成戸 杜和さん
■センター試験得点 841点/900点
■センター試験得点選択科目
前期試験得点 (自己採点) |
英語 | 数学 | 国語 | 物理 | 化学 | ||||||
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開示得点 | 94 | + | 77 | + | 33 | + | 37 | + | 39 | =280/440点 | |
自己採点 | 90 | + | 70 | + | 35 | + | 25 | + | 35 | =255/440点 |
■受験した感触・・・ うーん、渋いね。物理でやらかしたのがショック。
第1回(6月) | 第2回(8月) | 第3回(10月) | 最終(1月) | |||||
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東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 |
理科一類 | A | 理科一類 | A | 理科一類 | A | 理科一類 | A |
東進の数学特待で高1までに受験数学(+大学数学のさわり)はほぼ全て終わっていた(ありがとう、東進!!)こともあって、わりあい余裕を持って受験生活を送ることができました。
簡単に各時期の主な勉強内容を述べると、
~高1
高2
~高3夏
高3秋冬
基本的に授業内で概念理解を完結させ、そこを勉強の主軸に据えていました。アウトプットでは、問題集はあまり使わず、代わりに東大特進の授業や過去問を利用していました。
また、受験勉強で息を詰まらせないように規則正しい生活を心がけ(なるべく8時間睡眠!)、適宜息抜き目的に家族と出かけたり旅行したりしていました。
リスニングを毎日やりましょう。中一の時学校の勧めでラジオの英語を聞き始めてから、今に至るまで毎朝15分欠かさずに英語を聞いています。リスニングは一朝一夕に身につくものではないと思いますし、リスニングができると強みにもなるので、非常におすすめです。後、番組として内容も面白いので。
また、これは語学の特徴でもあると思いますが、はじめは単調でつまらなくとも、ある程度力がつくと英語の原著や番組も理解できるようになり世界が広がっていくので、はじめは辛抱強くコツコツと、ある時からは貪欲にガンガン英語に触れていくのがよいと思います。
先述したように数学はほぼ全て終わっていたのであまり勉強時間は割いていませんでした。しかし、模試を受けてみるとミスは多いわ、記述も下手、と危機感を抱いたので、それからは(秋ごろ~?)簡潔かつ正確に解答する力を身につけることを目標として過去問を解きまくりました。
苑田尚之先生の授業の理解がメインになりました。概念理解に関しては苑田先生の講義・考え方を理解し、身につければ怖いものなしです。その分、逆にアウトプット練習が少なめになってしまい、解答スピードが最後まで伸びなかったのでその点は後悔しています。
恩師。苑田先生のおかげで本当に物理が好きになりました。ありがとうございます。
授業はなかなか「ハイレベル」ですぐに理解できないところもありますが、一つずつ丁寧に咀嚼していけば、先生の授業が非常に緻密に議論された基本的な話であると気付けます。また、先生の解法はいつもスマートで、解法それ自体から学ぶところも多かったです。
現代文が苦手で受講しました。現代文というと、ともすれば感覚で解いてしまいがちですが(あくまでも私見)、林先生はいつも決まったロジックで解を導いて下さるので、「正しい」現代文の向き合い方を(少しは)身につけることができたと思います。
受験英語にとらわれず、英語という言語を扱う楽しさを教えてくださる授業です。素材文もいつも読み応えのあるものばかりで楽しく、先生のお話も教養があふれていてとても面白いです。