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2022年09月01日号 1面
  • 東進タイムズ 2022年09月01日号 1面

合格のための正しい学習を!高3の8月末の得点が同じでも演習量で明確な差が!

受験生は夏に十分な学習を積むことができただろうか。演習を通じて、新たな課題が見つかったかもしれない。

そして9月、いよいよ受験勉強は次のステージに入る。入試までの時間は受験生みな平等だ。今月号では、入試のカギを握る「志望校対策」を取り上げている。まずは、現役合格者にとって秋以降の鍵となる理科・地歴に関する注目の分析結果を紹介しよう。

演習の取り組み量で1科目最大10点近い差が!

夏の学習を通じて、新たに見つかった課題もあるだろう。大学入試は、ある科目で失点しても、ほかの科目でカバーして、総合点で合格するものだ。秋以降の学習では、課題の克服はもちろん、これから伸びていく科目を強化することも重要となる。特に現役生にとって、得点の伸びしろがあるのが選択科目だ。

資料は、昨年の東進に通う高3生のうち、8月末時点で東進の「共通テスト本番レベル模試」で平均点±10点に属していたグループを、演習の取り組み回数で分け、本番での得点を比較したものだ。ここでいう演習とは東進の「過去問演習講座大学入学共通テスト対策」収録の共通テストの過去問や「共通テスト本番レベル模試」の過去問、予想問題を指している。

順に見ていこう。地歴は、演習回数8回を超えると、3回以下の場合と比べて世界史B9.2点、日本史B5.4点、地理B6.4点の差が生まれた。理科は、物理2.8点、化学8.4点、生物8.3点の差だった。特に2022年過去最低の平均点となった化学や生物だが、演習を積んでいた受験生はしっかりと結果を出している。

演習の取り組み回数だけでも顕著な得点差が明らかになった。現時点で不安な分野はこの9月に最終確認を行い、弱点を克服し、さらなる得点アップを目指そう。

資料

現役生は最後まで伸びる 共通テストのトレーニングは継続を

現役生は、最後まで伸びると言われるが、その鍵を握るのは選択科目の強化といえるだろう。選択科目の学習時間を、今後のスケジュールのなかでしっかり確保していきたい。

今回のデータの結果は、二次・私大の試験にも同様に当てはまる。今から志望校対策を本格的にスタートさせてほしい。基礎力がまだ不十分という受験生は二次・私大レベルの問題に触れながら、まずは一日でも早く共通テストレベルでの合格点突破を目指そう。

さらに大学入学共通テストでも、力を発揮できるようトレーニングは定期的に行っておきたい。東進では11月6日(日)「全国統一高校生テスト」(共通テスト対応・無料招待)、12月11日(日)「最終共通テスト本番レベル模試」の実施を予定している。定期的に模試を活用して弱点を見つけ出し、その都度克服していこう。

<データについて>

2021年8月実施「共通テストレベル模試」で平均点±10点で、2022年「大学入学共通テスト」を受験
かつ「過去問演習講座 大学入学共通テスト」を取得した東進生のデータを分析。

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