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兵庫県 私立 灘高等学校 卒
東京大学 文科三類

永井 怜貴さん

■共通テスト得点 892点/1000点

■共通テスト得点選択科目 世界史 地理 化学基礎 地学基礎

前期試験得点
(自己採点)
  英語   数学   国語      
開示得点 62 49 54 45 43 =253/440点

■受験した感触・・・ 模試でA判定をとれていた時の主な得点源であった英語や古漢の出来が悪く、落ちたと思った。

  第1回(6月) 第2回(8月) 第3回(10月) 最終(1月)
東進ハイスクール
東大本番レベル模試
志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定 志望学類 判定
文科三類 E 文科一類 A 文科三類 E 文科三類 A

量より質の勉強を

■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。

はじめに

 高3になってからE判定を2度もとるという危機的状況からなんとか合格できました。私は東進以外の講座を受講していなかったので、ぜひ参考にしていただければと思います。

時期ごとの勉強について

  • 1学期

文化祭が終わっても部活に区切りをつけられず、7,8月まで大会に遊びに行ってました。英単語・古文単語はこの時期から毎日少しずつやるようになりましたが、勉強に本腰を入れてはいなかったと思います。東大特進のプレ講座をいくつか受講しそびれてしまったので、皆さんは注意してください。

  • 夏休み

そこそこ遊びつつ、勉強量は意識的に増やしました。過去問にはあまり手を出さず、基礎的な問題に取り組んでいたと思います。世界史は1学期から勉強し直して、夏休みまでに1周しました。地歴はこの辺りまでに一通りやっておくと良いかと思います。

  • 2学期〜共通テスト

過去問演習講座に申し込んで2〜3年分やりました。12月に入った頃からはひたすら共通テスト対策をしていました。数学の共通テストが苦手な人は予想問題をとにかくたくさん解けばなんとかなります。

  • 共通テスト本番

緊張で食事が喉を全然通りませんでした。ドリンクゼリーがあればなんとか飢えは凌げるので、ドリンクゼリーを多めに持っていくことを推奨します。出来は国語が最悪だったため9割はいきませんでしたが、足切りはなさそうなくらい点数を取れてよかったです。

  • 二次試験直前

得点の目標を定めて過去問を解きました。私の場合は数学が不安定だったので、数学が悪くても受かるくらいの目標にしていました。過去問はたくさん解くことよりも、一つ一つきちんと復習した方がよいです。二次直前とはいえ、メンタルが壊れては元も子もないので、時間をかけすぎずに多少の息抜きはしてよいと思います。

  • 二次試験本番

この時も緊張で食事が喉を全然通りませんでした。やはりドリンクゼリーを持っていくのがおすすめです。模試でA判定をとれたときに得点源としていた国語と英語が壊滅的だったので不合格を確信し、4月以降の進路について考え始めていました。そんな手応えでも受かることはあるので、入学後の家探しなどはやっておきましょう。

少し後悔していること

  • 過去問を25年解ききれなかった

過去問演習は量よりも復習が大事だとは書きましたが、やはり周りの人たちがほとんど解いている問題を自分だけ解いていない、というのは不安になります。実際、今年の漢文では漢詩が出題されたのですが、最後に漢文が出題された2016年の漢文には取り組んでいませんでした。

  • 数学を一年間ほとんどサボった

元々数学には苦手意識を持っており、共通テスト前までほとんど手を出していませんでした。過去問を解き始めたところ、割と解けるようになったので、もっと早くからやっておけばよかったなと思います。文系だと数学を捨てるような人もいると思いますが、少し勉強したら得点源にできるかもしれません。

■東進ハイスクール・東進衛星予備校・東大特進コースについて

東大特進について

  • 英語

東大英語 in Depthを受講していました。テストゼミも含め、自己採点をして自分の出来を確認できるほど丁寧な解説がありがたかったです。また、夏に受講した東大英語極!リスニング対策では、リスニング及び下読みの取り組み方を丁寧に教わることができ、以降の模試・本番の試験ではリスニングを安定した得点源にできました。

  • 国語

東大現代文、東大古文、東大漢文を受講していました。いずれの講座でも問題への論理的な解答の導き方を学ぶことができました。

  • 数学

直前のテストゼミを受講しました。

  • 世界史

東大世界史を受講していました。この講座の予習・復習をきちんとしつつ知識面を固めれば世界史はいいと思います。

  • 地理

東大地理特講を受講していました。地理は比較的得意なつもりではあったものの、知識の欠落や自分の解答の作り方の拙さを痛感させられることもあり、勉強のモチベーションが上がったと思います。

過去問演習講座について

 解答解説が丁寧なので、講座も活用しつつ自分での見直しをすると良いかと思います。

■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。

  • 東大特進の講座はいずれも東大受験に特化しているためおすすめです。予習復習を疎かにしないようにしましょう。
  • 東大入試は合格に必要な点の割合が低いため、苦手教科を他の教科でカバーすることは可能ですが、案外克服できることもあるので、時間に余裕があるうちに1度力を入れてみてもいいと思います。