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東京都 私立 学習院高等科 卒
東京大学 文科三類

田中 伶さん

■共通テスト得点 892点/1000点

■共通テスト得点選択科目 世界史 地理 化学基礎 生物基礎

前期試験得点
(自己採点)
  英語   数学   国語      
開示得点 69 41 70 42 37 =259/440点
自己採点 70 35 60 35 25 =225/440点

■受験した感触・・・ 得意だった英語と地理が何も分からなかった。確実に落ちた。

  第1回(6月) 第2回(8月) 第3回(10月) 最終(1月)
東進ハイスクール
東大本番レベル模試
志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定
文科三類 C 文科三類 B 文科三類 C

駒場で待っています

■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。

 私が東大受験を考え始めたのは、高一の1月頃です。それまでは指定校推薦を考えていたのですが、推薦の候補に行きたい学部がなかったので受験することを決め、どうせ勉強するなら日本で一番のところがいいと思い、東大を目指すことにしました。自分のペースで先取り学習ができる東進が最適だと思い、東進に入塾を決めました。周りの人より進度は遅く、数学ⅡBCの範囲が終わったのは高二の1月、世界史の一周目が終わったのは高三の5月頃ですが、ここからでも受かることができたので、みなさんは自信を持って勉強してください。世界史は結局最後まで苦手科目として私を苦しめ続けましたが、自分のやりたいことを、やりたいようにやれる東進の環境が、私には合っていたと思います。私がみなさんに大切にして欲しいことは、学校の勉強・行事を疎かにしないことです。私が東大に合格することができたのは、それまでの中高での試験勉強を真面目にコツコツやってきたからだと思っています。学校の勉強を軽視する人は多いですが、英作文において試験勉強で覚えた教科書の本文が生きてきたり、受験で使わない倫理の内容が世界史で生きてきたりと、試験勉強を真面目にやっておいてよかったなと思うときが私には何度もありました。みなさんには、是非学校の勉強を大事にして欲しいです。また、高校生活は、二度と取り戻すことの出来ない、貴重な体験です。学校行事には全力で取り組み、たまには学校の友人とご飯を食べに行くことをおすすめします。きっと、かけがえのない思い出になります。

■東進ハイスクール・東進衛星予備校・東大特進コースについて

英語

 宮崎尊先生はお勧めです。私は帰国子女で、文法用語を用いた解説が苦手だったのですが、そんな私にとっての救いでした。どの授業も英語の面白みに溢れていて、とても興味深かったのですが、特に第Ⅱ期講座の英作文の講座は、素晴らしかったです。色々な発見があるので、ぜひ受けてみてください。また、東進リスニングアプリはほとんど毎日やっていました。1.5倍速に慣れると、本番が遅く感じます。

国語

  • 現代文

林修先生の東大現代文を受講しましょう。

  • 古文

栗原隆先生の東大古文を年間を通じて受けていました。基礎から東大レベルまで、幅広く学べるうえ、資料が素晴らしく、直前期はよく見返していました。

  • 漢文

寺師貴憲先生の東大漢文を受講しました。きっと、自分の読みの甘さ、基礎力の欠如に気づくはずです。また、「東大完成特別講座漢文基礎総チェック」で基礎を一通り復習できたので、とてもオススメです。古典はちょっとやりすぎなくらいがちょうどいいと思います。

数学

 通期講座の「数学ぐんぐん[基本編][応用編]」を受講し、そのまま過去問演習へ進みました。テキストの問題が素晴らしく、私は応用編のテキストを3周しました。

世界史

 荒巻豊志先生の「スタンダード世界史」を受講した後、東大特進の「東大世界史」を受講しました。世界史の記述問題のマナー(?)を学ぶことができ、移民や地域間の交流など、自学しにくい分野も学べました。

地理

 通期講座の「大学入学共通テスト対策地理総合,地理探求(系統地理編)(地誌編)」を受講した後、東大特進コースの授業を受けに行きました。個人的には、地誌編まで受講することをおすすめします。地理が好きになります。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

 誰だって挫けるものです。模試で上手く点が取れなかったり、つまらないミスをしてしまったり、悔しくて泣きそうになったり……。しかし私は、そんな姿が素敵だと思うのです。東大という日本一高い壁に向かって、懸命に努力するあなたが、私は最高にかっこいいと思うのです。合否に関わらず、東大を目指して必死に勉強したというその経験は、きっとあなたにとって、宝物のような、他では得られ難い経験となるでしょう。だからこそ、是非楽しんでください。上手くいかなかったあの模試も、死ぬほど緊張した共テ本番も、試験後不合格を確信した東大入試も、今思い返せば良い思い出です。上手くいかないことも道のうちです。遊ぶには、遊ばれることも必要です。どうか楽しんでください。駒場キャンパスで会いましょう。