
大山 幹斗さん
■センター試験得点 822点/900点
■センター試験得点選択科目
前期試験得点 (自己採点) |
英語 | 数学 | 国語 | 世界史 | 日本史 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
開示得点 | 72 | + | 63 | + | 76 | + | 42 | + | 40 | =293/440点 |
■受験した感触・・・ 易化したので皆できているのでは……と不安になったが、さすがに受かっただろうと思った。
第1回(6月) | 第2回(8月) | 第3回(10月) | 最終(1月) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 |
文科一類 | D | 文科一類 | C | 文科三類 | D |
得意教科だと思い込んでいましたが、東大レベルともなると苦戦しました。重要なのはやはり単語・熟語力でした。また東大はリスニングの配点もばかにならないので、毎日音源を聞くことが重要だと思います。最近はインターネットもどんどん充実していっているので、YouTubeやTEDで調べればたくさん出てきます。また東大本番は音質が結構悪い(マジで想像以上でした)ので、その対策もしなければなりません。最初は短め・ゆっくり・クリアな音質の英語を確実に聞けるようにし、徐々に長め・速い・雑音ありの音になれるようにしましょう。またリスニングのみならずリーディングも継続が重要なので、私は過去問を大問ごとに分けて解き、時間短縮を目指すようにしていました。要は1年分解くのに3~4日かけていたわけです。ただ直近10年分は1年分まとめて、制限時間を計ってやりました。
最も苦手でしたが、数学の真髄と出会ってからは世界がガラリと変わりました。もちろん「絶対に数学の真髄を受講しろ!」と押し付けるわけではありませんが、どちらにせよ問題を論理的に分析することがとても大切です。分からなかった問題に直面したとき、ある程度考えた後模範解答を見ることがあると思いますが、その際「なるほど、こうやってとくのか~」だけで終わってしまっては伸びません。「どうしてこの解法が思いつくのだろう」と考える姿勢を大切に、1問1問にじっくり向き合ってください。
現代文は少し苦手でしたが、古典は得意でした。古典は現代文に比べて知識要素が強いので、国語の点数を伸ばすには、まず古典を固めるのが有効だと思います。古文単語や漢文句法を固め、過去問を中心に様々な文章に触れると良いと思います。現代文は自分で勉強がしにくい科目なので、東大特進の現代文を利用しました。真剣に予習・受講に取り組み、添削された答案を徹底的に見直すだけで、着々と実力はついてきます。
得意でした(本番の試験ではコケた感触)。東大世界史は一問一答がありますが、私は一問一答の参考書を買わず、あくまで歴史の流れの中で語句を位置づけるようにしました。そのためには、教科書の熟読が欠かせません。ときには他の参考書や資料集も併用しながらインプットするといいと思います。1つの教科書だけだと論述の練習が少しやりづらくなるので、複数冊もつといいです。ネットで買えます。
少し得意でした。東大日本史では細かい知識はあまり聞かれないので、世界史よりもさらに大局的な視点から教科書を読むことが必要な気がします。また日本史は自己採点がしにくいので、東進の過去問演習講座に加え、学校の先生に添削を頼んでいました。私は東大特進でも日本史を受講していましたが、東大日本史は多様な解答があり得る科目なので、色々な人の答えを参考にするといいと思います。