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山口県 県立 下関西高等学校 卒
東京大学 文科三類

浅野 太一さん

■共通テスト得点 895点/1000点

■共通テスト得点選択科目 世界史 地理 物理基礎 化学基礎

前期試験得点
(自己採点)
  英語   数学   国語      
開示得点 71 25 63 48 37 =244/440点
自己採点 70 25 60 45 35 =235/440点

■受験した感触・・・ 英語が難化して全く実力が出せなかったのと、数学で2完出来なかったのが後悔だが、他科目はいつも通りだった。

  第1回(6月) 第2回(8月) 第3回(10月) 最終(1月)
東進ハイスクール
東大本番レベル模試
志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定
文科一類 C 文科一類 A 文科一類 A 文科三類 A

東大合格への道〜勝利の概観〜

■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。

東大に受かるまで

 私は高校一年生の時から東京大学を第一志望に据え、3年間努力してきました。動機は単純極まりない、「東大生ってかっこいい」というものでしたが、その東大生への憧れが、私を常に突き動かし、東大合格という結実をもたらしたのだと感じています。高1のときは、主に学校の勉強を頑張り、定期テストで1位を取り続けることを意識していました。今考えると、これが東大入試では不可欠な基礎への深い理解を実現する種となっていたのだと思います。受験勉強を本格的に始めたのは高2の頃で、東進の授業で受験の傾向と対策を知りました。少し中だるみもありましたが、ここでひと踏ん張りすることが高3での本格的な過去問演習の質を決めると言えるでしょう。また、世界史、地理は自分で参考書を使って学習を進めていました。高3では東大に特化した対策を極めました。私は量をこなすのが好きなので、とにかく過去問や東大特別演習をやりきって、本番に向かえるようにしました。これから東大という最高の学習環境の中で、自分の心引かれる学びを見つけ、己の知を高めたいと思います。

勉強の方針

 私が常に信念としていたのは、「ルーティンを遵守する」ということです。大学受験は長い道のりですが、結局それは日常の積み重ねでしかありません。その日常に公式を作り、毎日最適解を叩き出し続けることを可能たらしめるのがルーティンです。朝の電車、休み時間、塾、帰りの電車などで何をするかをあらかじめ決めておき、それをこなし続け、同時に俯瞰してリアルタイムで計画を修正していくことは、決して簡単ではありませんが、この努力を当たり前と思えたとき、こと勉強において怖いものはなくなります。
 また、共通テストを軽視するべきではありません。私は11月後半から様々な予想問題集を使って共通テスト対策を進め、まだ過去問が1年しか無い状態でもかなり傾向を予測し慣れることができました。本番では難化したため9割には届きませんでしたが、他の東大受験生にも差をつけられるような点数を叩き出せました。二次試験では共通テストは圧縮されるとはいえ貴重な基礎点です。共通テストは嫌われがちですが、足切りもありますししっかりと対策するべきでしょう。

■東進ハイスクール・東進衛星予備校・東大特進コースについて

 私の東大合格を最も強く、そして親身に支え続けてくれたのが、東進でした。東進衛星予備校は全国各地にあり、IT授業で日本最高峰の講師陣に教えを乞えるのは、私のような地方公立高校の生徒にとって最大の利点です。さらに東進では、担任による進路・学習方法の相談や添削など、きめこまやかで的確な対面指導も受けることが出来、向上得点制度で全国のライバルと競い合うことも出来ます。

 お勧めの講座を3つ紹介します。1つ目は長岡恭史先生の数学ぐんぐん[応用編]です。長岡先生の緻密にして大胆な解法、それを生み出す思考と論理の流れをマスターするための「必要十分条件」であるこの講座は、東大をはじめとする難関大数学への最大の武器となるでしょう。2つ目は荒巻豊志先生の「スタンダード世界史」です。荒巻先生の講座では、歴史の枝葉末節に触れることは決して多くありませんが、歴史の巨視的な流れを常に念頭に置き、世界史選択を最も悩ませる「ヨコの世界史」を組み立て論述する美しさは皆が経験するべきものです。また先生の厳しい叱咤激励も、常に自分の現在地と進むべき方向を確認させてくれます。3つ目は林修先生の「東大対策国語」(現代文)です。東大現代文は、実はそれほど手も足も出ないことはありません。しかしなんとなく書いた解答では全く点数が出ない、ある意味最も恐ろしい問題である、東大教授の有能さと残酷さを感じさせます。それを林先生はあたかも数学の問題を解くかのように論理的に、一歩一歩攻略するのです。その手法をマスターすれば、確固たる正解がないようにも思える現代文において迷うことなく、自他共に論理的だと納得できる答案を作ることが出来るようになるでしょう。

 もう一つの東進の利点が東進模試です。東進模試の最大のアドバンテージは、解説授業とスピード返却です。模試は復習をもって真価を発揮します。東進模試は、7~10日で返却されるため、添削された自身の解答を参照しつつ、一流の解説授業で己の答案作成能力を最大限に高めることが出来ます。特に東大本番レベル模試は、頻度が高いのもあり、常に私にとって現在地を測る羅針盤たる存在でした。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 受験とは、短いようで実はとても長い戦いです。故に、当然ながら勉強し続けることが重要になるわけですが、それは必ずしも休んではならないということを意味しません。時に部活に勤しみ、時に学友と親交を深めるような健全な高校生活にこそ、受験を走り抜ける忍耐と努力の精神が宿るといえます。