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千葉県 私立 渋谷教育学園幕張高等学校 卒
東京大学 文科三類

菊地 孝一郎さん

■共通テスト得点 884点/1000点

■共通テスト得点選択科目 世界史 地理 化学基礎 生物基礎

前期試験得点
(自己採点)
  英語   数学   国語      
開示得点 57 10 71 50 44 =232/440点
自己採点 55 25 75 45 35 =235/440点

■受験した感触・・・ 春から早大。

  第1回(6月) 第2回(8月) 第3回(10月) 最終(1月)
東進ハイスクール
東大本番レベル模試
志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定
文科三類 A 文科三類 B 文科三類 C 文科三類 B

選択と集中

■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。

はじめに

 私は高1の冬休みに東進に入りました。当初は東大を強く意識しておらず、周りがそうしているから何となく、という軽い気持ちでいました。何となく歴史が好きだから、というような理由で東大の文三を受けることを決めたのは高3になったくらいの頃で、本格的に受験勉強を始めたのもそのくらいでした。

各教科の勉強法

 私は英語と数学が特に苦手でした。苦手教科が一つだったらともかく、二つだと厳しいという話があったので、せめてどちらか片方はどうにかしようと、まず英語を重点的に強化し、得意な国語と地歴を固め、数学は最低限対策するという方針を立てました。
  • 英語

英語は未だにやっていなかった英単語を覚えながら共通テストや東大の過去問に取り組みました。その結果、共通テストでは9割以上を取ることができ、二次でも難化したこともあり半分ほどしか取れませんでしたが、他教科の足を大きく引っ張らない程度までは伸ばすことができました。もともと共通テストでは半分も得点できなかった私としては伸びた方だと思います。ただ英作文の練習をあまりやっていなかったのは良くなかったなと思います。

  • 数学

数学では微積分や関数など比較的得点しやすいらしい分野に絞って対策しました。本番ではそれが功を奏し、1問を解き切ることができました。初めの模試で5点を取った私としてはこれまた上出来だと思います。

  • 国語

国語は学校で古文単語や漢字などの基礎は学んでいたため、過去問演習を通して形式に慣れることを意識しました。東進の東大対策国語、特に林修先生の講座は、現代文を論理的に読む力を身につける上で役立ちました。

  • 社会

社会は学校の定期考査の延長として教科書を中心に学習し、論述対策は学校の講座を利用しました。もともと社会が得意だったこともあり、そこそこよくできたと思います。ただ、解答速度には最後まで課題が残り、演習量をもう少し増やすべきだったと感じています。

おわりに

 受験勉強で大切だと感じたのは、自分の得意・不得意を踏まえて方針を立て、それに基づいて十分な演習を行うことです。限られた時間の中で効率的に成果を出すためには、ゴールから逆算してやるべきことを選択し、それを集中してやり切ることが重要だと思います。そのため、色んな参考書に手を出して、中途半端に終わってしまった、と言うようなことは避けるべきでしょう。同様に過去問を無理に25年分やるよりは10年分を確実にやったほうが身になると思います。大切なのは選択と集中です。その際、過去問演習講座や東大特別演習といった東進の教材に集中したのは悪くない選択だったと思います。ただ、もっと早くから勉強を始めておけばよかったなと思っています。結局私は演習量が十分とは言えない状態で本番を迎えてしまいました。そのため受験直前期には悲観的になってしまい、勉強に身が入らなくなってしまいました。

■東進ハイスクール・東進衛星予備校・東大特進コースについて

  • 過去問演習講座

解説授業がついていて、文章だけでは分かりにくい部分も理解することができます。また、採点では具体的な加点要素を教えていただけるため参考になりました。また、採点の方がとても親切で丁寧な採点をしてくださっていてとても助かりました。

  • 東大特別演習

単元別演習であるため苦手分野を効率的に対策することができます。他大学の問題も収録されており、個人では取り組みにくい効果的な学習をすることができます。

  • 東大本番レベル模試

返却が非常に早く、解説も丁寧で優れているため復習にはとても良いと思います。

  • チームミーティング

学校とは違った場所で、自分と同じくらいの人と近況を話し合うのは意外といい刺激になりました。担任助手の先輩にも勉強法などを相談することもでき、参考になりました。

  • 東進リスニングアプリ

継続がとにかく大切なリスニングを簡単に練習することができ、共通テスト・東大対策にとても有用でした。巷で言われている雑音に関しては、少なくとも私が受けた教室に関してはあまり気になりませんでしたが、教室によって、そして座席によって環境はかなり異なると思われるので、運が悪くても対応できるように、と言う意味で雑音ありのものもやっておいて損はないと思います。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 先述したように、演習不足は得点の不安定化ばかりか精神の不安定化にもつながるため、今年度のようにどこかが難化しても対応できるよう、演習講座などを活用し十分な練習を積むことが大切だと思います。選択と集中の下で演習を重ね、確実にものにできる「手取り」を増やすことを意識して下さい。勉強して勉強して勉強して勉強して勉強して、やれることは全てやったと言う状態で本番を迎えましょう。一方で、頑張りすぎて身を壊さないように注意してください。身を切る勉強に未来はありません。あくまで健康ファーストで。最後に、これから受験を迎える皆さんが、自分なりに努力を重ね、志望校合格をつかみ取れることを願っています。応援しています。