
中島 健さん
■センター試験得点 点/900点
■センター試験得点選択科目 世界史 地理 化学基礎 地学基礎
前期試験得点 (自己採点) |
英語 | 数学 | 国語 | 世界史 | 地理 | ||||||
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開示得点 | 80 | + | 13 | + | 63 | + | 42 | + | 46 | =244/440点 | |
自己採点 | 75 | + | 10 | + | 60 | + | 40 | + | 45 | =230/440点 |
■受験した感触・・・ 自己採点は感触です。数学大爆死……
第1回(6月) | 第2回(8月) | 第3回(10月) | 最終(1月) | |||||
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東進ハイスクール 東大本番レベル模試 |
志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 | 志望学類 | 判定 |
文科二類 | D | 文科二類 | A | 文科二類 | A | 文科三類 | D |
現代文は東大特進の林修先生の授業が役に立ちました。自分は復習する際、答案をもう1度作った後に配られたプリントを見て論理関係などを再確認することを行っていました。自分はもともと感覚で解いていたので林先生の解説は自分の解き方を変えてくれました。この授業で扱った東大の過去問の復習と漢字学習をやれば現代文で困ることはないと思います。
古典は苦手だけどなかなか勉強時間が確保できないという人は多いと思います。自分もその一人でした。特に漢文は最後まであまり勉強しませんでした。ただ古文では文法と単語、漢文では句形をマスターすれば大丈夫だと思います。これらの知識を身につければ文章の読解も容易になると思います。
高2までは典型問題の解法を覚えれば数学はできるようになると思い解法暗記に逃げていました。その結果高2の東大入試同日体験受験では惨憺たる結果でした。このままではダメだと思い高3では写像や論理を学びました。そうして少しずつできるようになりました。自分は一度解けなかった問題はもう一度復習するようにしてました。本番では失敗しやすいので直前に演習を重ねるのも重要です。
中3から学校で通史の授業が始まったことや歴史が好きだったこともあり得意科目でした。高2までに多くの用語を覚えられ模試の成績も安定してました。東大特進では荒巻豊志先生の授業を受け、用語知識だけでなく東大の記述問題の取り組み方や大局的な歴史の流れを学び世界史の学習がより深いものとなりました。用語知識は単語帳などを用いて早い時期に身に付け、教科書を何周も読むといいと思います。
地理は何をやればよいか分からず当初苦手としていました。しかし教科書を読み分野ごとの基礎知識をつけ、センター試験の過去問を解く中で自然と記述問題も解くことができるようになりました。災害や環境問題、戦後の日本はよく出るので教科書や参考書の該当部を熟読すると良いと思います。
単語や文法は高1以降、構文は高2以降力を入れて学習し英文の精読はかなり上達しました。しかし東大の問題では速読が要求され当初苦しみました。そのなかで東大特進の宮崎尊先生の授業で英文の読み方や段落の構造を学び徐々に模試の点数も上がりました。ライティングは自由英作文だけでなく和文英訳の問題に取り組むこと、リスニングはできる限り毎日取り組むことが重要だと思います。
林修先生の授業では文章の論理構造の捉え方と答案作成法を学べます。曖昧模糊とした東大現代文の学習に明確なビジョンを与えてくれます。栗原隆先生の授業は古文が苦手な人も理解できるように基礎知識から教えてくれます。歌やイラストで文法事項などを教えてくださり楽しく古文を学べます。
青木純二先生の授業を最初に受けた時自分の今までの数学の学習が間違ったものだと気づき反省しました。存在条件や写像、論理などを学べ、様々な公式や定理が当たり前に見えるようになります。
荒巻豊志先生の授業では東大の第1問へのアプローチ法を学べます。先生の授業は独学では困難な部分を掘り下げてくださるので全世界史受験生におすすめできます。
宮崎尊先生の授業では大問別に対策が行われるので自分の得意分野と苦手分野が把握できます。先生は大事なことは何度も言ってくださるので自然に東大の問題の解き方を学べます。