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Q

数学が難しくてついていけないです。定期テストでも全然点数が取れませんでした。 どうすればよいでしょうか?(高1・女子)【2020年11月】

A

授業についていけないのは、これまでの範囲でどこか抜けている部分があるからです。わからない箇所や間違えた問題をそのままにして先に進むと、さらに授業についていけなくなってしまいます。一旦立ち止まってここまでの範囲を復習して、苦手を克服しましょう。

1.後回しにせず、つまずきは“今すぐ”解消しよう!

 どの教科も積み重ねが大事です。抜けている部分があると、その部分がついていけなくなる原因になってしまいます。例えば、高1で習う2次関数や三角比が、高2・高3で習う単元の土台となっています。そして、高1で学ぶ内容を理解が曖昧な状態にしておくと、受験勉強のときにイチから学び直さねばいけなくなり、時間がもったいないことになってしまいます。今のうちに時間を取って、定期テストの復習やここまでの範囲の苦手克服を進め、学力を伸ばしましょう。

2.効率的に苦手を克服する方法

 苦手分野を復習して克服したいけど、どうすればいいのかわからない人は、以下の苦手克服のための3つのポイントを参考にして、勉強を進めてみてください。また東進では、高2生・高1生の皆さんを「冬期特別招待講習」に無料で招待しています。早めに申し込んで、この冬の勉強に生かしてください!

① 範囲を絞って繰り返す

 復習の中で見つかった苦手分野に対して、やることを絞って集中的に勉強することが大切です。いくつもの苦手分野に同時に取り掛かろうとすると、頭が混乱して効率が落ちてしまいます。実際に取り掛かるときは、自分のレベルに合ったところまで戻って学習をしましょう。ときには中学の範囲まで戻ることもあるかもしれません。同じ範囲を何度も何度も繰り返し、ひとつずつ着実に定着させていきましょう。

②短期集中で一気に学習する

 実は時間をかけてコツコツ学習をしていくよりも、短期集中で一気に勉強をして何度も繰り返したほうが頭に残りやすいといわれています。苦手だからと後回しにしないで、思い立ったときにすかさずに学習をスタートして一気に片付けましょう。また、一気に学習を進めることで「これだけやった!」という自信を持てるので、苦手意識を減らすことにもつながります。

③学び方を変えてみる

 苦手科目や解けなかった範囲は、そもそも「どのように勉強すればいいかわからない」という人も多いはずです。そんなときは、詳しい人に教えてもらうのが一番の近道です。例えば、学校の先生、友達や先輩、予備校の先生に相談をしてみましょう。東進なら大学受験のプロの超一流講師による授業を通してわかりやすく学習をすることができます。さらに、毎回講義の終わりに確認テストがあります。学習の終わりにテストを行うことで、復習を癖づけていきましょう。東進で苦手を一気に克服して自信をつけた先輩には、「先取りサイクル」でどんどん先へ進んでいる人もいます。

 テストで得点できない分野に、どのように取り組んだらいいのか悩んでいる人は、ぜひ東進の「冬期特別招待講習」に申し込んでください。


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