■共通テスト得点 860点/1000点
■共通テスト得点選択科目 世界史 地理 化学基礎 生物基礎
前期試験得点 (自己採点) |
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英語 |
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数学 |
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国語 |
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| 開示得点 |
76 |
+ |
15 |
+ |
71 |
+ |
41 |
+ |
36 |
=239/440点 |
| 自己採点 |
85 |
+ |
15 |
+ |
70 |
+ |
40 |
+ |
30 |
=240/440点 |
■受験した感触・・・ C判定で返ってくる模試を受けたような感覚。自分の持てる力は全て出し切って、すっきりした気持ちだった。
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第1回(6月) |
第2回(8月) |
第3回(10月) |
最終(1月) |
東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
| 文科三類 |
C |
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文科三類 |
B |
文科三類 |
C |
勉強もメンタルも、早いうちからお世話するのが吉
■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。
私が東大を本格的に目指し始めたのは、高校2年生の秋頃でした。大学でどのような分野を学びたいかを高2の夏にかけて様々調べましたが、大学4年間を通じて一つの分野に特化して勉強するのが正直もったいないとも感じていました。そんな時に浮上したのが、2年間の教養課程で文理横断型の学習ができる東京大学の存在でした。当初はそのレベルの高さから無意識に敬遠していたのですが、学校の担任の先生の後押しもあり、東大を志望校に据えて受験勉強を開始することに。それ以前は学校の授業の予習や小テスト、定期テストの勉強に割と真剣に取り組み、年2回開催の全国統一高校生テストを毎回受験して学力の経過観察を行う程度でしたが、同じ部活の友人から勧められた東大特進の講座を受講し始め、高2の12月に初めて東大本番レベル模試を受験しました。
続いて受験した高2・1月の共通テスト同日体験受験、高2・2月の東大入試同日体験受験では、どちらもA判定。順調な滑り出しのように見えました。しかし、今となってはここに大きな落とし穴があったように思います。それは「点数や判定だけを真に受け、科目別の現状把握を怠った」こと。具体的には、二択がことごとく当たっただけの共通テスト同日体験受験の世界史80点を見て、世界史が割とできるのではと錯覚したり、東大入試同日体験受験で点数の高かった地理に関しては、その高得点の理由が、世界史が分からなすぎたために地理に時間をかけて解くことができたからだったことに気付かず、高3の夏ごろまで地理が得意だと勘違いしてしまったりしたことです。これにより高3前半期の社会科目に対する危機感が薄れてしまい、高3秋の模試の結果を見て初めて本当の意味で焦りだすことに。直前期まで社会科目は「試験日までに間に合うかわからない」大きな不安要素の一つになってしまいました。特に高3の1月は精神的に非常に辛い時期を過ごし、「もう間に合わないのでは」と勉強が全く手につかなくなる日もありました。それでも、担任助手の方々の強い後押しのおかげで何とか持ち直し、結果的に最後まで頑張りきることが出来ましたが、高2の2つの同日体験受験の結果をうまく活用できなかったことは受験勉強において最大の後悔にもなりえた大失敗でした。
もう一つ同様の失敗を挙げるとするなら、「学校の定期テストや長期休み課題で数学をずっと疎かにしてきたこと」です。他の教科とは違い数学から逃げてしまった結果、3教科のうちきちんと日々の勉強に取り組んだ英語と国語は模試でも上位をとる実力がついたのに対し、数学を常に足を引っ張る存在にしてしまいました。一度「できない」と思ってしまったものの捉え方を変えることは難しく、勉強すれば普通にできたはずの数学は「苦手教科」へと成り下がり、無意識のうちに数学に期待しない得点戦略を練っていました。もし、定期テストの勉強や長期休み課題をもっと計画的に取り組んでいたら、数学をはじめから「できない」とすることもなかったのだろうか、と考えると、もったいないことをしたとも思います。
回りくどくなりましたが、以上を踏まえて私が皆さんに伝えたいことをまとめると、「模試は分析の精度を上げるために早くから定期的に受験するべき」「その時に提示されたことは、その時にできるようにするべき」という大きく2点になるかと思います。前者は、自分の立ち位置や今後の学習方針を適切に考えるために、後者は、自分が進める選択肢の幅を広く保つために必要なことです。どの大学に行きたいか、何がしたいかがいつ決まってもいいように、早くから堅実に準備しておくのが、結局のところは一番の近道なのだと思います。
■東進ハイスクール・東進衛星予備校・東大特進コースについて
私が東進に入った直接的な理由は、高校2年生の冬の特別招待講習で青木純二先生の「数学の真髄」の体験講座を受講し、実際の講座も受けてみたいと思ったことでした。それから東大受験本番まで東進にほぼ毎日通って勉強に励みました。
私が東進で特に活用したのが、高3の9月から始まる「東大特別演習」です。これの良いところは、自分が集中して対策したい分野や問題形式をピックアップして演習することが出来る点です。ひとつひとつ集中攻略していくことで問題に対するアプローチの仕方や勘の働かせ方などを効率良く習得する、という方法が私に合っており、秋の模試が集中する10月、11月に東大英語の大問別演習や国語の古文、漢文対策に集中的に取り組んだところ点が伸び、もともと得意な方だったこの2教科で上位層に入ることが出来ました。
もともと、高2の2月に受験した「東大入試同日体験受験」ではA判定をとれていたのですが、高3の夏にかけて文化祭の仕事で多忙を極め、周囲の受験生に比べて圧倒的に勉強量が不足していたこともあり、夏以降に受けた模試の判定はほとんどC、良くてもBでした。特に数学や社会科目(世界史・地理)は演習量・暗記量不足からなかなか成績が伸びず、正月には「本当にこれで間に合うのだろうか」と、いまだかつてないほど精神的に辛い時期を経験しました。それでも、一度折れかかった心を立て直し、「悔いの残らないようにやりきるんだ」と気持ちを切り替えることが出来たのは、ひとえに東進の担任助手のみなさんの温かく力強い応援のおかげだと思います。東進で毎日会う担任助手の方々とのちょっとした雑談や激励のお言葉は、受験を個の戦いではなく集団での戦いに変えてくれ、試験当日の自信にも大きくつながりました。
私は自分の興味範囲の広さゆえに大学で深く広く学びたいと思い、教養課程のある東京大学を志望し、ここまで走り抜けました。しかしこの道のりには、私ひとりだけでなく、家族や友達や担任助手のみなさんといった、多くの人が関わってくれていたことに、受験を通して改めて気づくことが出来ました。これからも、常に周囲の環境への感謝を忘れずに、人の役に立つような仕事ができる人間を目指し、大学でも学業に励みたいと考えています。
■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。
練習は本番のように、本番は練習のように。自分の実力を試験会場で100%出し切るために一番重要なことです。しかし、言葉にするのは簡単でも、実際に行動に移すのは一朝一夕でできることではない。「本番」で「練習」通りのことをする練習が必要なのです。つまり、早い時期から模試を「本番」のように受験することが肝要です。何となく受けるのではなく、生活習慣、服装、筆記用具などをルーティン化しておくことを強くお勧めします。共通テスト開始前までに決まっていると、共通テスト、併願の私大受験を「本番の予行練習」として使用でき、当日の試験の感触などもより高い精度で分析できるようになります。