
稲垣 緩子さん
■センター試験得点 690点/900点
■センター試験得点選択科目
前期試験得点 (自己採点) |
英語 | 数学 | 国語 | 世界史 | 地理 | ||||||
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開示得点 | 83 | + | 15 | + | 60 | + | 41 | + | 39 | =238/440点 | |
自己採点 | 85 | + | 5 | + | 60 | + | 35 | + | 30 | =215/440点 |
■受験した感触・・・ 落ちた
第1回(6月) | 第2回(8月) | 第3回(10月) | 最終(1月) | |||||
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東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 |
文科三類 | B | 文科三類 | A | 文科三類 | C | 文科三類 | C |
英語を勉強しました。これ以降英語の勉強は過去問演習以外あまりせず、適度に学校の授業を聞いたり洋画を見たり洋書を読んだりしていました。東大入試同日体験受験を受けたことで出題形式や傾向をなんとなく掴むことができました。
世界史を勉強しました。東大特進の高2東大世界史に通い始め、スタンダード世界史の受講に並行して世界史の問題集をやっていました。数学に関して、6月に学校の授業でⅠA・ⅡBが終わったあとは問題集を解いていました。数学ぐんぐんを受講していました。
12月頃から共通テスト同日体験受験に向けて勉強を始めました。目標点を720点とし、古文単語と漢文の句形を覚え、世界史の通史を終わらせ、地理は教科書を復習しました。目標点には届きませんでしたが、この時期に集中して勉強し知識を付けたことが高三の自分を助けました。
東大入試同日体験受験は特に対策せず頑張って受けました。
東大入試同日体験受験の数学の成績の悪さに危機感を覚え、微積分と軌跡と領域に絞って勉強してとりあえず点数を上げようと思いました。毎日4時間勉強しよう、と決めて実際3時間ほど勉強していました。苦手科目から無意識に逃げることを防ぐ方法として勉強時間を決めるというのが有効でした。6月の東大本番レベル模試では少し成績が上がりました。
東進の過去問演習講座で二次の過去問を10年分解きました。これと模試により、入試本番の得点とそのために必要な勉強のイメージがつきました。地道にやっていた数学が伸びてきて、あとは社会を固めればいいなと思っていました。
夏模試が良かったことで気が緩み勉強時間が減りました。共通テストの地理を解きました。理科基礎を真面目に勉強し始めました。
第一志望校対策演習講座でひたすら過去問と東大模試の過去問を解いていました。12月の半ば頃から共通テストの対策を始め、東大特進のテキストの総復習もゆっくりやっていました。
現代文が苦手だったのですが林修先生が問題を解く手順を理解し自分で再現できるようにつとめて演習していると国語が足を引っ張ることはなくなりました。授業が行われるペースが感覚を保つのにちょうど良かったです。
高2から受講しました。2年間を通じ、授業の面白さに刺激を受けることが大いに日々の学習のモチベーションになりました。高2で得た世界史への慣れが高3で実際に東大世界史(特に第一問)を解くとき役立ち、また周囲へのアドバンテージとなり、2年生から受講して良かったと思いました。過去問の解説が中心なので、教科書や資料集を授業で扱っていない範囲に絞って読み、年号暗記をして知識を補いました。
授業がわかりやすく面白く、授業でほかの生徒がどれくらい出来るのかを感じられるのが良かったです。
30分で東大英語の2A、2Bを解き、全員の答案のコピーが配られネイティブの先生によって添削されていくのを聞くという授業でした。集中的な演習で英作文の型が身に付いたとともに英作文向きの簡潔な文体を意識できるようになりました。これ以降の模試と本番はこの授業で得た感覚の余韻で書けました。
11月頃から第一志望校対策演習講座を勉強の中心にしていました。数学の演習セットは必須の解法を復習できる構成になっていて良かったです。また、特に直前期には、東進の添削答案の返却の早さが本当にありがたかったです。直前に東大本番レベル模試の過去問を全教科セットで解いたことで本番の目標点が再確認でき、自信を持って本番に臨めました。