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Q

学力が伸びているのかわからず不安です。夏休みの勉強の成果を実感できる方法はありますか?(高3・男子)【2020年8月】

A

勉強した成果はすぐには学力に反映されないことも多いですが、根気強く続けることが大事です。勉強の成果を実感しやすくしてモチベーションを保つために、先輩たちが実践していた方法を紹介します。

先輩のコツ1 学習の計画や進捗を可視化する

やらなければならないことを全てノートなどに書き出します。あやふやな計画だと、勉強時間中のメリハリがつかなくなり、集中力が続きません。終えた計画は線を引いて消すようにすると、進み具合が目に見えて達成感を感じられます。勉強の量や進捗を可視化することで、やる気が高まります。

先輩のコツ2 勉強時間を計る

日頃から勉強時間を計っていると、問題を解くのにかかる時間や自分の勉強のペースを知ることができるので、入試本番の時間配分の計算にも役立ちます。また、少し厳しめに時間設定をして、切迫感を持ち集中できるようにする方法もあります。

先輩のコツ3 ノートに解いて勉強量に自信をつける

授業のノートだけでなく、問題演習などのアウトプットにもノートを使い、学習の記録を蓄積する先輩もいます。そのようにして使い切ったノートは、今までの勉強量を見返すのに役立ち、自分の勉強量に自信を与えてくれます。ノートに解くことでルーズリーフの管理などの手間も減らすことができます。

先輩のコツ4 友達と勉強の成果を試し合う

夏休みは勉強時間がたくさん取れますが、アウトプットする機会が少なくなってしまう人もいるようです。そうすると、勉強の成果を実感しにくくなります。そんな時の先輩たちの工夫は、友達と問題を出し合って、実際にアウトプットする機会を作ること。英単語や古文単語、世界史などの暗記科目が適しているでしょう。

先輩のコツ5 模試で夏休みの勉強の成果を試す!

夏休みに勉強を進めても、勉強の成果を発揮する場がないとモチベーションが下がりがちです。それを防ぐためにも、先輩たちは夏のおわりに模試を受けて自分の実力を把握していました。


東進では823日(日)に「共通テスト本番レベル模試」を実施します。夏休みの集大成として自分の現状を実感してみませんか?秋からの学習方針の決定に生かすためにも、ぜひ活用してみてください。


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