志望校選びは受験生なら誰しも悩むことです。みなさんの先輩はどのような基準で決めていたのでしょうか。
将来やりたいことが具体的に決まっている人は、そこから逆算して、どの大学のどのような学部で何を勉強したらいいかという道筋が見えてきます。実際にその分野で活躍されている方の経歴を調べてみるのもいいでしょう。
しかし、まだ将来の夢や志がはっきりしていない人は、将来の夢や志について今からじっくりと向き合って考えましょう。まずは、少しでも興味がある学部や大学について調べてみるのがおススメです。東進ドットコムの「大学案内」では、各大学の基本情報に加え人気講義や先輩の声、卒業OB・OGのインタビューが閲覧できます。きっと面白いと思える大学・学部や職業に出会えるはずです。情報を収集し自己分析をして、将来の夢・志を見つけていきましょう。
以下のグラフは旧七帝大や早慶をはじめとする難関大に現役合格した先輩たちの志望校選びの基準です。「学べる内容・カリキュラム」で選択している人が多いことがわかります。学部名が同じでも、各大学によって学べる内容やカリキュラムが異なるため、大学に入学してからのギャップを生じさせないためにも、しっかり調べておくことが大切です。
さらに、志望校を決定するタイミングにも特徴があります。以下は難関大現役合格した先輩たちの「志望校決定時期」を表した円グラフです。難関大学に現役合格した先輩の7~8割以上が高2の3月までに志望校を決定しており、高3になる前に決めている人が大多数であることが分かります。早期に志望校を決定すれば逆算して受験勉強の計画を立てられ、勉強に十分な時間を充てることができます。また、志望校がはっきりすることで高いモチベーションを維持して受験勉強に取り組むことができます。
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