受験勉強を毎日継続できないのは、受験勉強の計画がないからかもしれません。計画を立てないまま受験勉強を始めると、やる気がない日は「明日すればいいや」「疲れているから今日はしなくていいや」といった気持ちになって毎日続けることが難しくなり、後回し癖もつきかねません。そうならないためにも、まずは自分の目標を明確にして、それを達成するための計画を逆算して立てていくことが大切です。
志望校合格から逆算して1年の大きな計画を立てるだけではなく、苦手科目の克服や、次の模試で何点取るかなど具体的な中期目標・短期目標を設定し、月間予定・週間予定・1日の予定……と落とし込んでいきましょう。自信がない人は、最初のうちは絶対に達成できるような簡単な計画からで構いません。計画を達成していくことで自分に自信がつき、量の多い計画でも達成できるようになっていきます。
集中力が続かない日や、勉強する気分になれない日もありますが、毎日何かしら勉強し続けることが大切です。なぜかというと、勉強を習慣づけることで毎日の勉強が苦にならず、より集中しやすい体になっていくからです。毎日続けるために、今の自分の生活スケジュールを見直してみましょう。
まとまった時間が取れるのが一番ですが、一日の中には小さな隠れたムダ時間も潜んでいます。例えばテレビを見ていたりスマホを触っていたり、勉強とは関係ないことをしているちょっとした時間が見つかるはずです。まずはその10分や20分を積み重ねて、毎日勉強を継続させましょう。手をつけてみるとやる気が出て、意外と長時間集中できるものですよ。電車通学なら、登下校の移動中も貴重な勉強時間です。暗記科目を毎日続ければ着実に力がついていきます。東進では、「高速マスター基礎力養成講座」で英単語などを一気に覚えることができます。
自宅だとスマホやテレビをついつい見てしまって、なかなか勉強に集中できない高3生もいるはずです。そういった人は、自宅ではなく予備校や学校、図書館といった場所を利用して、環境を変えてみるといいでしょう。東進には勉強に集中できる環境がある他、同じ受験生であるライバルがいます。こういった環境で勉強することで、受験への意識が高まり、受験勉強のモチベーションも上がるはずです。
東進では、東進のシステムや雰囲気を体験できる「1日体験」を実施しています。東進の実力講師陣による授業は圧倒的なわかりやすさ。楽しく知的好奇心を刺激する授業で勉強のやる気も上がります! スキマ時間を活用できる高速マスター基礎力養成講座の体験や、担任・担任助手と一緒に学習計画を立てることもできます。受験勉強のために予備校に通おうと思っている人は、ぜひ「1日体験」にお申し込みください。