■センター試験得点 773点/900点
■センター試験得点選択科目
前期試験得点 (自己採点) |
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英語 |
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数学 |
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国語 |
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世界史 |
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地理 |
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開示得点 |
88 |
+ |
54 |
+ |
66 |
+ |
46 |
+ |
30 |
=284/440点 |
自己採点 |
85 |
+ |
40 |
+ |
60 |
+ |
40 |
+ |
25 |
=250/440点 |
■受験した感触・・・ 英語マーク塗り忘れ。数学+-間違え。地理空欄多すぎる。落ちた……
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第1回(6月) |
第2回(8月) |
第3回(10月) |
最終(1月) |
東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
志望学類 |
判定 |
文科三類 |
B |
文科三類 |
C |
文科三類 |
A |
文科三類 |
B |
YOU ARE THE YOUNGEST
■受験全般でうまくいったことや思うようにいかなかったこと、勉強法について教えてください。
受験の意識
高2くらいで東大受験を意識しました。中3の頃から考査の成績が上がってきて、パンデミック中に幼馴染の浦和高校合格を知り勉強のモチベーションが上がりました。1日8時間勉強を続けた結果学校ではトップレベルになり、東大の受験を先生に勧められました。教師になりたかったこともあり、英語を勉強するため、文科三類を目指すことにしました。
勉強の意識
私が東大を受験して実感しましたが、志望校に受かるためには合格ラインを軽々と超えるように勉強をするべきです。私は東大入試本番で様々なやらかし(プラスマイナスの計算ミスやマークのし忘れなど)をしました。絶対に落ちたと思いました。それでも受かっていたということは、合格ラインを普通に超えられるような勉強をしてきたからなのかなと思います。
高1の勉強
- 英語 学校で単語帳が配られました。週一の小テストをペースメーカーにしました。この一年で単語帳を完璧にするつもりで1日2時間以上は単語に費やしました。文法問題集を周回し、穴のあるところは文法書で見直して文法を固めました。学校のリーディングテキストで音声学習をしていました。
- 数学 問題集をひたすら周回
- 全体 考査でいい順位が取れるように2週間前から準備を始めていました。
高2の勉強 東大特進入会
- 英語 多読多聴を心掛けていました。いつもの音声学習に加えポッドキャストを聞きまくりました。様々な参考書だけでなくTOEFLのリーディング問題集も利用しました。
- 数学 青木純二先生の数学の真髄を受け始め、その予習復習の徹底。
- 国語 林修先生の授業の予習復習徹底。
- 社会 考査をペースメーカーに勉強。
高三の勉強
- 英語 過去問やTOEFLのリーディング問題集に取り組み、ポッドキャストを聞きまくる
- 数学 数学の真髄の予習復習過去問
- 国語 林修先生の授業の予習復習過去問
- 世界史 荒巻豊志先生の授業の予習復習教科書や資料集を問題集で基礎固め
- 地理 過去問や学校の先生の配る演習プリントで演習、村瀬哲史先生の授業の予習復習
■東進東大特進コースについて
東大特進には高校二年生の時に入会しました。
授業
定期的に講座がちょうど東大現代文の慣れがなくなってきそうなときにあったのでこの講座の予習復習で対策をしました。
かっこいい。数学の本質を知ることができます。特に論理。同値変形は私の数学人生を変えました。
先生の授業はもちろん東大受験対策なのですが、それを超えた、学問をする意欲を掻き立てられるような授業でした。
おもろい。演習として利用していました。特に重要なことを記した板書ノートは本番前に読み返しました。
模試の直前に集中的にやっていました。私の受けた教室は音質が悪かったので雑音リスニング機能は今思うと役に立ったなと思いました。問題が東大形式になっていて難易度順になっているので素晴らしい演習ができます。
夏休みや、受験直前など一人で煮詰まってしまいがちな時に話をすると気持ちが楽になります。合格した後に話をしたのは本当に楽しかったです。
■後輩への一言アドバイス、入試を終えて思うこと。
YOU ARE THE YOUNGEST。この言葉は高校の恩師がかけてくれた言葉ですが、今がこれからの自分の人生のなかで一番若いのだから過去のことは気にせず、元気出せ!的な格言?です。合格体験記を読んでいる皆さんの中には、何か救いを求めて冊子を開いた人もいるかもしれません。今日はYouTube見すぎた、勉強を始めればよかった、夏休みに頑張り切れなかった、共通テストうまくいかなかった、二次試験1日目うまくいかなかった、など受験勉強のなかではいくつもの後悔があなたを襲うかもしれません(全部自分の後悔)。過去を後悔してがんじがらめになっていては元も子もありません。そんなときは、この言葉を思い出してなんども再スタートしてください。